東洋医学からみる「腎陽虚」と足腰のだるさ
東洋医学では「腎」は生命エネルギーの貯蔵庫であり、成長・発育・生殖・老化などの根本に関与する“先天の本”と呼ばれています。特に「腎陽」は体を温め、動かすエネルギーを担い、筋肉や関節、特に腰や膝の強さと深く関わっています。
「腎陽虚」とは、腎の陽気(温める力・動かす力)が不足した状態で、主な症状には以下が見られます:
- 足腰がだるく力が入らない
- 冷えやすく、特に下半身の冷えが強い
- 朝起きるときや立ち上がるときに重だるさ
- 尿量が多く透明(または逆に頻尿)
- 活力の低下、無気力、疲れが抜けにくい
この状態が続くと筋肉量が落ちやすく、姿勢保持力や歩行バランスにも影響を与えるため、早期の対応が重要です。
当院のアプローチ|骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術の組み合わせ
くろちゃん鍼灸整体院では、「腎陽虚タイプ」の足腰のだるさに対して、以下のような多角的施術を行います。
🔹 骨盤矯正
骨盤の傾きやズレは、腰や膝への負担を増やし、腎の経絡の流れを妨げます。骨盤を正しく整えることで、下半身への気血の巡りをスムーズにし、足腰の安定感が高まります。
🔹 猫背矯正
猫背姿勢は背骨を通る「督脈(とくみゃく)」の気の流れを妨げ、腎陽の発揮を抑えてしまいます。姿勢を整えることで、体全体のエネルギー循環が改善され、倦怠感の軽減につながります。
🔹 鍼灸施術
特に「腎兪(じんゆ)」「命門(めいもん)」「足三里」「太谿」などのツボを用い、腎の陽気を補い、冷えを和らげて筋肉の力を引き出す施術を行います。お灸も併用して温めるケアを重視します。
🔹 頭部施術(ヘッドケア)
腎の疲れは自律神経のバランスにも影響し、集中力低下や気力減退を伴うことが多く見られます。頭部の緊張を緩め、神経系のリセットを図ることで、回復力が高まります。
通院プランの目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期(改善段階):週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
腎陽虚タイプは改善に時間がかかるケースが多く、継続的なケアと体質改善が必要です。当院では一人ひとりに合わせた通院プランを提案しています。
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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです!
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