「喉が焼けるように痛い」「声を出すのもつらい」そんな症状、実は“肺熱”が原因かもしれません
夏や季節の変わり目に喉が急に腫れたり、ヒリヒリと灼けるような痛みを感じたりすることはありませんか?
西洋医学では「咽頭炎」「扁桃炎」などと診断されがちですが、東洋医学ではこのような症状を「肺熱(はいねつ)」のあらわれととらえます。
東洋医学で見る「肺熱」と喉の痛み
東洋医学において「肺」は、呼吸や水分代謝、免疫の調整を司ると同時に、喉や鼻、皮膚とも深く関わりを持ちます。肺に熱がこもると、以下のような症状が現れます。
- 喉の灼熱感・腫れ・乾燥
- 黄色く粘り気のある痰
- 咳と共に出る咽頭の痛み
- 口渇・発熱・鼻づまり
- 声がかすれる、しゃがれ声
この「肺熱」は、暴飲暴食や辛いものの過剰摂取、夏の強い陽気、ストレス、睡眠不足などによって体内に余分な熱がこもり、肺の働きを阻害することで発生します。
特に、喉は肺経という経絡の通り道に位置しており、肺に熱がこもるとこの経絡を通じて炎症が喉にあらわれるのです。
くろちゃん鍼灸整体院の施術アプローチ
〜「肺熱による喉の痛み」に対する4つのアプローチ〜
1. 骨盤矯正:内臓機能と自律神経の土台を整える
肺熱の根本原因には、骨盤のゆがみによる内臓下垂や冷えの滞留が関係しています。骨盤を整えることで、血流とリンパの流れが改善され、余分な熱を全身に分散しやすい環境を作ります。
2. 猫背矯正:胸郭を開き、肺の通気性を高める
猫背によって肺が圧迫されると、呼吸が浅くなり、熱の発散が妨げられます。姿勢を正すことで肺の換気機能が高まり、熱のこもりを解消しやすくなります。
3. 鍼灸施術:肺熱を冷まし、経絡の流れを整える
肺経・大腸経などの熱を冷ますツボ(尺沢・孔最・魚際・天突など)を中心に施術を行い、炎症を抑える作用を発揮します。
とくに「魚際(ぎょさい)」は肺の熱を冷ます代表的なツボであり、喉の痛みに即効性が期待されます。
また、「天突(てんとつ)」は喉元にあるツボで、直接的に炎症を和らげる効果があり、声の出しづらさにも有効です。
4. 頭部施術:自律神経と免疫系を整える
喉の痛みが慢性化している方は、ストレスや自律神経の乱れが背景にあることが多いため、頭皮や後頭部への優しい施術で副交感神経を優位にし、全身の免疫調整とリラックスを促します。
来院頻度のご案内
- 急性期(強い痛み・腫れがある時期):週2回の集中的な施術
- リハビリ期(改善が見えてきた段階):週1回の継続施術
- メンテナンス期(再発防止・体質改善):月2〜3回の定期施術がおすすめです
ご予約は24時間受付中!
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