胃の陽気が衰えると、顔に表情がなくなる?
「最近、顔色が青白くて…」「鏡を見るたびに疲れた印象に見える」
そんなお悩みを抱えていませんか?
それは“胃陽虚(いようきょ)”という、東洋医学的な体質の乱れが関係しているかもしれません。
東洋医学から見る「胃陽虚」と顔色の関係
東洋医学では、**「胃は水穀の海」**とも言われ、飲食物を消化し、気血を生み出す非常に重要な臓腑です。
その働きを支えるのが「陽気(ようき)」という体内の温めるエネルギーです。
胃陽虚とは?
- 「陽虚」とは、体を温めるエネルギーが不足している状態
- 胃陽虚は、特に胃の消化・温煦作用が弱まり、寒さや冷えによる機能低下が起こります
胃陽虚の主な症状
- 顔色が青白い、血色がない
- 食後にお腹が張る・もたれる
- 食欲不振、少量で満腹感
- 手足が冷える、寒がり
- 脈が遅く弱い
- 舌は白っぽく、苔が湿潤
なぜ顔色が青白くなるのか?
胃陽虚により消化吸収能力が低下し、食事から得られる栄養が気血として十分に生成されなくなります。
気血は顔に栄養を届け、張りや血色を作る源。
それが不足することで、顔面がくすみ、青白く生気のない印象になるのです。
くろちゃん鍼灸整体院のアプローチ
胃陽虚タイプの顔色改善には、全身からの施術がカギです
✅ 骨盤矯正:内臓の位置と血流を整える
骨盤の歪みは内臓の下垂や血行不良を招きます。
特に胃の働きを整えるためには、骨盤の安定が重要。
骨盤矯正によって胃の物理的ストレスが減り、消化力の改善につながります。
✅ 猫背矯正:胃の圧迫を防ぎ、自律神経にも好影響
猫背は胸郭と胃を圧迫し、消化機能の低下を助長します。
姿勢を正すことで内臓のスペースを確保し、胃の働きが活性化。
また、自律神経のバランスも整いやすくなります。
✅ 鍼灸施術:胃経・脾経を中心に「陽気」を補う
東洋医学では、中脘・足三里・関元・気海などを中心に施術します。
お腹を温め、経絡の流れを整えることで胃の陽気を補い、冷えた体を内側から温める効果が期待できます。
また、瘀血や水滞の改善にもつながるため、むくみや倦怠感も軽減されます。
✅ 頭部施術:自律神経の調整と表情筋へのアプローチ
自律神経の調整を目的に、頭部のツボ(百会・印堂など)や筋膜にアプローチ。
気血の流れがスムーズになることで、顔色が改善し、表情にも活力が戻ります。
通院プランの目安
- 急性期(顔色の著しい変化・食欲不振が強い時期):週2回
- リハビリ期(顔色が少し戻ってきた頃):週1回
- メンテナンス期(安定した状態の維持):月2~3回
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