はじめに
「最近、立ち上がった時や歩いている時にふらつくことが増えた…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
ふらつきは単なる一時的な立ちくらみではなく、脳への血流不足や自律神経の乱れが背景にあることが多いです。そのまま放置すると、転倒のリスクや慢性的な体調不良につながることも。
この記事では、ふらつきの原因を「自律神経」と「東洋医学」の視点からわかりやすく解説し、当院で行っている骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術がどのように改善につながるのかをご紹介します。
ふらつきが起こるメカニズム
脳への血流不足が原因
私たちの身体は、立っているだけでも重力に逆らって血液を脳へ送る必要があります。
ところが、自律神経の働きが乱れると血管の収縮や拡張のタイミングが崩れ、脳へ十分な血流が届かなくなります。その結果、ふらつきや立ちくらみが起こりやすくなるのです。
姿勢の乱れも関与
姿勢が悪くなると首や背骨を通る血流が阻害され、さらに脳への酸素供給が低下します。特に猫背や骨盤の歪みはふらつきを助長しやすい要因です。
自律神経から見たふらつき
自律神経には交感神経と副交感神経があり、血管の収縮や拡張をコントロールしています。
- 交感神経優位 → 血管収縮が強くなりすぎて脳血流が減少
- 副交感神経優位 → 血管が拡張しすぎて血圧が下がる
このバランスが崩れることで、ふらつきが繰り返されるのです。
東洋医学から見たふらつき
東洋医学では、ふらつきは「気血不足」や「痰湿(体の余分な水分)」が関与すると考えられています。
- 気血不足:血液やエネルギーが足りず、脳に栄養が行き届かない状態。
- 痰湿:余分な水分が体に滞り、頭が重くふらつく感覚を生じる。
- 肝腎の虚:肝と腎の弱りが平衡感覚の不安定さにつながる。
このように、西洋医学では「血流不足」、東洋医学では「気血の不足や水分代謝の乱れ」と表現され、両方の視点を合わせると理解が深まります。
当院での施術アプローチ
① 骨盤矯正
骨盤の歪みを整えることで、下半身から脳へ向かう血流をスムーズにし、自律神経の働きが安定しやすくなります。
② 猫背矯正
胸郭や首の姿勢を正すことで、頸動脈や椎骨動脈の血流改善につながり、ふらつきや頭の重だるさを軽減できます。
③ 鍼灸施術
自律神経の調整に効果的な経穴(ツボ)を刺激することで、気血の巡りを改善。頭がスッキリし、ふらつきに伴う不安感も和らぎます。
④ 頭部施術
頭皮や首回りの筋肉を緩めることで、血流やリンパの流れを改善。めまいやふらつきの予防効果が期待できます。
通院の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
定期的な施術で自律神経の安定が進み、再発防止にもつながります。
ご予約について
当院ではLINE・ホームページから24時間予約受付中です。
施術者が1人のため、予約枠が埋まりやすくなっております。お早めにご連絡ください。
まとめ
ふらつきは「歳のせい」や「疲れ」で片付けてしまいがちですが、その背景には脳への血流不足や自律神経の乱れがあります。東洋医学的には気血不足や痰湿が関与し、体のバランスを崩しているサインでもあります。
骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術を組み合わせることで、血流と自律神経の調整を両面から行い、ふらつきの改善が期待できます。
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