はじめに
「最近、口内炎がよくできる…」「治ってもまたすぐにできてしまう…」そんなお悩みを抱えていませんか?
実は、口内炎は単なる口のトラブルではなく、ストレスや自律神経の乱れと深い関係があります。
日々の生活の中で、仕事のプレッシャー、不規則な睡眠、冷暖房の効いた環境などが積み重なると、自律神経に負担がかかり、体のバランスが崩れてしまいます。そのサインのひとつとして「口内炎」が出てくることもあるのです。
この記事では、自律神経と口内炎の関係、東洋医学から見た口内炎の背景、そして「くろちゃん鍼灸整体院」で行っている骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術がどのように効果をもたらすのかを、患者さんの目線でわかりやすくお伝えします。
口内炎と自律神経の関係
自律神経とは?
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」から成り立ち、心臓や消化器、血流やホルモン分泌といった体の働きを24時間コントロールしています。
交感神経は「活動モード」、副交感神経は「休息・修復モード」とイメージするとわかりやすいでしょう。
自律神経が乱れるとどうなる?
ストレスや不規則な生活が続くと、交感神経ばかりが優位になり、血流が悪くなります。その結果、口の中の粘膜に十分な栄養や酸素が届かなくなり、ちょっとした刺激でも炎症が起きやすくなるのです。
「口内炎がなかなか治らない」「何度も繰り返す」という場合は、自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
東洋医学から見た口内炎
東洋医学では、口内炎は「脾(ひ)・胃・心」に関係する症状と考えられています。
- 脾胃の不調:食べ過ぎ、冷たい物の摂り過ぎで消化器に負担 → 口の中に熱がこもる
- 心火旺盛:ストレスや緊張で「心」の火が強くなる → 舌や口内に炎症
- 陰虚火旺:体の潤いが不足し、余分な熱が出る → 粘膜が乾燥し口内炎
つまり、口内炎は「体の内側に余分な熱がこもっている状態」であり、その背景にはストレス、自律神経の乱れ、食生活のアンバランスが隠れているのです。
施術による改善アプローチ
骨盤矯正
骨盤は体の土台です。歪みがあると内臓の位置や働きに影響を与え、胃腸の不調につながります。骨盤矯正でバランスを整えることで、血流や消化機能が改善され、口内炎が出にくい体をつくります。
猫背矯正
猫背になると胸郭が圧迫され、呼吸が浅くなります。酸素不足は自律神経の乱れを招きやすく、免疫力も低下します。猫背矯正で姿勢を改善すると、自然と深い呼吸ができるようになり、自律神経も安定してきます。
鍼灸施術
鍼やお灸でツボを刺激することで、ストレスで緊張している交感神経を落ち着かせ、副交感神経を優位に導きます。東洋医学的に「脾胃の調整」「心火を鎮める」ツボを選び、体の中の熱をバランスよく整えます。
頭部施術
頭は自律神経の中枢である脳と直結しています。頭部の筋緊張をやさしく解きほぐすことで、リラックス効果が高まり、自律神経の切り替えがスムーズになります。睡眠の質も改善し、口内炎の回復が早まります。
通院の目安
- 急性期:週2回(炎症がひどい、繰り返しやすい方)
- リハビリ期:週1回(症状が落ち着いてきた方)
- メンテナンス期:月2〜3回(再発防止・体質改善)
ご予約について
くろちゃん鍼灸整体院では、LINE・ホームページから24時間予約受付中です。
施術者が1人のため、ご希望の日時が埋まりやすくなっております。
ご来院を希望の方は、ぜひお早めにご連絡ください。
まとめ
口内炎は「ストレス」「自律神経の乱れ」「体の内側の不調」のサインです。
放置してしまうと慢性化したり、生活の質を下げてしまうこともあります。
骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術を組み合わせたアプローチで、症状の改善と再発予防を一緒に目指しましょう。
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