はじめに
スポーツをしているときに、
「また腰をやってしまった」
「プレー後や翌日に腰が痛くなる」
「試合や練習はできるけど、だんだん腰が怖くなる」
こんな経験はありませんか?
病院でレントゲンやMRIを撮っても
「骨には異常ありません」
「様子を見ましょう」
と言われ、湿布や痛み止めで終わってしまう。
それでも、
走る
跳ぶ
ひねる
踏み込む
こうした動きのたびに、腰だけが不安になる。
実はこのタイプの腰痛、
「腰が弱いから」ではありません。
多くの場合、
腰椎が動きすぎてしまっている状態(腰椎過可動)
そして
それを支える体幹が機能していない状態
が同時に起きています。
この記事では、
- なぜスポーツで腰を痛めやすいのか
- 腰椎過可動とは何が起きている状態なのか
- 体幹不足=腹筋が弱い、ではない理由
- なぜストレッチや筋トレだけでは改善しにくいのか
- くろちゃん鍼灸整体院で行う施術の考え方
を、これから来院される方に向けて、
できるだけ分かりやすく、共感しやすい言葉で
整形外科的な視点から詳しくお伝えします。
スポーツで腰を痛めやすい人に多い共通点
まず最初に、スポーツで腰を痛めやすい方には
はっきりした共通点があります。
- 準備運動やストレッチはしっかりしている
- 腹筋・背筋のトレーニングもしている
- 体は柔らかいと言われる
- でも腰だけは不安定な感じがする
- 動き出しや切り返しで腰に引っかかりを感じる
- 疲れてくるとフォームが崩れ、腰が先に悲鳴を上げる
これらはすべて、
「腰そのもの」ではなく「腰の使われ方」に問題があるサイン
です。
整形外科的に見る「腰椎過可動」とは
腰椎は本来「動きすぎる場所」ではない
腰椎(ようつい)は5つの骨で構成され、
- 前後に曲げる
- 伸ばす
- わずかにひねる
といった動きを担っています。
ただし重要なのは、
腰椎は“主役”ではないという点です。
スポーツ動作では本来、
- 足部で地面を捉える
- 股関節が大きく動く
- 骨盤が安定する
- 胸椎(背中)がしなやかに連動する
- 最後に腰椎が微調整として動く
という順番で力が伝わります。
ところがこの連動が崩れると、
腰椎だけが最初から動かされる状態になります。
これが
腰椎過可動
です。
腰椎過可動で体の中で起きていること
腰椎過可動が起きている方の体の中では、
- 骨盤が安定しない
- 股関節がうまく使えていない
- 胸椎(背中)が固まっている
- 体幹が「支える役割」を果たしていない
こうした状態が重なっています。
結果として、
- 回旋(ひねり)
- 前後の切り返し
- 着地の衝撃
- 急停止
これらを
腰椎だけで処理し続けることになります。
腰は
「動きすぎ」
「止めすぎ」
を同時に求められ、
常に限界状態になります。
「体幹不足=腹筋が弱い」ではありません
ここで多くの方が誤解します。
「体幹が弱いなら、腹筋を鍛えればいいんですよね?」
実は、
それだけでは不十分です。
体幹とは、
- 腹筋
- 背筋
- 横隔膜
- 骨盤底筋
- 多裂筋
これらが
タイミングよく協調して働く状態を指します。
重要なのは
力の強さではなく、働く順番と持続力。
腰椎過可動の方は、
- 力は入る
- でも「支え続ける」ことができない
- 動きの途中で抜けてしまう
という特徴があります。
だからこそ、
試合後半
練習の終盤
疲れが出たとき
に腰を痛めやすくなるのです。
なぜストレッチや筋トレだけでは改善しにくいのか
腰が痛いと、
- 腰をストレッチする
- 体幹トレーニングを増やす
- プランクを頑張る
こうした対策を取る方が多いです。
ですが腰椎過可動がある状態でこれを行うと、
- さらに腰が動きやすくなる
- 不安定さが増す
- かえって怖さが出る
ということが起こります。
問題は
「鍛えていないこと」ではなく
「使われ方が間違っていること」
だからです。
くろちゃん鍼灸整体院の考え方
当院では、
腰痛=腰だけの問題
とは考えていません。
特にスポーツによる腰痛では、
- 骨盤の安定性
- 胸椎の可動性
- 股関節の使い方
- 神経系の制御
- 呼吸と体幹の連動
これらを一つの流れとして見ていきます。
骨盤矯正が腰椎過可動に与える効果
骨盤は
体幹の土台です。
骨盤が不安定な状態では、
- 腰椎が代わりに支える
- 腰椎が過剰に動く
- 筋肉が常に緊張する
という悪循環が起こります。
骨盤矯正では、
- 骨盤の傾き
- 左右差
- 荷重の偏り
を整え、
腰が頑張らなくていい土台を作ります。
猫背矯正がスポーツ腰痛に必要な理由
「腰が痛いのに、猫背?」
と思われるかもしれません。
ですが、
胸椎(背中)が固まると、
- ひねりが腰に集中する
- 反る動きが腰に集中する
ようになります。
猫背矯正により胸椎の動きが戻ると、
- 回旋が分散される
- 腰椎の負担が減る
- フォームが安定する
という変化が起こります。
鍼灸施術で行う神経と筋の再調整
腰椎過可動がある方は、
- 腰周囲の筋肉が過緊張
- 深部筋がうまく働いていない
- 神経が常に警戒状態
になっています。
鍼灸施術では、
- 表層の緊張を抜く
- 深部筋の反応を引き出す
- 神経の興奮を落ち着かせる
ことで、
**「腰を守ろうとする過剰な反応」**を鎮めます。
頭部施術が体幹安定に関係する理由
意外に思われますが、
頭部の緊張は体幹制御と深く関係しています。
- 緊張状態では力が抜けない
- 動きがぎこちなくなる
- 反射的に腰に力が入る
頭部施術により、
- 自律神経が落ち着く
- 無意識の緊張が抜ける
- 体幹が自然に働きやすくなる
という変化が起こります。
通院頻度の目安
症状の段階に合わせて通院頻度をご提案しています。
急性期(痛みが強い時期)
→ 週2回
リハビリ期(動きを取り戻す時期)
→ 週1回
メンテナンス期(再発予防)
→ 月2〜3回
スポーツを続けながら改善を目指す方にも対応しています。
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