― 見た目の違和感と痛み、その正体をわかりやすく解説 ―
はじめに
鏡を見たとき、
ふと気づいた 肩の先の盛り上がり。
「左右で肩の形が違う気がする」
「骨が出てきたように見える」
「ぶつけた記憶はないけど、最近気になる」
そんな違和感を感じながら、
痛みは強くないから
日常生活は何とかできるから
と、そのままにしていませんか?
実はこの
肩の盛り上がり、
多くの場合で関係しているのが
肩鎖関節(けんさかんせつ)の変性です。
肩鎖関節の変性は、
✔ 年齢のせい
✔ 使いすぎ
✔ 姿勢のクセ
✔ 過去の小さな負担の積み重ね
によって、気づかないうちに進行していくことが多く、
「痛みが出たときには、すでに変化が起きている」
というケースも少なくありません。
このブログでは、
・なぜ肩が盛り上がって見えるのか
・肩鎖関節とはどんな関節なのか
・なぜ痛みや違和感が出るのか
・放っておくとどうなるのか
・整体・鍼灸でどこまで対応できるのか
を、整形外科的な視点と
整体・鍼灸の臨床視点の両方から、
これから来院される方にもわかるよう
話し言葉で丁寧にお伝えしていきます。
肩の盛り上がりの正体とは?
まず結論からお伝えします。
肩の盛り上がりが気になる場合、
多くのケースで起きているのは
肩鎖関節周囲の骨や軟部組織の変化
です。
肩鎖関節とは、
・鎖骨(さこつ)
・肩甲骨の一部(肩峰)
この2つが連結する、小さな関節です。
この関節は、
・腕を上げる
・物を持つ
・体を支える
・衝撃を受け止める
といった動作のたびに、
小さく、しかし確実に負担を受け続けています。
その結果、
・関節軟骨がすり減る
・骨が刺激に反応して厚くなる
・関節周囲が腫れぼったくなる
こうした変化が起こると、
肩の先が盛り上がって見えるようになるのです。
整形外科的に見る「肩鎖関節の変性」
肩鎖関節は「小さいけれど酷使される関節」
肩鎖関節は、
肩関節(肩甲上腕関節)ほど大きくは動きません。
しかし、
・腕を90度以上上げる
・横から腕を広げる
・前に押し出す
・荷物を支える
こうした動作のたびに、
微妙なズレや圧縮ストレスを受け続けます。
特に多いのが、
・デスクワーク
・スマホ操作
・猫背姿勢
・重いカバンを同じ側で持つ
・筋トレやスポーツ
これらが日常的に続くことで、
肩鎖関節には 慢性的な圧迫と摩擦 が起こります。
変性が進むと何が起こるのか?
肩鎖関節の変性が進むと、次のような変化が起こります。
・関節軟骨のすり減り
・骨同士の距離が狭くなる
・骨の縁がトゲ状に変化する(骨棘)
・炎症による腫れ
・関節包の硬化
これらが重なることで、
・肩の先が出っ張って見える
・触るとゴリっとした感触
・押すと痛い
・腕を上げると違和感
といった症状につながっていきます。
なぜ「痛みが強くない人」も多いのか?
肩鎖関節の変性で特徴的なのが、
見た目の変化はあるのに、痛みが強くない人が多い
という点です。
これは、
・変性がゆっくり進行する
・体が負担を分散しようとする
・周囲の筋肉がかばう
といった働きがあるためです。
しかしその裏では、
・肩の動きが少しずつ制限される
・首や背中に負担が逃げる
・反対側の肩に負担が集中する
といった 二次的な問題 が起こり始めています。
「痛くないから大丈夫」
ではなく、
「気づいた今がケアのタイミング」
と考えていただくことがとても大切です。
肩鎖関節の変性が進むと出やすい症状
肩の盛り上がりに加えて、次のような症状が出てきます。
・洗濯物を干すと違和感
・服の袖に腕を通しづらい
・夜、横になると肩が気になる
・首や肩甲骨周囲がこる
・腕を体の前で交差すると痛い
これらはすべて、
肩鎖関節の動きがうまく分散されていないサインです。
くろちゃん鍼灸整体院が考える「本当の原因」
当院では、
肩鎖関節の変性そのものだけでなく、
なぜそこに負担が集中したのか
をとても大切にしています。
多くの方に共通しているのが、
・骨盤の不安定さ
・猫背姿勢
・胸椎(背中)が動かない
・首と肩の連動不全
です。
肩は、
肩単体で動いているわけではありません。
骨盤
↓
背骨
↓
肩甲骨
↓
肩関節
という 全身の連動 の中で使われています。
この流れが崩れると、
一番負担を受けやすい場所に
ツケが回るのです。
それが肩鎖関節であるケースは、とても多いのです。
骨盤矯正が肩鎖関節に与える影響
「肩なのに、なぜ骨盤?」
そう思われる方も多いと思います。
骨盤は、
体の土台です。
骨盤が不安定になると、
・背骨のバランスが崩れる
・猫背になりやすい
・肩甲骨の位置がズレる
その結果、
肩鎖関節に 常に余計な圧力 がかかります。
骨盤矯正では、
・体の重心を整える
・左右差を減らす
・上半身の力みを抜く
ことで、
肩への負担を 根本から軽減 していきます。
猫背矯正と肩鎖関節の関係
猫背姿勢では、
・肩が前に出る
・鎖骨が下がる
・肩鎖関節が常に圧迫される
という状態になります。
この姿勢が長年続くことで、
肩鎖関節は 押しつぶされるようなストレス を受け続けます。
猫背矯正では、
・胸を開きやすくする
・肩甲骨の位置を整える
・肩の動きを分散させる
ことで、
変性した関節に これ以上の負担をかけない環境 を作っていきます。
鍼灸施術でできること
肩鎖関節の変性は、
骨そのものの変化です。
しかし、
痛みや違和感の多くは
・筋肉の緊張
・血流低下
・神経の過敏
によって増幅されています。
鍼灸施術では、
・深部筋の緊張緩和
・炎症周囲の血流改善
・神経の興奮を落ち着かせる
ことで、
「動かすと気になる」
「触ると嫌な感じがする」
といった症状の軽減を目指します。
頭部施術と自律神経の安定
肩の違和感が続く方ほど、
・緊張しやすい
・寝ても疲れが抜けない
・無意識に肩に力が入る
といった傾向があります。
頭部施術では、
・自律神経の調整
・無意識の力みを抜く
・回復力を高める
ことで、
体が 自然に治ろうとする力 を引き出します。
通院の目安について
症状や状態に合わせて、次の通院頻度をおすすめしています。
急性期:週2回
リハビリ期:週1回
メンテナンス期:月2〜3回
無理のないペースで、
体の変化を一緒に確認しながら進めていきます。
ご予約について
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