しゃがめない膝|可動域制限

自律神経 体の歪み 痛み

くろちゃん鍼灸整体院


はじめに

「床に落ちた物を拾おうとして、しゃがめない」
「和式トイレがつらい」
「草むしりや掃除のとき、膝が怖くて曲げられない」

こうしたお悩みで来院される方は、実はとても多いです。
しかも多くの方が、

  • 年齢のせいかな
  • そのうち治るだろう
  • 痛くないから様子見でいいか

と我慢を続けています。

ですが**“しゃがめない”という状態は、膝の可動域制限がすでに始まっているサイン**です。
痛みが軽くても、体の中では確実に負担が積み重なっています。

この記事では、

  • なぜ膝がしゃがめなくなるのか
  • 整形外科的に見た原因
  • 可動域制限が進行するとどうなるのか
  • くろちゃん鍼灸整体院での考え方と施術

を、これから来院される方にもイメージしやすいよう、話し言葉で丁寧に解説していきます。


「しゃがめない=膝が悪い」ではありません

まず大切なことをお伝えします。

しゃがめない原因は、必ずしも膝だけにあるとは限りません

実際に当院へ来られる方を見ていると、

  • 膝そのもの
  • 股関節
  • 骨盤
  • 背骨
  • 足首

これらが連動して動けなくなっているケースが非常に多いです。

特に日本人は「しゃがむ動作」を日常的に使う文化だったため、
その動きができなくなる=体全体の連動性が崩れている可能性が高いのです。


整形外科的に見る「しゃがめない膝」

膝は“曲がるだけ”の関節ではない

膝関節は、

  • 曲げる(屈曲)
  • 伸ばす(伸展)
  • わずかな回旋
  • 前後・左右の微調整

これらが同時に起きることで、なめらかに動く関節です。

しゃがむ動作では、

  1. 股関節がしっかり曲がる
  2. 骨盤が後傾する
  3. 膝が深く屈曲する
  4. 足首が背屈する

という全身連動が必要になります。

どこか一か所でも硬いと、膝に無理が集中します。


可動域制限が起こる主な整形外科的要因

① 関節包の硬さ

膝関節を包んでいる「関節包」が硬くなると、
それ以上曲げようとした瞬間にブレーキがかかります。

  • 過去のケガ
  • 長期間の運動不足
  • 同じ姿勢の繰り返し

こうした積み重ねで、少しずつ硬くなっていきます。


② 大腿四頭筋・ハムストリングスの柔軟性低下

太ももの前後の筋肉が硬いと、

  • 膝を引き込めない
  • 膝裏に突っ張り感が出る
  • 曲げる途中で怖さが出る

といった状態になります。

筋肉は使わないと短く硬くなるため、
「歩けているから大丈夫」という考えは要注意です。


③ 半月板・軟骨への負担

可動域が狭い状態で無理に動かすと、

  • 半月板への圧迫
  • 軟骨の偏った摩耗

が起こりやすくなります。

この段階になると、
「しゃがめない → 痛みが出る → さらに動かさない」
という悪循環に入りやすくなります。


なぜ“しゃがむと怖い”感覚が出るのか

多くの方が口にされるのが、

「痛いというより、怖くてこれ以上いけない」

この感覚、実はとても重要です。

体は、

  • これ以上動かすと危ない
  • これ以上負担をかけたくない

という防御反応として、ブレーキをかけています。

つまり、

👉 すでに膝は限界に近づいている
👉 体が先に警告を出している

という状態なのです。


可動域制限を放置するとどうなる?

① 階段・立ち上がりがつらくなる

しゃがめない膝は、

  • 階段を降りる
  • イスから立ち上がる

といった動作で、必ず負担が出ます。

最初は「違和感」程度でも、
徐々に「痛み」「不安」に変わっていきます。


② 反対側の膝・腰に負担が移る

人は無意識に、

  • しゃがめない側をかばう
  • 反対側で踏ん張る

動きをします。

結果として、

  • 反対の膝
  • 股関節

にトラブルが広がっていきます。


③ 変形性膝関節症へ進行しやすい

可動域制限がある状態で負荷をかけ続けると、
軟骨へのダメージが蓄積しやすくなります。

「まだ変形していないから大丈夫」ではなく、
変形しやすい環境を作っているという認識が大切です。


くろちゃん鍼灸整体院の考え方

当院では、

膝だけを見ない
動き全体を見る

ことを大切にしています。

しゃがめない原因は、

  • 骨盤の傾き
  • 猫背による重心前方化
  • 股関節の動き不足
  • 足首の硬さ

などが複雑に絡み合っています。


骨盤矯正|膝を守る土台作り

骨盤は、体の土台です。

骨盤が後ろに倒れすぎても、前に倒れすぎても、
しゃがむ動作はスムーズに行えません。

骨盤矯正では、

  • 左右差
  • 前後の傾き
  • 股関節との連動

を整え、膝に集中していた負担を分散させます。

結果として、

  • 膝が曲げやすくなる
  • しゃがむ動作への恐怖が減る

という変化が出やすくなります。


猫背矯正|重心を正して可動域を引き出す

猫背になると、

  • 重心が前に偏る
  • 膝が常に踏ん張る

状態になります。

猫背矯正で上半身が起きると、

  • 股関節が使いやすくなる
  • 膝だけに頼らない動きが可能

になります。

「姿勢を整えただけで、膝が楽になる」
という声が多い理由です。


鍼灸施術|深部の緊張と循環改善

鍼灸施術では、

  • 太もも
  • 膝周囲
  • 股関節周囲

深部筋・関節周囲組織にアプローチします。

筋肉の緊張が抜け、血流が改善すると、

  • 曲げたときの突っ張り感
  • 重だるさ
  • 怖さ

が和らぎ、可動域が広がりやすくなります。


頭部施術|無意識の緊張を外す

「膝なのに頭?」と思われるかもしれません。

ですが、

  • 動きへの恐怖
  • 転倒不安
  • 痛みの記憶

は、無意識に体を固めます。

頭部施術で自律神経を整えることで、

  • 力が抜けやすくなる
  • 動きがスムーズになる

という変化が起こります。


通院頻度の目安

  • 急性期:週2回
  • リハビリ期:週1回
  • メンテナンス期:月2〜3回

可動域は「戻して・定着させる」ことが重要です。
一時的な改善で終わらせないことが大切です。


ご予約について

  • LINE・ホームページより
  • 24時間予約受付中

施術者が1人のため、予約が取りづらくなっております。
当日のご予約も可能ですので、お早めにご連絡ください。


対応地域

小田原市、南足柄市、開成町、秦野市、中井町、大井松田町
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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!
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