― 土踏まずが崩れていく本当の理由、ご存じですか? ―
はじめに
「昔より足が疲れやすくなった」
「立っていると土踏まずがだるい」
「靴の内側だけがすぐすり減る」
「最近、足の形が変わってきた気がする」
こうしたお悩みで来院される方が、ここ数年とても増えています。
病院では「扁平足ですね」と言われただけで、湿布やインソールで様子見…。
でも、なかなか良くならないという声をよく聞きます。
実はその背景に、距舟関節(きょしゅうかんせつ)の支持低下が深く関係しているケースがとても多いのです。
この記事では、
- なぜ扁平足が進行してしまうのか
- 距舟関節とは何をしている関節なのか
- 痛みや不調がなぜ足だけで終わらないのか
- くろちゃん鍼灸整体院ではどう考え、どう施術しているのか
を、これから来院を考えている方にも分かりやすく、話し言葉に近い形で詳しく解説していきます。
扁平足は「生まれつき」だけじゃない
「扁平足って、もともとの体質ですよね?」
よく聞かれる質問です。
確かに、生まれつき土踏まずが低い方もいます。
ですが、大人になってから進行する扁平足は、生活習慣や体の使い方が大きく影響しています。
特に多いのが、
- 立ち仕事・歩き仕事が多い
- 運動不足、または急な運動再開
- 出産後や体重増加後
- 足首を何度も捻挫している
- 猫背・反り腰など姿勢の崩れ
こうした背景が積み重なり、足のアーチを支える構造が耐えきれなくなることで、扁平足は進行していきます。
その中心にあるのが、距舟関節です。
距舟関節とは?|土踏まずの要(かなめ)
距舟関節とは、距骨(きょこつ)と舟状骨(しゅうじょうこつ)で構成される関節です。
この関節は、土踏まず(内側縦アーチ)を支える要のポイント。
イメージとしては、
「アーチ橋の一番大事な支柱」
のような存在です。
ここがしっかりしていれば、
- 体重を受け止め
- 衝撃を吸収し
- 次の一歩へスムーズにつなげる
という動きが自然に行えます。
ところが、距舟関節の支持力が落ちてくるとどうなるか。
距舟関節支持低下が起こると何が起きる?
距舟関節の支持が弱くなると、次のような連鎖が起こります。
- 距骨が内側・下方に落ち込む
- 舟状骨が引きずられ、土踏まずが潰れる
- 足部が過回内(内側に倒れる)
- 扁平足が進行する
この状態が続くと、足だけでは済みません。
よくある症状
- 土踏まず・足裏のだるさ、痛み
- かかとの内側の違和感
- 足首が不安定、捻りやすい
- すね・ふくらはぎの張り
- 膝の内側痛
- 股関節や腰の違和感
「足が原因だとは思っていなかった」という方がほとんどです。
整形外科的に見る|距舟関節支持低下の正体
整形外科的には、
- 後脛骨筋機能不全
- 内側縦アーチ低下
- 過回内足
といった言葉で説明されることが多いです。
特に重要なのが後脛骨筋。
この筋肉は、距舟関節を内側から支える大黒柱のような存在です。
しかし、
- 骨盤や姿勢の崩れ
- 足首・膝・股関節の連動不全
- 神経の働き低下
があると、後脛骨筋は「頑張れなく」なります。
結果として、
骨で支えきれない → 筋肉も働かない → 関節が潰れる
という悪循環に陥ります。
なぜインソールだけでは改善しにくいのか
インソールは確かに役立ちます。
ですが、
- 体の使い方が変わらない
- 姿勢が崩れたまま
- 神経の指令が弱い
状態では、外から支えているだけになりがちです。
例えるなら、
「傾いた家を、外から棒で支えている状態」。
くろちゃん鍼灸整体院では、
なぜ距舟関節が支えられなくなったのか
そこを一番大切に考えます。
骨盤矯正|足の土台は骨盤から
「足の問題なのに、骨盤?」
と思われるかもしれません。
ですが、骨盤は体の重心の司令塔です。
骨盤が歪むと、
- 体重の乗り方が左右で変わる
- 片足に負担が集中する
- 足部アーチに不均等な圧がかかる
結果として、距舟関節に過剰なストレスがかかります。
骨盤矯正では、
- 体重配分を整える
- 立位・歩行時の軸を安定させる
- 足に「無理をさせない状態」を作る
ことを目的としています。
猫背矯正|上半身が足を潰す?
猫背になると、重心は前に流れます。
すると、足は常に「踏ん張る役」を押し付けられます。
特に内側アーチは、
- 前方重心
- 反り腰・巻き肩
の影響を強く受け、距舟関節が潰れやすくなります。
猫背矯正では、
- 重心を真ん中へ戻す
- 足裏全体で体を支える感覚を取り戻す
- 土踏まずにかかる無駄な負荷を減らす
ことで、距舟関節の回復環境を整えます。
鍼灸施術|支える筋肉と神経を目覚めさせる
距舟関節を支えるのは、骨だけではありません。
筋肉と神経の連携がとても重要です。
鍼灸施術では、
- 後脛骨筋
- 足底筋群
- 下腿の深層筋
- 自律神経
にアプローチし、
- 筋肉が「入る」状態を作る
- 神経の伝達をスムーズにする
- 回復力そのものを底上げする
ことを目的とします。
「足に力が入りやすくなった」
「立った時の安定感が違う」
と感じる方が多い施術です。
頭部施術|実は足と脳はつながっている
足の安定には、脳の働きも深く関わっています。
- バランス感覚
- 位置覚(今どこに足があるか)
- 姿勢制御
これらは脳と神経の仕事です。
頭部施術では、
- 緊張した神経を緩め
- 体のセンサー機能を高め
- 足裏感覚を取り戻す
ことで、距舟関節を「無意識でも支えられる体」へ導きます。
通院頻度の目安
状態に合わせてご提案しますが、目安は以下の通りです。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
扁平足・距舟関節支持低下は、積み重ねで起きた不調です。
段階的に整えていくことが、再発防止にもつながります。
ご予約について
- LINE・ホームページから24時間予約受付中
- 施術者が1人のため、予約が取りづらくなっております
- 当日のご予約も可能ですので、お早めにご連絡ください
まとめ
扁平足が進行している背景には、
**距舟関節支持低下という「結果」ではなく「原因」**があります。
足だけを見るのではなく、
- 骨盤
- 姿勢
- 神経
- 体全体の使い方
まで含めて整えることで、
本当の意味で「支えられる足」に変わっていきます。
【*効果には個人差があります】
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