― 気づかない足元の歪みが、全身トラブルの始まりになる ―
はじめに
「いつも靴の外側だけ減るんですよね…」
「右足のかかとばかりすり減って、新しい靴でもすぐダメになる」
「左右で靴底の減り方が全然違うのが気になる」
くろちゃん鍼灸整体院に来院される方から、本当によく聞くお悩みです。
そして多くの方がこう続けます。
「でも、靴の問題ですよね?」
「歩き方が悪いだけですよね?」
実はそれ、足の骨配列=アライメントの崩れが原因かもしれません。
特に見落とされやすいのが、**距舟関節(きょしゅうかんせつ)**です。
靴の減り方は、あなたの体が出しているかなり分かりやすいSOS。
この記事では、
- なぜ靴の減り方が偏るのか
- 距舟関節が崩れると体に何が起きるのか
- 放置するとどんな不調につながるのか
- くろちゃん鍼灸整体院での具体的な施術アプローチ
を、これから来院される方に共感してもらえる話し言葉で、
整形外科的な視点も交えながら、しっかり詳しく解説していきます。
靴の減り方が偏るのは「結果」であって「原因」ではない
まず大事なことをお伝えします。
靴の減り方が偏る=靴が悪い、ではありません。
靴は、あなたの足と体の使い方を
そのまま忠実に記録してくれているだけです。
たとえば、
- 外側ばかり減る
- 内側だけ極端に減る
- かかとの外側が斜めに削れる
- 片足だけ減りが早い
これらはすべて、
足部の骨がどの位置で地面に当たっているか
どの方向に体重が流れているか
を表しています。
その中でも特に重要なのが、
距舟関節のアライメント
です。
距舟関節とは?なぜそんなに重要なのか
距舟関節とは、
- 距骨(きょこつ)
- 舟状骨(しゅうじょうこつ)
この2つの骨で構成される関節です。
場所としては、
足首と土踏まずのちょうど境目あたり。
この距舟関節は、
- 土踏まずの高さを保つ
- 体重を内外にうまく分散させる
- 歩行時の衝撃を吸収・調整する
という、足の司令塔のような役割を担っています。
つまり、
距舟関節が正しい位置にある=
✔ 土踏まずが機能する
✔ 足が安定する
✔ 靴が均等に減る
距舟関節が崩れる=
✖ 足が内外に流れる
✖ 体重が片寄る
✖ 靴の減り方が偏る
ということです。
距舟関節アライメントが崩れると起きる足の変化
距舟関節の位置がズレると、足には次のような変化が起こります。
① 土踏まずが潰れる・または過剰に上がる
距舟関節は土踏まずの要。
ここが内側に落ちると、いわゆる偏平足傾向になります。
すると、
- 靴の内側が極端に減る
- 親指側に体重が集中する
- 足裏がベタッと疲れやすい
逆に、外側へズレると、
- 靴の外側ばかり減る
- 小指側に体重が逃げる
- 足首が不安定になる
という状態になります。
② 踵(かかと)が斜めに接地する
距舟関節が崩れると、
踵の接地角度も自然と歪みます。
結果、
- 踵の外側だけ削れる
- 斜めにすり減る
- 左右差が極端に出る
という「靴の減り方のクセ」が現れます。
靴の減り方が偏る人が抱えやすい体の不調
ここがとても重要です。
距舟関節のアライメント異常は、
足だけの問題では終わりません。
足首への影響
- 足首のグラつき
- 捻挫を繰り返す
- 足首が固くなる
膝への影響
- 膝の内側・外側の痛み
- 階段で不安
- O脚・X脚傾向
股関節・骨盤への影響
- 股関節が詰まる
- 骨盤が傾く
- 片側の腰ばかり張る
背骨・首への影響
- 猫背が強くなる
- 肩こりが取れない
- 頭痛や自律神経の乱れ
「え、靴の減り方と関係あるんですか?」
と驚かれることが多いですが、
全部、足元からの連鎖反応です。
なぜ距舟関節は崩れてしまうのか
原因は一つではありません。
✔ 立ち仕事・歩きすぎ
長時間、同じ使い方を続けることで
足部の支持筋が疲労し、距舟関節を支えきれなくなります。
✔ 過去の捻挫・足首のケガ
「昔の捻挫だから関係ない」
と思われがちですが、
関節位置のズレは残ったままのことが多いです。
✔ 合わない靴・インソール
硬すぎる靴、柔らかすぎる靴、
サイズが微妙に合っていない靴も
距舟関節を不安定にします。
✔ 骨盤・姿勢の歪み
実はここが見落とされがちですが、
骨盤や姿勢が崩れる → 足の使い方が変わる
という逆パターンも非常に多いです。
くろちゃん鍼灸整体院での考え方
当院では、
「靴の減り方が偏る=足だけを見る」
ということはしません。
✔ 距舟関節
✔ 足首
✔ 膝
✔ 股関節
✔ 骨盤
✔ 背骨・頭部
全体を一つの連動したシステムとして評価します。
骨盤矯正が距舟関節に与える効果
骨盤は、体重の土台です。
骨盤が傾けば、体重は必ずどちらかの足へ偏ります。
骨盤矯正を行うことで、
- 左右の荷重バランスが整う
- 足にかかる体重が均等になる
- 距舟関節への片寄ったストレスが減る
結果として、
靴の減り方が徐々に揃ってくる方が多くいらっしゃいます。
猫背矯正が距舟関節に与える効果
猫背になると、
体重は前方へ流れ、足は常に踏ん張り状態になります。
猫背矯正によって、
- 重心が本来の位置に戻る
- 足裏全体で地面を感じられる
- 距舟関節が自然に安定する
「立っているのが楽になった」
「足裏が軽い」
と感じる方が多いです。
鍼灸施術が距舟関節アライメントに与える効果
鍼灸施術では、
- 距舟関節周囲の深層筋
- 足底筋群
- 下腿(ふくらはぎ)
に直接アプローチします。
筋肉の過緊張が抜けることで、
✔ 骨が正しい位置に戻りやすくなる
✔ 関節の可動性が回復する
✔ 支持力が高まる
という効果が期待できます。
頭部施術が足に関係ある理由
「頭と足、関係あるんですか?」
とよく聞かれます。
実は、
体のバランス感覚は脳と神経が司っています。
頭部施術で、
- 自律神経の緊張を緩める
- 体の感覚入力を正常化する
ことで、
無意識の立ち方・歩き方が変わり、
距舟関節への負担が減っていきます。
通院の目安について
症状の段階に応じて、以下を目安にしています。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
状態を見ながら、無理のないペースでご提案します。
ご予約について
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