くろちゃん鍼灸整体院
はじめに
「急にドキドキしてきて不安になる」
「寒い所から暖かい室内に入った瞬間、心臓がバクバクする」
「気温差がある日は、動悸と一緒に息苦しさや不安感が出る」
最近、こういったお悩みで来院される方がとても増えています。
病院で検査をしても
「心臓は問題ありません」
「自律神経でしょう」
と言われ、ホッとする反面、
“じゃあこの動悸はどうすればいいの?”
と不安を抱えたまま過ごしている方も多いのではないでしょうか。
特に、春先・秋口・寒暖差の大きい時期や、
朝晩と日中の気温差が激しい季節は、
自律神経がフル稼働し、誤作動を起こしやすい時期です。
このブログでは、
- なぜ気温差で動悸が出るのか
- 自律神経の視点からの説明
- 東洋医学ではどう考えるのか
- くろちゃん鍼灸整体院で行う
骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術が
なぜ「気温差による動悸」に効果的なのか
を、できるだけわかりやすく・不安を和らげる言葉でお伝えしていきます。
「これ、自分のことかも…」
そう思いながら、ゆっくり読み進めてみてください。
気温差で動悸が出る人が増えている理由
気温差による動悸は、決して珍しい症状ではありません。
実際、ここ数年でご相談はかなり増えています。
理由のひとつが、
体が気温差に対応しきれなくなっている人が増えていること。
- エアコンの効いた室内と外気の差
- 朝晩と日中の寒暖差
- 暖房・冷房の切り替え
- 睡眠不足やストレスの蓄積
こうした条件が重なると、
体温・血圧・心拍数を調整している自律神経に
大きな負担がかかります。
本来であれば、
「寒い → 血管を収縮させる」
「暖かい → 血管を広げる」
という調整がスムーズに行われます。
しかし、自律神経が疲弊していると、
この切り替えがうまくいかず、
心臓に対して過剰な指令が出てしまうのです。
その結果、
- 必要以上に心拍数が上がる
- 胸がドキドキする
- 息苦しさや不安感が出る
といった「動悸」として現れます。
自律神経の誤作動とは?
自律神経は、
私たちが意識しなくても体を調整してくれる神経です。
自律神経の役割
- 心拍数の調整
- 血圧の調整
- 体温調節
- 呼吸のリズム
- 内臓の働き
など、生命維持に欠かせない働きをしています。
自律神経は主に
- 交感神経(活動・緊張モード)
- 副交感神経(休息・回復モード)
この2つのバランスで成り立っています。
気温差があると何が起きる?
寒い場所では、
体は「体温を逃がさないぞ!」と判断し、
交感神経を強く働かせます。
暖かい場所では、
今度は「熱を逃がそう」として、
血管を広げ、副交感神経に切り替えます。
この切り替えが頻繁に起こるのが気温差のある日。
本来は問題ありませんが、
- ストレス過多
- 姿勢の崩れ
- 呼吸が浅い
- 睡眠不足
があると、
切り替えがうまくいかず、
交感神経が暴走しやすくなります。
これが、
自律神経の誤作動と呼ばれる状態です。
なぜ「動悸」として出るのか?
自律神経の誤作動が起きると、
体は常に「緊急モード」になります。
- 心臓に「もっと早く動け!」という指令
- 血圧を上げる指令
- 呼吸を浅く速くする指令
これが同時に出ることで、
- 心臓がドキドキする
- 胸が苦しい
- 不安感が強くなる
という症状が起こります。
特に、
真面目で頑張り屋さん
責任感が強い人
常に気を張っている人
に多いのも特徴です。
「気のせいじゃないかな…」
「我慢すれば治るかな…」
そう思って無理をすると、
動悸が慢性化し、
外出や仕事が怖くなってしまう方もいます。
東洋医学で考える「気温差と動悸」
東洋医学では、
気温差による動悸を
**「気・血・陰陽の乱れ」**として捉えます。
気の乱れ(気逆)
動悸が出やすい方は、
「気」が上に昇りやすくなっています。
本来、気は全身を巡りますが、
ストレスや冷え、緊張が続くと、
- 胸に気が集まる
- 頭に気が上る
状態になります。
これを**気逆(きぎゃく)**といい、
動悸・息苦しさ・不安感を引き起こします。
心と腎のバランスの乱れ
東洋医学では、
心(しん)は血と精神活動を司り、
腎(じん)は生命エネルギーと体温調節を司ると考えます。
気温差が大きいと、
- 腎が冷えて弱る
- 心が興奮しやすくなる
この心腎不交の状態になり、
動悸や不安が出やすくなります。
姿勢と動悸の意外な関係
「動悸と姿勢って関係あるの?」
そう思われる方も多いですが、実は深く関係しています。
猫背になると起こること
- 胸が圧迫される
- 呼吸が浅くなる
- 横隔膜が動きにくくなる
呼吸が浅くなると、
自律神経は一気に交感神経優位になります。
その結果、
心拍数が上がりやすくなり、動悸が出やすい体になります。
骨盤矯正が気温差動悸に効果的な理由
骨盤は、体の土台です。
骨盤が歪むと、
- 背骨のカーブが崩れる
- 自律神経の通り道が乱れる
- 内臓の位置が下がる
結果として、
自律神経が常に緊張しやすくなります。
骨盤矯正によって、
- 体の重心が安定
- 呼吸が深くなる
- 自律神経の切り替えがスムーズになる
これにより、
気温差による過剰な反応が起こりにくくなります。
猫背矯正が動悸を和らげる理由
猫背矯正は、
単に姿勢を良くするだけではありません。
- 胸郭(胸の広がり)が改善
- 肺がしっかり膨らむ
- 呼吸が深くゆっくりになる
呼吸が深くなると、
副交感神経が働きやすくなり、
心拍数が自然と落ち着いてきます。
「動悸が出そう…」
という不安感も、
呼吸と一緒に和らいでいく方がとても多いです。
鍼灸施術で自律神経を整える
鍼灸は、
自律神経の誤作動にとても相性の良い施術です。
- 過剰に働いている交感神経を鎮める
- 休息モードに切り替える
- 気・血の巡りを整える
特に、
- 胸周り
- 背中
- お腹
- 手足
に適切に刺激を入れることで、
体は「もう頑張らなくていいよ」と認識します。
動悸が出やすい方ほど、
施術中に呼吸が深くなり、
ウトウトされることが多いのも特徴です。
頭部施術が不安感と動悸に効く理由
動悸の背景には、
「脳の興奮状態」があります。
頭部施術では、
- 緊張した頭皮をゆるめる
- 脳の血流を整える
- 自律神経の中枢に働きかける
ことで、
不安感・動悸の連鎖を断ち切ります。
「頭がスッと軽くなった」
「考えすぎなくなった」
という声も多くいただいています。
通院の目安について
症状の段階に応じて、
以下の通院ペースをおすすめしています。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
その方の状態に合わせて、
無理のない通院計画をご提案します。
ご予約について
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