― 自律神経と東洋医学から読み解く、こころと体の深い関係 ―
はじめに
「夜、布団に入っても頭が冴えて眠れない」
「理由もないのにドキドキして心臓が気になる」
「疲れているはずなのに、体も心も休まらない」
こんな状態が続いていませんか?
病院で検査をしても「異常なし」。
薬を飲むほどではないけれど、つらさは確かにある。
こうした 不眠や動悸の背景にあるのが、“心の疲れ”と自律神経の乱れ です。
実はこの状態、東洋医学では昔からしっかり説明されてきました。
この記事では、
・なぜ心が疲れると眠れなくなるのか
・なぜ動悸が起こるのか
・骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸・頭部施術がどう役立つのか
を、これから来院される方に「自分のことだ」と感じてもらえるような話し言葉で、丁寧にお伝えしていきます。
心の疲れが限界に近づいているサイン
心の疲れは、ある日突然ドンと来るわけではありません。
少しずつ、静かに、体にサインを出してきます。
- 布団に入ると不安や考え事が止まらない
- 夜中に何度も目が覚める
- 寝てもスッキリしない
- 動悸が気になり、さらに不安になる
- ため息が増えた
- 人に気を遣いすぎてしまう
これらは「気のせい」ではなく、
自律神経が休めていない状態 です。
自律神経から見る「不眠と動悸」
自律神経には
- 活動モードの 交感神経
- 休息モードの 副交感神経
があります。
本来は、
昼:交感神経
夜:副交感神経
と自然に切り替わります。
しかし心の疲れが続くと、
夜になっても交感神経が下がらない 状態になります。
すると、
- 脳が興奮したまま
- 心拍が落ち着かない
- 呼吸が浅くなる
結果として、
「眠れない」「ドキドキする」
という状態が起こります。
動悸は心臓の病気ではなく、
自律神経のブレーキが効かないサイン であることがとても多いのです。
東洋医学で考える「心の疲れ・不眠・動悸」
東洋医学では、心と体は切り離して考えません。
特に重要なのが 「心(しん)」と「肝(かん)」 です。
心(しん)
- 精神活動
- 意識
- 睡眠
を司ります。
心が疲れると、
- 不眠
- 動悸
- 不安感
が出やすくなります。
肝(かん)
- 感情のコントロール
- 自律神経の調整
を担います。
ストレスや我慢が続くと肝が緊張し、
その影響が心に波及します。
つまり、
「心の疲れ=心と肝のアンバランス」
これが、不眠と動悸の正体です。
なぜ姿勢が心に影響するのか?
意外に思われるかもしれませんが、
姿勢の崩れは心の疲れを悪化させます。
猫背になると、
- 胸が圧迫される
- 呼吸が浅くなる
- 迷走神経(副交感神経)が働きにくくなる
結果として、
「リラックスできない体」になります。
さらに骨盤が歪むと、
自律神経の通り道である背骨全体に負担がかかります。
骨盤矯正の効果|心を支える土台づくり
骨盤は体の土台です。
ここが崩れると、どんなに良い施術をしても安定しません。
骨盤矯正により、
- 下半身の血流改善
- 内臓の位置が整う
- 副交感神経が働きやすくなる
結果として、
「自然に力が抜ける体」 に変わっていきます。
心の疲れが強い方ほど、
まず土台から整えることが大切です。
猫背矯正の効果|呼吸と安心感を取り戻す
猫背が改善されると、
- 胸が開く
- 呼吸が深くなる
- 心拍が安定しやすくなる
これは単なる姿勢改善ではなく、
神経の通りを良くする調整 です。
「胸が苦しい」「動悸が怖い」という方ほど、
猫背矯正の影響を強く感じやすいです。
鍼灸施術の効果|神経の緊張を内側から緩める
鍼灸は、
興奮しすぎた神経を静める施術 です。
- 心を落ち着かせるツボ
- 肝の緊張を緩めるツボ
- 自律神経のバランスを整えるツボ
を状態に合わせて使います。
施術中に
「呼吸が深くなった」
「途中で眠くなった」
と感じる方も多く、
それは 副交感神経がしっかり働き始めた証拠 です。
頭部施術の効果|考えすぎる脳を休ませる
心の疲れが強い方は、
脳が休めていません。
頭部施術では、
- 頭皮の緊張を緩める
- 脳への血流を整える
- 神経の興奮を鎮める
ことで、
「考えなくてもいい状態」へ導きます。
不眠・動悸がある方に、
とても相性の良い施術です。
通院頻度の目安
症状の回復には段階があります。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
心の疲れは「戻りやすい」ため、
良くなってからのケアも大切です。
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