五臓六腑と嗅覚・自律神経から考える体の守り方
はじめに
寒くなってくると、体調を崩す人が一気に増えます。
風邪、インフルエンザ、胃腸の不調、原因不明のだるさ、気分の落ち込み。
でも実際にお話を聞いていくと、
多くの方がこんな感覚を口にします。
「寒くなってから、匂いが気になる」
「前は平気だった匂いがきつい」
「香りを感じにくくなった気がする」
これ、気のせいではありません。
体は寒さを感じた瞬間から、
“生き残るためのモード”に切り替わります。
その時、真っ先に影響を受けるのが
嗅覚・自律神経・免疫です。
東洋医学では昔から
「匂いは臓腑の声」と言われてきました。
今の体調、今の弱り、今の無理。
それが匂いの感じ方として表に出るのです。
このブログでは、
「寒い × 匂い × 免疫」という、
一見つながらなさそうで、実はとても深いテーマを
五臓六腑と自律神経の両方から、徹底的に解説していきます。
寒い時期に体が一番最初にやること
寒さを感じた時、体はこう考えます。
「エネルギーを無駄にできない」
「外敵(ウイルス・細菌)から守らないといけない」
この瞬間、
自律神経は交感神経優位に傾きます。
- 血管が収縮
- 内臓への血流が減る
- 筋肉が硬くなる
- 感覚が鋭敏 or 鈍感になる
嗅覚も例外ではありません。
嗅覚は
「安全か危険か」を瞬時に判断するセンサー。
寒い時期は、
このセンサーが過敏になりすぎる人と
鈍くなりすぎる人に分かれます。
どちらも、免疫がうまく働いていないサインです。
嗅覚はなぜ免疫と深く関係するのか
嗅覚の情報は、
脳の中でもとても特殊なルートを通ります。
- 理性より先
- 記憶より先
- 感情よりも深い部分
つまり、
考える前に体を動かすスイッチ。
だからこそ、
- 嫌な匂い → 呼吸が浅くなる
- 安心する匂い → 体がゆるむ
という反応が一瞬で起こります。
この「ゆるむ・緊張する」の切り替えこそが
免疫の働きに直結します。
免疫は、
リラックスできる状態でこそ
正確に・無駄なく働くからです。
六腑と匂い|「流れ」が止まると免疫は落ちる
五臓が「ためる・作る」役割なら、
六腑は「流す・排出する」役割。
寒い時期は、
この流れがとにかく滞りやすい。
流れが滞ると、
体は「これは危険だ」と判断し、
免疫を過剰に働かせたり、逆にサボらせたりします。
そしてそのサインとして現れやすいのが
匂いの違和感です。
胃と匂い|食欲と免疫の入口
胃が乱れると出やすい状態
- 食欲のムラ
- 空腹なのに食べたくない
- 胃が重い
- 朝から気持ち悪い
胃と匂いの関係
胃は、匂いで食欲を判断します。
寒い時期に胃が弱ると、
- 油っぽい匂いが重く感じる
- 調理中の匂いで気分が悪くなる
これは胃が
「今は消化できない」と訴えている状態。
嗅ぐと良い匂い
- 出汁の香り
- 蒸した野菜の香り
- お粥の湯気
食べると良いもの
- お粥
- スープ
- 煮込み料理
大腸と匂い|免疫の最前線
大腸には
免疫細胞の約7割が集まっています。
大腸が乱れると
- 便秘・下痢
- お腹の張り
- 肌荒れ
- アレルギー症状
匂いの特徴
大腸が弱ると、
発酵臭・腐敗臭に過敏になります。
逆に、
腸が元気な時は
味噌やぬか漬けの香りを心地よく感じます。
嗅ぐと良い匂い
- 味噌汁
- 発酵食品の自然な香り
食べると良いもの
- 味噌
- 納豆
- ぬか漬け
小腸と匂い|選別の力
小腸は
「必要なもの」と「不要なもの」を分ける場所。
小腸が乱れると
- 栄養が吸収されにくい
- 疲れやすい
- 冷え
匂いの特徴
小腸が弱ると、
油の匂いがきつく感じる。
嗅ぐと良い匂い
- 白米
- 穀物の香ばしさ
食べると良いもの
- 白米
- 雑穀
- シンプルな和食
胆と匂い|決断力と緊張
胆は、
「決める力」「踏み出す力」に関係します。
胆が乱れると
- 迷いが多い
- 緊張しやすい
- 眠りが浅い
匂いの特徴
胆が疲れると、
苦味のある匂いが不快に感じます。
嗅ぐと良い匂い
- ハーブ
- 薬草系の香り
食べると良いもの
- 菜の花
- ゴーヤ
- 春菊
膀胱と匂い|冷えと排出
膀胱が乱れると
- 頻尿
- 残尿感
- 下半身の冷え
匂いの特徴
膀胱が冷えると、
アンモニア臭に敏感になります。
嗅ぐと良い匂い
- 温かいお茶
- 木の香り
食べると良いもの
- 生姜
- 根菜
- 温かい汁物
三焦と匂い|体温と巡り
三焦は、
全身の「温度・水分・気の流れ」を管理。
三焦が乱れると
- 体温調節が苦手
- 全身がだるい
- なんとなく不調
匂いの特徴
匂いが「ぼやけて」感じる。
対策
- 深呼吸
- 温める
- 姿勢を整える
心包と匂い|安心感のフィルター
心包は、
心を守るクッション。
心包が乱れると
- 人に気を使いすぎる
- 緊張が抜けない
匂いの特徴
強い香りを避けたくなる。
嗅ぐと良い匂い
- 柔らかい花の香り
- 石鹸の自然な香り
寒い時期に「匂い感覚が狂う人」の共通点
くろちゃん鍼灸整体院に来られる方で、
匂いの違和感がある人には共通点があります。
- 猫背
- 骨盤が後ろに倒れている
- 呼吸が浅い
- 首が硬い
これ、全部
自律神経が休めていない姿勢です。
姿勢と嗅覚と免疫の関係
姿勢が崩れると、
- 呼吸が浅くなる
- 脳への酸素が減る
- 嗅覚が鈍る or 過敏になる
結果、
免疫が誤作動を起こしやすくなります。
くろちゃん鍼灸整体院の施術が匂い・免疫に効く理由
骨盤矯正
骨盤は自律神経の土台。
整うことで内臓の位置が戻り、
匂いへの反応が正常化します。
猫背矯正
胸が開き、
深く呼吸できる体に。
嗅覚と免疫の切り替えがスムーズに。
鍼灸施術
五臓六腑の働きを直接調整。
「過敏すぎる」「鈍すぎる」を
ちょうど良い状態へ戻します。
頭部施術
嗅覚中枢・自律神経中枢へアプローチ。
不安感が抜け、
匂いが安心材料になります。
通院の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス:月2〜3回
ご予約について
LINE・ホームページから
24時間ご予約受付中。
施術者が1人のため
予約が取りづらいこともありますが、
当日のご予約も可能です。
お早めにご連絡ください。
【*効果には個人差があります】
✅ LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
📱LINE![]()






コメント