くろちゃん鍼灸整体院(小田原市)
はじめに
「せっかくの休日なのに、全然疲れが取れない…」
「休んだはずなのに、体がずっと重だるい…」
そんな経験、ありませんか?
平日は仕事に追われて、ようやく迎えた休日。
ゆっくり寝たはずなのにスッキリしない。
むしろ、休みの日のほうが体が重く感じる——こうしたお悩みを抱えて来院される方が、とても多いです。
その原因の多くは、 “交感神経優位がずっと続いてしまっていること” にあります。
交感神経は「アクセル」、 副交感神経は「ブレーキ」。
この2つが交互に切り替わることで、私たちの体は休息したり、活動したりできています。
しかし、ストレスや気温差、生活リズムの乱れが続くと、アクセルばかりが踏まれ続け、体がずっと「戦闘モード」のまま働き続けてしまいます。
すると、休日に休んでも回復スイッチが入らず、疲れが取れないままになってしまうんです。
この記事では、
「休日でも疲れが抜けない理由」 を、自律神経・東洋医学の両面からわかりやすく解説し、
さらに 骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術(ヘッド整体) の具体的な効果も、来院される方がイメージしやすい言葉で丁寧にお伝えします。
「どうして私の体は休んでも回復しないの?」
「どうやったらラクになるの?」
そう感じているあなたの力になれる内容にまとめました。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
休日でも疲れが抜けない理由|交感神経優位が続くと体はどうなる?
■ ① 体が“ずっと戦闘モード”のまま切り替わらない
現代の生活は、スマホ・仕事・家庭・地域の役割など、休む間もなく刺激が入ってきます。
本来なら夜や休日に副交感神経が働き、「修復モード」に入るはずですが、
交感神経が張りっぱなしだと、
- 眠っても熟睡できない
- 呼吸が浅い
- 筋肉がずっと緊張している
- 朝から体が重い
- 胃腸の働きが落ちる
などが続き、回復しません。
「休んでいるようで、体は休めていない」
これが一番のポイントです。
■ ② 東洋医学でみると「気の巡りが滞っている状態」
東洋医学では、休日に疲れが抜けない状態を
- 気滞(きたい) … 気が滞る
- 肝気鬱結(かんきうっけつ) … ストレスで気が詰まる
- 気虚(ききょ) … 体のエネルギー不足
- 瘀血(おけつ) … 血流が悪く、コリ・重だるさが続く
このように説明します。
特に、「ストレスによる気の巡りの停滞」が大きく関係します。
気が滞ると、自律神経の切り替えもうまくできず、疲れが溜まり続けてしまうのです。
東洋医学では、
休んでも疲れが抜けない=エネルギー循環の低下
と考え、気血の流れを整える施術を行っていきます。
普段の生活で起こりやすい“交感神経優位”の原因
● 仕事や家事による慢性的なストレス
常に頭と体をフル回転させている状態が続くと、交感神経のブレーキが効かなくなります。
● 気温差・気圧変動の影響
冬場や季節の変わり目は、自律神経が一番乱れやすい時期。
小田原市・南足柄市・箱根町・湯河原町などは気温差が出やすく、交感神経が過敏になりやすい傾向があります。
● 姿勢の乱れ
猫背・巻き肩・反り腰になると、呼吸が浅くなり、首肩が緊張 → 自律神経の乱れへ直結します。
● 睡眠の質の低下
“時間は寝ているのに回復しない”タイプの方は、ほとんどが交感神経優位の状態です。
● スマホ・PCの長時間使用
目と脳が刺激を受け続け、副交感神経が働けないままになります。
くろちゃん鍼灸整体院の施術でどう回復する?
ここからは、当院で行っている
「骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術」 が、
交感神経優位をどう改善し、疲れが抜ける体に変えていくのかを詳しく説明していきます。
① 骨盤矯正|自律神経の土台となる“姿勢”を整えて回復力を引き出す
骨盤は、体の土台であり、自律神経の調整にも大きく関係します。
骨盤がゆがむと、背骨のS字カーブが崩れ、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなる → 酸素不足 → 筋肉の緊張 → 交感神経が興奮
この流れで体は常に“休めない状態”になります。
骨盤矯正で期待できる効果
- 深い呼吸が入り、副交感神経が働きやすくなる
- 背骨が整うことで自律神経の通りが良くなる
- 筋肉の緊張が取れ、体全体が軽く感じる
- 血流が改善し、疲労物質が抜けやすくなる
「骨盤が整う=回復スイッチが入りやすい体になる」
これが一番のポイントです。
② 猫背矯正|首肩の力みを取り、交感神経の“過緊張”をリセット
猫背は自律神経の乱れの代表的な原因です。
特に、首の前側にある“交感神経の集まる場所”が圧迫されやすく、興奮状態が続いてしまいます。
猫背矯正の具体的な効果
- 呼吸が深くなる
- 首肩の筋肉の緊張がゆるむ
- 頭の重さが軽くなり、脳の疲労が改善
- 眠りの質が上がる
- 気持ちの落ち込みや不安が和らぐ
姿勢が一段階整うだけで、「疲れの取れやすさ」が大きく変わります。
③ 鍼灸施術|交感神経の暴走を鎮め、体を深い“休息モード”へ
鍼灸は、自律神経の調整が最も得意な施術です。
特に、休んでも疲れが抜けない方は「気血の巡りの低下」が起きているため、
鍼灸でツボを刺激することで、
- 血流改善
- 筋肉の緊張を緩める
- 気の巡りを整える
- 内臓機能のサポート
- 副交感神経を優位に切り替える
こうした効果が期待できます。
施術後に
「体の内側がポカポカしてきた」
「呼吸が自然と深くなってきた」
と感じる方が多いのは、交感神経が落ち着き、体が修復モードに入ったサインです。
④ 頭部施術(ヘッド整体)|脳疲労を軽減し“本当の休息状態”へ導く
休日でも疲労が抜けない方の多くは、実は 脳が休めていません。
スマホ・PC・ストレスが続くと、“脳の緊張”が取れなくなり、交感神経が優位になり続けます。
頭部施術では、
- 頭皮のこわばりをゆるめる
- 前頭部・側頭部の循環を改善
- 呼吸を整える
- 睡眠の深さを引き上げる
こうした効果があります。
「目の奥の疲れがスッと抜けていく感じ」
「頭が軽くなって一気に眠気が来た」
といったお声もよく頂きます。
まさに、
“脳から休ませる”施術 が頭部施術です。
休日でも疲れが抜けない方に多い体のサイン
- 寝ても寝てもだるい
- 朝から体が重い
- イライラしやすい
- 呼吸が浅い
- 首肩がガチガチ
- 頭がぼーっとする
- お腹の働きが弱い
- 気温差に弱い
これらはすべて、「交感神経が優位のまま切り替わらないサイン」です。
体は本来、休めば回復するようにできています。
でも、自律神経の切り替えがうまくいかないと、どれだけ休んでも疲労が蓄積してしまいます。
一度、体のスイッチをしっかりリセットしてあげましょう。
通院の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
根本的に整えていくためには、継続したケアが効果的です。
当院は施術者が1人のため、予約が取りづらくなっております。
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