毎日の通勤、気づかぬうちに腰に大きな負担をかけていませんか?
電車での長時間座位や、歩きすぎ、片方に掛けた重いカバン。
それが積み重なると、慢性腰痛の大きな原因に――!
今回は、通勤によって起きる腰へのダメージとそのリスク、そして体を整えるための施術について、元気にわかりやすくご紹介します!
【通勤による腰のリスク3つ】
① 長時間座りっぱなしによる椎間板圧迫
座っていると、立っている時の約1.4倍の圧力が腰椎にかかるといわれています。
特にL4〜L5(腰椎4番5番)は負担が集中しやすく、1時間以上座りっぱなしで腰椎には最大105kg相当の圧がかかることも。
これが毎日続けば、慢性的な椎間板へのストレスに。
② 長距離歩行による筋疲労とバランス崩れ
毎日の徒歩通勤で、片足ずつ交互に衝撃が加わり、腰に伝わる振動や捻れも積み重なります。
特に、5,000歩以上(約3.5km以上)歩くと、股関節〜腰椎の連動筋(腸腰筋・脊柱起立筋)が過緊張しやすく、腰の張りや鈍痛の原因になります。
③ カバンを片方に掛けるクセ
肩掛けカバンを片方にだけ持つことで、肩の高さに左右差が生じ、体全体が傾きます。
片側に5kgのバッグを20分持ち歩いた場合、体幹のバランスが1.8cm傾き、骨盤に対して最大8kg以上の非対称荷重がかかるとの研究結果もあります。
これにより、筋肉の緊張が偏って、慢性的な腰痛に繋がります。
【このような症状が出たら要注意】
- 電車で座っていると、腰が重だるくなる
- 歩くと骨盤周りが張ってくる
- カバンを持ち替えないと、腰が片側だけ痛くなる
- 仕事終わりに腰の痛みや違和感が出る
【くろちゃん鍼灸整体院の施術提案】
● 骨盤矯正
片側荷重や歩行時のアンバランスを整え、左右の骨盤の傾きをリセットします。
● 猫背矯正
電車での前屈み姿勢や、デスクワークの悪姿勢による背中の丸まりを改善。
● 鍼灸施術
腰周辺の深層筋・神経の緊張をゆるめ、自律神経の乱れも整えます。
● 頭部調整
慢性的な通勤疲れによる脳疲労・眼精疲労・首こりにアプローチし、全身をリラックスへ。
【通院の目安】
- 急性期(痛みが強い時):週2回
- リハビリ期(回復に向かう時):週1回
- メンテナンス期(予防・ケア):月2〜3回
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【まとめ】
通勤の疲れは、体にとって“毎日の積み重ねダメージ”。
今はなんとか我慢できていても、腰痛が慢性化すると、日常生活や仕事に影響を及ぼします。
「通勤がつらい」「腰が重い」と感じたら、我慢せず、ぜひご相談ください!
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