「夜、寝ても疲れが取れない…」「朝からボーッとして頭が回らない…」
そんな方は、熱帯夜による寝不足が原因かもしれません。
そしてそれが、知らず知らずのうちに熱中症リスクを高めていることをご存知でしょうか?
小田原市でも連日続く寝苦しい夜。
今回は、睡眠不足と自律神経の関係、体温調節との関連、そして鍼灸や整体でできる快眠対策をお伝えします。
◆ 睡眠不足と体温調節の関係とは?
人の身体は、深部体温(内臓や脳の温度)が下がることで入眠スイッチが入り、深い眠りに導かれます。
しかし、熱帯夜では気温が高く、深部体温が下がらないため、入眠しづらくなるのです。
さらに寝不足が続くと、自律神経のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなります。
この結果、日中の発汗量が減り、熱を体外に逃がせず熱中症リスクが上昇するのです。
◆ 交感神経優位の夜がもたらす負の連鎖
通常、夜間は「副交感神経」が優位になり、リラックスモードへと切り替わります。
しかし寝苦しい夜が続くと、交感神経が優位なままで興奮状態が続き、眠りが浅くなります。
この状態では、次のような症状が現れやすくなります:
- 夜中に何度も目が覚める
- 寝汗が多く体力消耗
- 朝起きてもだるさが取れない
- 日中の集中力・判断力が低下
これはまさに、**自律神経の疲労による「見えない熱中症予備軍」**の状態です。
◆ 自律神経を守る“快眠ケア”|整体×鍼灸で夏バテ予防
当院では、以下の施術により体温調節と睡眠の質改善をサポートしています:
🔹 骨盤矯正・猫背矯正
姿勢が崩れると内臓や血管が圧迫され、自律神経の伝達が不安定に。
骨盤と背骨のバランスを整えることで、副交感神経が優位になりやすくなります。
🔹 鍼灸施術
頭部・首・背中にある「睡眠・自律神経調整のツボ」に刺激を入れ、
リラックス効果と血流改善を促進。深い睡眠へ導く土台を作ります。
🔹 頭部調整・ヘッドケア
熱のこもりやすい頭を優しくケアし、脳のクールダウンと精神安定を支援します。
現代人の“脳疲労”にも非常に効果的です。
◆ 睡眠環境のセルフチェック&改善ポイント
💤 寝具は通気性の良い素材に
💤 寝室はエアコンを27〜28度でタイマー設定
💤 寝る前のスマホ・カフェインは控える
💤 軽いストレッチや腹式呼吸で副交感神経を高めてから就寝
◆ こんな症状がある方は要注意!
- 朝から頭が重い、ふらつく
- 汗がかけない・体が熱く感じる
- 寝てもすぐ目が覚めてしまう
- 日中イライラ、集中できない
放置せず、自律神経を整える施術で“熱中症リスク”を根本から対策しましょう。
◆ 通院の目安とご案内
🌿 急性期(症状が強い時期):週2回
🌿 リハビリ期(回復途中):週1回
🌿 メンテナンス期(予防・維持):月2〜3回
📱 LINE・ホームページで24時間予約受付中!
【まとめ】
熱帯夜による寝不足は、見えない熱中症の入り口です。
体の声に耳を傾け、自律神経を守る睡眠術と施術ケアを取り入れて、夏を元気に乗り越えましょう!
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