― くろちゃん鍼灸整体院 ―
はじめに
「座っているだけなのに、だんだん背中が痛くなる」
「最初は平気なのに、30分〜1時間すると背中がつらい」
「立ち上がると背中が固まって伸びない」
こうした悩みを抱えて来院される方は、とても多いです。
レントゲンを撮っても
「骨には異常ありません」
「年齢相応ですね」
と言われたけれど、実際には毎日つらい。
このタイプの背中の痛みは、背中が悪いのではなく「支え続ける力」が落ちている状態で起こっていることがほとんどです。
特に大きく関係しているのが
胸椎(背中の背骨)を支える筋肉の持久力低下です。
この記事では、
- なぜ座ると背中が痛くなるのか
- 胸椎支持筋とは何をしている筋肉なのか
- 整形外科的に見た痛みのメカニズム
- 放っておくとどうなるのか
- くろちゃん鍼灸整体院での施術がなぜ有効なのか
を、これから来院される方に共感してもらえるよう、話し言葉で丁寧に解説していきます。
長時間座ると背中が痛くなる人の共通点

まず、長時間座ると背中が痛くなる方には、いくつかはっきりした共通点があります。
- デスクワークや運転の時間が長い
- 気づくと背中が丸くなっている
- 背もたれに寄りかかっていないとつらい
- 姿勢を正そうとすると余計に疲れる
- 夕方になると背中がジワジワ痛む
これらはすべて、
**胸椎を支える筋肉が「耐えきれなくなっているサイン」**です。
多くの方は
「姿勢が悪いから」
「筋力が足りないから」
と思いがちですが、実は少し違います。
問題は
**筋力の強さではなく「持久力」**なのです。
胸椎支持筋とは何をしている筋肉なのか
胸椎は、首と腰の間にある背骨です。
この胸椎には、
- 体を起こしておく
- 頭と腕の重さを分散する
- 呼吸に合わせて動く
- 首や腰への負担を減らす
といった重要な役割があります。
その胸椎を支えているのが、
- 脊柱起立筋
- 多裂筋
- 菱形筋
- 僧帽筋中部・下部
などの「姿勢を支える筋肉」です。
これらの筋肉は、
**強く動く筋肉ではなく「静かに支え続ける筋肉」**です。
つまり、短時間の運動ではなく、
長時間の座位姿勢を支えるための筋肉なのです。
なぜ「座っているだけ」で痛くなるのか
整形外科的に見ると、長時間座る姿勢は、実はかなり過酷です。
座っていると、
- 骨盤は後ろに倒れやすい
- 背骨の自然なカーブが崩れる
- 頭の重さ(約5〜6kg)が前に落ちる
この状態になると、胸椎支持筋は
「動く」ことができず
「縮んだまま耐え続ける」
という状態になります。
筋肉は本来、
- 縮む
- 緩む
を繰り返すことで血流を保ちます。
ところが長時間座ると、
縮んだまま固定され、血流が低下します。
すると、
- 酸素不足
- 老廃物の蓄積
- 神経の過敏化
が起こり、
「ズーンと重い」
「ジワジワ痛い」
「焼けるように痛い」
といった背中の痛みにつながっていくのです。
胸椎支持筋の「持久力低下」とは
ここで大切なのが
持久力低下=筋力が弱い、ではない
という点です。
持久力低下とは、
- 一瞬なら支えられる
- 最初は姿勢を保てる
- でも時間が経つと崩れる
という状態です。
そのため、
「最初は平気なのに、だんだん痛くなる」
「途中で姿勢を変えたくなる」
という症状が出ます。
これは、筋肉がサボっているのではなく、
「もうこれ以上は無理」という防御反応なのです。
胸椎が支えられなくなると何が起きるか
胸椎支持筋の持久力が落ちると、体は別の場所で代償します。
- 首が頑張りすぎる
- 肩がすくみやすくなる
- 腰が反って固まる
結果として、
- 首こり
- 肩こり
- 腰痛
- 頭痛
- 呼吸の浅さ
といった不調が連鎖的に起こります。
「背中が痛いだけ」
と思っていた症状が、
実は全身の不調のスタート地点になっていることも珍しくありません。
くろちゃん鍼灸整体院での考え方
当院では、背中の痛みを
「背中だけの問題」
とは考えません。
重要なのは、
- なぜ胸椎が支えられなくなったのか
- なぜそこに負担が集中したのか
という全体のバランスです。
そこで行うのが、
- 骨盤矯正
- 猫背矯正
- 鍼灸施術
- 頭部施術
を組み合わせたアプローチです。
骨盤矯正が胸椎支持筋に与える効果
座っている姿勢の土台は、骨盤です。
骨盤が後ろに倒れると、
- 背骨全体が丸くなる
- 胸椎が動けなくなる
- 支える筋肉が常に緊張する
骨盤矯正により、
- 座った時に自然に背骨が立つ
- 胸椎に余計な力が入らない
- 支持筋が「耐える姿勢」から解放される
これだけでも、
座っている時の背中の負担は大きく減ります。
猫背矯正で「支え続ける姿勢」を作る
猫背矯正は、単に背中を伸ばす施術ではありません。
- 胸椎が動ける状態を作る
- 肩甲骨が自然に乗る位置に戻す
- 支持筋が正しい長さで働けるようにする
これにより、
- 無理に頑張らなくても姿勢が保てる
- 支持筋の持久力が回復しやすくなる
「姿勢を意識しなくても楽」
という状態を目指します。
鍼灸施術が持久力回復に有効な理由
鍼灸施術は、
- 深部筋へのアプローチ
- 血流の改善
- 神経の過敏性を下げる
ことに優れています。
胸椎支持筋は、表面から揉むだけでは届きにくい筋肉です。
鍼灸により、
- 固まった筋肉がゆるむ
- 血流が回復する
- 回復する力そのものが高まる
結果として、
「すぐ疲れる背中」から「支え続けられる背中」へ変わっていきます。
頭部施術が背中の痛みに関係する理由
意外に思われるかもしれませんが、頭部の緊張は背中の持久力に大きく影響します。
頭部が緊張すると、
- 無意識に姿勢が崩れる
- 背中の筋肉に力が入り続ける
- 呼吸が浅くなる
頭部施術により、
- 神経の緊張が抜ける
- 呼吸が深くなる
- 姿勢保持が楽になる
結果として、
背中を支える負担そのものが減るのです。
通院の目安について
症状の段階に応じて、通院頻度をおすすめしています。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
無理に詰める必要はありませんが、
「痛みが出なくなる」だけで終わらせないことが大切です。
ご予約について
- LINE・ホームページから24時間予約受付中
- 施術者が1人のため、予約が取りづらい場合があります
- 当日のご予約も可能ですので、お早めにご連絡ください
まとめ
長時間座ると背中が痛くなる原因は、
胸椎支持筋の持久力低下であることが非常に多いです。
- 筋力不足ではない
- 背中が壊れているわけでもない
- 支え続ける環境が崩れているだけ
正しく整えてあげれば、
背中は必ず楽になります。
「座るのがつらいのが当たり前」
になる前に、ぜひ一度ご相談ください。
【*効果には個人差があります】
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