3月はイライラしやすい|交感神経優位が続きやすい

自律神経 体の歪み 痛み

はじめに

「最近なんだかイライラするんです」

「ちょっとしたことで怒ってしまう」

「家族にきつく当たってしまって自己嫌悪…」

3月になると、こういう声が本当に増えます。

実はこれ、
あなたの性格の問題ではありません。

3月という季節は

✔ 気温差が激しい
✔ 環境が変わる
✔ 花粉や気圧変動が多い
✔ 年度末で忙しい

こうした条件が重なり、

交感神経がずっとONのままになりやすい季節なんです。

今日は、

・なぜ3月はイライラしやすいのか
・自律神経では何が起きているのか
・東洋医学ではどう考えるのか
・どうすれば整うのか

を、分かりやすくお話ししていきますね。


3月はなぜ交感神経優位が続くのか?

自律神経は

  • 交感神経(アクセル)
  • 副交感神経(ブレーキ)

の2つでバランスを取っています。

3月は「アクセル踏みっぱなし」

3月は

・朝晩寒い
・昼間は暖かい
・風が強い
・気圧が乱高下

この変化に対応するために、体は常に緊張状態になります。

これが

交感神経優位状態の持続

です。

本来は

ON → OFF → ON → OFF

と切り替わるのが理想。

でも3月は

ON → ON → ON → ON…

となりやすい。

その結果、

  • 呼吸が浅くなる
  • 肩が上がる
  • 背中が硬くなる
  • 歯を食いしばる
  • 睡眠が浅くなる
  • 些細なことでイライラ

こうした症状が出ます。


イライラは「脳の疲労」のサイン

交感神経優位が続くと、

脳はずっと戦闘モード。

人間の脳は、危険を察知すると

「戦うか、逃げるか」

のモードになります。

3月の環境変化は、

脳にとっては小さなストレスの連続。

その結果、

前頭前野(感情コントロール)が疲れます。

すると

✔ 感情が抑えられない
✔ 衝動的になる
✔ ネガティブ思考になる

という状態に。

だから、

イライラしている人ほど

「頑張りすぎている」

んです。


東洋医学でみる3月のイライラ

東洋医学では、春は「肝」の季節。

肝の役割は

  • 気を巡らせる
  • 感情を安定させる
  • 筋肉をコントロールする

この「気の巡り」が滞ると、

✔ イライラ
✔ 怒りっぽい
✔ ため息が多い
✔ 胸が張る
✔ 首肩がパンパン

といった状態になります。

これを

肝気鬱結(かんきうっけつ)

といいます。

3月は風も強く、

東洋医学では「風邪(ふうじゃ)」が入りやすい。

風は

「上に上がる」

性質があります。

だから

  • 頭がのぼせる
  • 顔がほてる
  • 目が疲れる
  • 頭痛が出る

これもイライラの原因になります。


なぜ姿勢が関係するのか?

ここがとても大事です。

交感神経優位が続くと、

自然と

  • 肩が上がる
  • 背中が丸まる
  • 肋骨が固まる

こうなります。

猫背姿勢は

「戦闘姿勢」

なんです。

背中が丸まると

肺が広がらない
→ 呼吸が浅い
→ 酸素不足
→ 脳疲労
→ イライラ

という悪循環。

さらに骨盤が後傾すると

自律神経の中枢である背骨周辺が緊張します。

つまり

姿勢=自律神経の状態

なんです。


骨盤矯正がなぜイライラに効くのか?

骨盤は体の土台。

3月は冷えと緊張で

骨盤が硬くなります。

骨盤が硬いと

  • 血流が悪い
  • 内臓が下がる
  • 呼吸が浅い
  • 副交感神経が働きにくい

当院の骨盤矯正は、

バキバキするものではありません。

呼吸と連動させながら

仙骨の動きを出していきます。

仙骨の動きが出ると

自律神経のスイッチが緩みます。

すると

✔ 呼吸が深くなる
✔ 下腹が温まる
✔ イライラが落ち着く

土台が整うと、

感情も安定します。


猫背矯正は「呼吸矯正」

猫背は見た目だけの問題ではありません。

胸郭が固まると

横隔膜が動きません。

横隔膜は

副交感神経と密接な関係があります。

猫背矯正で

✔ 肋骨の可動域を広げ
✔ 肩甲骨を動かし
✔ 胸を開く

すると

呼吸が変わります。

呼吸が変わると

脳が落ち着きます。

イライラが減るのは

「気持ちの問題」ではなく

神経の切り替えができた結果

なんです。

鍼灸施術が「交感神経優位」に効く理由

3月のイライラは、

単なる気分の問題ではありません。

体の中では

✔ 筋肉が常に緊張
✔ 血管が収縮
✔ 末梢が冷える
✔ 内臓が硬くなる

という状態が起きています。

鍼灸は

この「過緊張」に直接アプローチできます。

鍼刺激は

・筋紡錘の緊張をゆるめ
・血流を改善し
・副交感神経を優位に導く

という働きがあります。

特に3月は

✔ 首
✔ 背中
✔ みぞおち
✔ 側頭部

このあたりが強く硬くなります。

ここに適切に鍼を入れると、

「スッ」と呼吸が入る感覚が出ます。

これは

副交感神経が働き始めたサイン。

イライラしていた方が

「なんでこんなに穏やかなんでしょう?」

とよく言われます。

それは気持ちを変えたのではなく、

神経を変えたからです。


東洋医学でみる「肝」とイライラの関係

春は「肝」の季節。

肝は

  • 気を巡らせる
  • 感情を安定させる
  • 筋をコントロールする

とても重要な臓です。

3月は

✔ 寒暖差
✔ 気圧変動
✔ 花粉
✔ 環境ストレス

これらが重なり、

肝の働きが乱れます。

すると

肝気上逆(かんきじょうぎゃく)

という状態になります。

気が上にのぼる。

だから

・頭が熱い
・顔が赤い
・目が疲れる
・怒りやすい

という症状が出ます。

さらに肝が弱ると、

脾(消化)にも影響が出ます。

すると

✔ 食欲不振
✔ 胃のもたれ
✔ 便秘や下痢

これも出やすい。

「イライラ」と「胃腸不調」が同時にある方は

まさにこのタイプです。

当院では

肝経・胆経を中心に

気を下げる施術を行います。

すると

頭の熱が下がり、

自然と穏やかになります。


頭部施術が必要な理由

イライラが強い方は、

ほぼ100%

頭皮が硬いです。

特に

✔ 側頭部
✔ 後頭部
✔ 耳の周り

がカチカチ。

頭部は

自律神経の中枢と深く関係します。

硬い=血流が悪い=神経が切り替わらない

ということ。

頭部施術では

・頭皮の可動を出し
・脳脊髄液の循環を促し
・後頭骨の緊張をゆるめ

交感神経の暴走を止めます。

施術中に

「寝落ちする」

方が多いのはそのためです。

イライラが強い方ほど、

実はかなり疲れています。


3月に整える意味

ここが大切です。

3月は

「春のスタート前の準備期間」

この時期に整えないと、

4月・5月で一気に崩れます。

✔ 五月病
✔ 強い倦怠感
✔ 不眠
✔ 自律神経失調症

になる前に、

今、整えることが重要。

イライラは

体からのSOSです。

無視すると

慢性化します。


通院の目安

当院では

● 急性期(イライラ・不眠が強い)
→ 週2回

まずは神経のスイッチを切り替える期間。

● リハビリ期(落ち着いてきた)
→ 週1回

体に「副交感神経優位」を覚えさせます。

● メンテナンス期
→ 月2〜3回

崩れない体作り。

「体調が悪くて休まない体」を作るには

継続が重要です。

3月は特に

短期集中で整えると

春が楽になります。


体を整える=感情を整える

イライラは

心の問題ではありません。

神経の問題です。

姿勢を整え
骨盤を整え
胸郭を広げ
肝の気を巡らせ
頭をゆるめる

すると

自然と穏やかになります。

「怒らないようにしよう」

と頑張るより、

体を整えた方が早いです。


まとめ

3月は

交感神経優位が続きやすい季節。

だから

イライラしやすい。

でもそれは

あなたが弱いからではありません。

体が必死に頑張っているサイン。

当院では

✔ 骨盤矯正
✔ 猫背矯正
✔ 鍼灸施術
✔ 頭部施術

を組み合わせ、

神経から整えます。

体調が悪くて休まないような体作りや
メンテナンスをしたい方は
ご相談お待ちしております!

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