はじめに
「急に顔が青白くなって、周りから『大丈夫?』と声をかけられることがある」そんな経験はありませんか? 顔色の変化には、ストレスや緊張、寒暖差、ホルモンバランスの変化などが重なったときに、血管の収縮や血流の変化が関係していることがあります。
この記事では、顔が青白くなるときに考えられる要因と、受診を優先したほうがよいサイン、自宅で確認できることを分かりやすくお伝えします。小田原市成田のくろちゃん鍼灸整体院(鍼灸師歴17年)が監修しています。
顔が青白いときの主な原因
顔が青白く見えるとき、考えられる要因には次のようなものがあります。
- ストレスや緊張、寒暖差による血管の収縮
- 貧血や血行不良による血色の低下
- 低血圧や睡眠不足による循環機能の低下
- 冷えや姿勢の崩れによる末端の血流不足
自律神経の働き・姿勢・呼吸の浅さ・血流は、これらと関係していることがあります。ただし、どれか一つだけで説明がつくとは限りません。
意識が遠のく・動悸や息切れを伴う・急激な顔色の変化が繰り返し起こるといった場合は、貧血や心臓・血管系の疾患が背景にある可能性もあるため、まずは医療機関の受診を優先してください。
検査で特に異常が見つからない場合は、自律神経や体の使い方の乱れが背景にあることもあると考えられています。
考えられる要因と、記録しておくとよいこと
顔が青白くなる背景として、一般的には次のようなことが考えられます。体の外の要因や、まれに病気が関わっている場合もあるため、一つに決めつけずに確認していくことが大切です。
体の外の要因
気温の変化、長時間の立位や同じ姿勢、寝不足、食事量の変化、強い緊張や不安などが重なると、血管の収縮や血流の変化が起こりやすくなります。
体の状態として考えられること
貧血、低血圧、自律神経の働きの変化、冷えなどが関係していることがあります。まれに心臓や血管の病気、ホルモンの病気が背景にある場合もあるため、繰り返す場合や他の症状を伴う場合は医療機関での確認をおすすめします。
東洋医学の見方
東洋医学では、顔色の変化を「気・血(きけつ)」の巡りの乱れという視点で捉えることがあります。あくまで一つの考え方として、体を温める・緊張をゆるめるケアの参考にしています。
記録しておくとよいこと
- いつ、どんな場面で顔色の変化が起きたか(起床時・食後・入浴後・ストレスを感じたときなど)
- どのくらいの時間で元に戻るか
- めまい、動悸、息苦しさ、冷や汗など他の症状があるか
- 服用している薬や、持病があるか
これらをメモしておくと、医療機関や当院で相談するときの手がかりになります。
自宅でできる対処法
強い症状のサインがない場合は、次のような体の使い方とツボ押しを試してみてください。
- 姿勢を整える:30〜60分に1回、肩をすくめてゆっくり下ろす、肩甲骨を寄せる動きを数回行う。
- 深呼吸:4秒吸って8秒吐く呼吸を10回程度。緊張した状態をゆるめる助けになります。
ツボ押しも合わせてみましょう。
- 神門(しんもん):手首の小指側、横じわの上のくぼみ。反対の手の指で3秒押して離すを5回ほど繰り返します。
- 内関(ないかん):手首の横じわから指3本分、肘側。深呼吸と合わせて軽く押します。
読むだけではなく、実際の動きを見ながら一緒に体を動かしてみましょう。当院の公式チャンネルから、セルフケア動画をご紹介します。
▶ チャンネル登録して症状別セルフケア動画を受け取る(無料)
当院での整え方
当院では、顔色の変化を含めた自律神経の乱れに対して、「骨盤矯正」「猫背矯正」「鍼灸施術」「頭部施術」の4つを組み合わせて整えていきます。
1. 骨盤矯正
骨盤は背骨を支える土台です。骨盤の傾きや背骨のカーブの変化は、姿勢や血流に関係していることがあります。
当院の骨盤矯正では、ソフトな手技で仙骨から腰椎のバランスを整えます。姿勢が整うことで、体の使い方や巡りに変化を感じる方もいます。
2. 猫背矯正
背中が丸くなり胸が閉じると、呼吸が浅くなりやすくなります。呼吸の浅さと自律神経の働きは関係していると考えられています。
猫背矯正では、肩甲骨や胸郭の動きを引き出し、呼吸を深くしやすい姿勢を目指します。施術後に「体が軽くなった」と感じる方もいます。
3. 鍼灸施術
鍼灸では、気血の巡りを整える・冷えをやわらげる・緊張をゆるめることを目的として、足三里(あしさんり)・合谷(ごうこく)・太衝(たいしょう)などのツボを使います。
灸による温熱刺激で体を温めることも、巡りや緊張のケアとして取り入れています。
4. 頭部施術
頭部には自律神経の働きに関わる部位が集まっているとされています。頭部施術では、頭皮や側頭筋・後頭下筋群を丁寧にほぐし、緊張をやわらげることを目指します。施術後に「頭が軽くなった」と感じる方もいます。
通院の目安
症状が強い時期は週1〜隔週、落ち着いてきたら月2回程度、ご自身で切り替えられる体になったら月1回のメンテナンスが目安です。来院頻度を増やすことが早い変化につながるとは限りません。セルフケアと組み合わせながら、お仕事やご家庭のリズム・ご予算に合わせて無理のないプランをご提案します。
▶ 小田原で自律神経の乱れにお悩みの方へ:症状の詳しい原因と4施術での整え方をご案内しています。
ご予約方法
ご予約はLINEでメッセージを送ってください(24時間送れます。予約日時は返信で確認します)。お一人ずつ丁寧にお時間を確保していますので、気になる症状について、まずはLINEでメッセージをお送りください。初回は60〜80分(状態や症状により変動します)。
当院は施術者が院長一人のため、お一人ずつ丁寧にお時間を確保しております。そのためご予約が取りにくい時間帯もありますが、当日のご予約も承れます。ご都合のよいときに、LINEでメッセージをお送りください。
当日のご予約は18時までを目安にお願いしておりますが、初めての方はお時間の調整をさせていただきますので、まずはお気軽にメッセージをお送りください。
📅 最終更新日:2026-10-10
🔍 監修:黒柳 俊英(くろやなぎ としひで)/国家資格 鍼灸師(くろちゃん鍼灸整体院・小田原)
【効果には個人差があります】




コメント