自律神経の乱れ・血流の停滞・東洋医学の臓腑からアプローチ！
くろちゃん鍼灸整体院｜小田原市
☀ 内熱＝体内にこもる熱とは？
夏になると「水分を取っているのに熱中症になる」「日陰にいてもだるい」「体が熱っぽくて冷えない」と感じる方が増えてきます。
このような状態は、体内の“内熱”がこもっている状態と考えられます。
内熱とは、体の中で熱がこもり、うまく放出できない状態を指します。これは単に気温が高いからではなく、自律神経の失調や血流の滞りが背景にあります。
🧠【現代医学で見る】内熱がこもるメカニズム
内熱がこもる人の多くに、自律神経の乱れが見られます。
● 自律神経と熱のコントロール
- 交感神経： 活動・緊張時に優位。血管を収縮しやすくする。
- 副交感神経： 休息・回復時に優位。血管を拡張させ、発汗や熱放散に関与。
ところが、ストレスや寝不足などで交感神経が緊張し続けると、血管が収縮し、体温を逃がせなくなります。
また、毛細血管の循環が悪くなることで、体の熱が“こもる”状態になり、深部体温が上昇して熱中症の引き金になります。
🧧【東洋医学で見る】内熱体質の特徴と臓腑の関係
東洋医学では「内熱」は陽の気が過剰または排出できない状態とされ、以下の臓腑が深く関係しています。
🫀 肝（かん）
- ストレスで気が滞ると「肝火上炎（かんかじょうえん）」の状態に。
- イライラ・のぼせ・頭痛・怒りっぽいなどの症状。
💛 脾（ひ）
- 飲食の不摂生や冷たい物の摂りすぎで「脾の陽虚（ようきょ）」に。
- 消化力低下・水分停滞により、湿熱がこもりやすい体質に。
🔥 胃（い）
- 胃熱が高まると「胃熱旺盛（いねつおうせい）」になり、口臭・口渇・逆流性症状が出やすくなる。
💧 腎（じん）
- 腎陰虚（じんいんきょ）になると、体の熱を冷ます力が不足。
- のぼせ・手足の火照り・寝汗・疲労感。
💡東洋医学の視点で見る「内熱を抜けない人」の体質
| 症状 | 関連する臓腑 | 説明 |
|---|---|---|
| 手足が火照る | 腎 | 陰虚による熱のコントロール不足 |
| のぼせ・イライラ | 肝 | 肝火の上昇 |
| 胃もたれ・口の苦み | 胃・脾 | 湿熱が溜まりやすい体質 |
| 汗が出ない・むくみ | 脾 | 水分代謝の低下・湿熱の停滞 |
🎯鍼灸・整体でできる内熱体質のケア
くろちゃん鍼灸整体院では、「内熱がこもる体質」に対して以下のアプローチを行います。
🔹 鍼灸施術
- 自律神経の調整（頭部・背部の経穴にアプローチ）
- 「肝・脾・腎」など、臓腑に対応する経絡の調整
- 清熱・涼血のツボ（太衝、陰陵泉、合谷など）を使用
🔹 骨盤矯正・猫背矯正
- 背骨・骨盤の歪みを整えて自律神経の通り道をスムーズに
- 内臓への血流改善で熱の排出を助ける
🔹 頭部施術
- 脳の血流調整・自律神経のクールダウンに特化
- 頭部に熱がこもるタイプ（頭痛・のぼせ）の方に効果的
🗓通院ペースの目安
| 施術ステージ | 通院頻度 |
|---|---|
| 急性期（だるさ・めまいが強い時） | 週2回 |
| リハビリ期（症状の軽減期） | 週1回 |
| メンテナンス期（予防・安定維持） | 月2〜3回 |
📲予約は24時間いつでも！
くろちゃん鍼灸整体院では、LINEまたはホームページから24時間予約受付中です。
内熱がこもる体をそのままにしておくと、夏バテや熱中症のリスクが高まります。早めのケアで、元気な夏を迎えましょう！
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お問い合わせ（初診問診票）
こんにちは！【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です！自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです！
体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います！
お体の不調を教えてください！全力でサポート致します！
maroriri.org
2022.10.20
メニュー・口コミ
【くろちゃん鍼灸整体院】ではお体に合ったオーダーメイド施術を行なっております。
【骨盤矯正】土台と【猫背矯正】姿勢を正し、頭骸骨の歪み、内臓の不調からも自律神経、頭痛の不調は出てきます。腸【はらわた】ほぐしで新しい施術体験してみてください！【鍼灸】も効果的ですので 整体と鍼灸を組み合わせて改善に導きましょう！
maroriri.org
2022.12.05
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