腱鞘炎が繰り返す|手関節負担の偏り

自律神経 体の歪み 痛み

くろちゃん鍼灸整体院


はじめに

「また同じところが痛くなってきた…」
「一度よくなったはずなのに、気づくと再発している」
「湿布やサポーターでごまかしてきたけど、正直もう限界」

腱鞘炎で来院される方から、こうした声を本当によく聞きます。
特に最近は、スマホ操作・パソコン作業・家事・育児・仕事での反復動作が重なり、
「治っては再発」を繰り返してしまう方が増えています。

実はこの**“繰り返す腱鞘炎”には、はっきりした共通点**があります。
それが、今回のタイトルにもある

「手関節への負担の偏り」

です。

この記事では、

  • なぜ腱鞘炎が繰り返してしまうのか
  • 整形外科的に見た腱鞘炎の正体
  • 痛みが出る本当の原因
  • くろちゃん鍼灸整体院での考え方と施術アプローチ
  • 再発しにくい体を作るために必要な通院計画

について、これから来院される方に向けて、できるだけ話し言葉でわかりやすくお伝えします。


腱鞘炎とは?整形外科的な基本説明

腱鞘炎(けんしょうえん)とは、
腱(けん)と腱鞘(けんしょう)に炎症が起きている状態を指します。

腱と腱鞘の役割

  • :筋肉の力を骨に伝えるロープのような組織
  • 腱鞘:腱がスムーズに動くように包み込んでいるトンネル状の組織

本来、腱は腱鞘の中を滑らかに動きます。
しかし、同じ動作の繰り返しや過剰な負担が続くと、

  • 腱が太くなる
  • 腱鞘がむくむ
  • 滑走が悪くなる

結果として、痛み・腫れ・引っかかり感が出てきます。

よくある腱鞘炎の部位

  • 親指側(ド・ケルバン病)
  • 手首の甲側
  • 手首の小指側
  • 指の付け根(ばね指)

整形外科では、

  • 安静
  • 湿布
  • 痛み止め
  • 注射
  • サポーター固定

が一般的な対応になります。


なぜ腱鞘炎は「繰り返す」のか?

ここが一番大切なポイントです。

腱鞘炎が繰り返す方の多くは、
「炎症そのもの」だけを抑えている状態になっています。

炎症は一時的に落ち着いても、
手首にかかる負担のかかり方が変わっていないため、
同じ場所にまた負担が集中してしまうのです。

負担が偏る原因とは?

  • いつも同じ手で作業している
  • 手首を反らせた状態で長時間使っている
  • 指先だけで力を出している
  • 肘・肩・姿勢の問題を放置している

これらが積み重なると、
手関節の一部だけが酷使される状態になります。

つまり、

腱鞘炎が治らないのではなく
「治る環境が整っていない」

というケースが非常に多いのです。


手関節負担の偏りが起きるメカニズム

手首は、実はとても繊細な関節です。

  • 小さな骨が複数集まっている
  • 動く方向が多い
  • 神経や血管が密集している

そのため、少しの使い方のクセや姿勢の乱れが、
負担の偏りとして表面化しやすいのです。

例:こんな使い方、していませんか?

  • スマホを親指だけで操作
  • マウスを強く握りすぎている
  • 包丁を手首だけで動かしている
  • 抱っこで手首が反ったまま固定

これらはすべて、
手関節の一部にストレスが集中する使い方です。


痛みが「手首だけ」の問題ではない理由

ここで重要なのが、
手首は単独で働いていないということ。

実際には、

  • 手首
  • 肩甲骨
  • 背骨
  • 骨盤

これらが連動して初めて、
スムーズな手の動きが作られます。

どこか一つでも動きが悪くなると、
そのしわ寄せが手首に集中します。


くろちゃん鍼灸整体院が考える腱鞘炎の本当の原因

当院では、腱鞘炎を

「手首の使いすぎ」
ではなく
「体の使い方の偏りの結果」

と考えています。

特に多いのが、

  • 骨盤の歪み
  • 猫背による肩・肘の可動制限
  • 頭・首の緊張による神経過敏

これらが重なり、
結果として手関節が“頑張りすぎている”状態です。


骨盤矯正が腱鞘炎に与える影響

「手首なのに骨盤?」と思われるかもしれません。

ですが、骨盤は体の土台。
ここが不安定だと、

  • 上半身が前に倒れる
  • 肩が内巻きになる
  • 腕の位置がズレる

その結果、
手首が無理な角度で使われ続けます。

骨盤矯正によって、

  • 体の軸が安定
  • 腕の振りが自然になる
  • 手首への負担が分散

し、再発しにくい状態を作ります。


猫背矯正で変わる手首の負担

猫背になると、

  • 肩が前に出る
  • 肘が外に逃げる
  • 手首が反りやすくなる

この状態で作業を続けると、
手関節の一部だけが酷使されます。

猫背矯正によって、

  • 肩の位置が整う
  • 肘から手首までのラインが自然になる
  • 腱の滑走がスムーズになる

結果として、
炎症が起きにくい使い方に変わっていきます。


鍼灸施術が腱鞘炎に有効な理由

鍼灸は、単なる「痛み止め」ではありません。

  • 血流改善
  • 神経の過敏さを抑える
  • 筋肉と腱の緊張を緩める

特に、繰り返す腱鞘炎では
深部の緊張が取れていないケースが多いため、
鍼灸施術が非常に有効です。

「触られるとズーンと響く」
そんなポイントにアプローチすることで、
回復スピードが大きく変わります。


頭部施術がなぜ必要なのか?

意外に思われますが、
頭・首の緊張は手の症状と深く関係しています。

  • 首の緊張 → 神経伝達の乱れ
  • 脳の疲労 → 筋肉の回復低下

頭部施術によって、

  • 自律神経が整う
  • 回復力が上がる
  • 痛みが慢性化しにくくなる

という効果が期待できます。


通院頻度の目安

症状の段階に合わせて、以下を目安にしています。

  • 急性期:週2回
  • リハビリ期:週1回
  • メンテナンス期:月2〜3回

無理に我慢せず、
早めに整えることが一番の近道です。


予約について

  • LINE・ホームページから
  • 24時間いつでも予約受付中

施術者が1人のため、
予約が取りづらいことがありますが、
当日のご予約も可能です。

気になる症状がある方は、
お早めにご連絡ください。


まとめ

腱鞘炎が繰り返す背景には、
手関節への負担の偏りがあります。

痛みだけを見るのではなく、
体全体の使い方を整えることで、
再発しにくい状態は作れます。

「また繰り返すかも…」
そう感じている方こそ、
一度しっかり体を見直してみてください。


【*効果には個人差があります】

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こんにちは!【くろちゃん鍼灸整体院】院長の黒柳です!自律神経の乱れは体や頭骸骨が歪んでいて体への指令と体温調節が上手くいっていない方がほとんどです! 体のチェックから、メンテナンスまで当院で院長が検査から施術まで行います! お体の不調を教えてください!全力でサポート致します!
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