〜イライラ・モヤモヤは「性格」じゃなく「季節と体の反応」かもしれません〜
はじめに
春になると、
「なんだか些細なことでイライラする」
「家族や職場で怒りっぽくなってしまう」
「自分でも感情のコントロールが効かない感じがする」
そんな声を、毎年この時期になると本当によく聞きます。
「春だから気分が浮ついてるだけかな」
「忙しいから余裕がないだけかも」
そうやって自分を責めてしまう方も多いのですが、
実はこれ、自律神経と東洋医学的にはとても自然な反応なんです。
特に春は、
東洋医学でいう「肝(かん)」が最も影響を受けやすい季節。
そしてこの「肝」は、感情、特に怒り・イライラ・焦りと深く関係しています。
この記事では、
- なぜ春になると怒りっぽくなるのか
- 自律神経では体の中で何が起きているのか
- 東洋医学でいう「肝気が上に昇る」とはどういう状態なのか
- 放っておくとどうなるのか
- くろちゃん鍼灸整体院では、どう整えていくのか
を、できるだけ難しい言葉を使わず、
これから来院される方が「自分の体の説明書」として読めるようにお伝えします。
春に怒りっぽくなるのは「気合が足りない」からではありません
まず最初にお伝えしたいのは、
春にイライラするのは、あなたの性格の問題ではないということです。
春は、
- 気温の変化が大きい
- 朝晩と日中の寒暖差が激しい
- 環境の変化(異動・入学・引っ越し・生活リズムの変化)が多い
こうした要素が一気に重なる季節です。
体は無意識のうちに、
「変化に対応しよう」と頑張っています。
その結果、
自律神経が緊張しやすくなり、感情のブレーキが効きにくくなるのです。
自律神経の視点|春は「交感神経が暴走しやすい」
自律神経には、
- 活動・緊張モードの「交感神経」
- 休息・回復モードの「副交感神経」
この2つがあります。
春は、
- 日照時間が伸びる
- 気温が上がる
- 生活が活発になる
こうした影響で、交感神経が優位になりやすい季節です。
交感神経が強く働きすぎると、
- 心拍数が上がる
- 血圧が上がる
- 筋肉が緊張する
- 呼吸が浅くなる
そして同時に、
感情の抑制を担う脳の働きが低下しやすくなります。
結果として、
- 普段なら流せることに腹が立つ
- ちょっとした一言が刺さる
- 頭では分かっているのに感情が先に出る
こうした状態が起こりやすくなるのです。
東洋医学の視点|春は「肝」の季節
東洋医学では、
春=肝
夏=心
長夏=脾
秋=肺
冬=腎
というように、季節と臓腑の関係を大切に考えます。
春に影響を受けやすい「肝」には、
こんな役割があります。
- 気(エネルギー)を全身に巡らせる
- 血の流れをスムーズにする
- 筋肉や腱の柔軟性を保つ
- 感情を安定させる
つまり「肝」は、
心と体の流れをコントロールする司令塔のような存在です。
「肝気が上に昇る」とはどういう状態?
春になると、自然界では
草木が芽吹き、上へ上へと伸びていきます。
人の体も同じように、
内側のエネルギー(肝気)が上に向かいやすくなるのが春です。
これがうまくコントロールできていれば問題ありませんが、
次のような状態があると、肝気が過剰に上に昇ってしまいます。
- ストレスが溜まっている
- 睡眠不足が続いている
- デスクワークで体を動かしていない
- 姿勢が崩れている
- 呼吸が浅い
肝気が上に昇りすぎると、
- 頭に血が上った感じ
- 顔がほてる
- 目が疲れる・充血する
- 頭痛
- イライラ・怒りっぽさ
こうした症状が出やすくなります。
春の怒りっぽさを放っておくとどうなる?
「春が終われば落ち着くから大丈夫」
そう思われがちですが、実は要注意です。
肝気の乱れを放置すると、
- 自律神経の乱れが慢性化
- 肩こり・首こりが悪化
- 頭痛やめまいが増える
- 胃腸の不調
- 不眠や途中覚醒
など、心だけでなく体の不調として定着してしまうことがあります。
特に、
「毎年春になると調子が悪い」
「年々イライラが強くなっている」
という方は、
体の土台から整える必要があります。
骨盤矯正|肝気がスムーズに巡る土台作り
骨盤は、体の中心であり、
自律神経・内臓・血流のバランスに大きく関わります。
骨盤が歪むと、
- 下半身に気血が滞る
- 上半身に熱や緊張がこもる
- 肝気が上に昇りやすくなる
という状態が起こります。
くろちゃん鍼灸整体院の骨盤矯正では、
- 過剰に上がった肝気を下に降ろす
- 呼吸が深く入る体に整える
- 自律神経が切り替わりやすい状態を作る
ことを目的に施術します。
猫背矯正|怒りやすい人ほど姿勢が前に倒れています
春にイライラしやすい方の多くは、
無意識に胸が閉じ、頭が前に出た姿勢になっています。
猫背になると、
- 呼吸が浅くなる
- 首・肩が緊張する
- 頭に熱がこもる
- 交感神経が過剰に働く
これは、肝気上昇を助長する姿勢です。
猫背矯正では、
- 胸を開き、呼吸を深く
- 首肩の緊張を解放
- 脳と自律神経の興奮を鎮める
ことで、
「怒りにくい体の姿勢」を作っていきます。
鍼灸施術|肝気を直接整える東洋医学のアプローチ
鍼灸は、
肝気の乱れに対して非常に相性の良い施術です。
- 肝経・胆経を中心に調整
- 上に昇りすぎた気を下ろす
- 滞った気血を流す
ことで、
「イライラがスッと抜けた」
「頭が軽くなった」
と感じる方も多くいらっしゃいます。
薬に頼らず、
体の内側から整える方法として選ばれています。
頭部施術|感情のブレーキを取り戻す
怒りっぽさの背景には、
脳の疲労・緊張も大きく関係しています。
頭部施術では、
- 脳の過緊張をゆるめる
- 自律神経の中枢にアプローチ
- 感情の切り替えをスムーズに
することで、
「怒りが湧き上がる前に落ち着ける」
状態を作っていきます。
通院頻度の目安
症状の状態に合わせて、以下を目安にご案内しています。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
体の反応を見ながら、無理のないペースで進めます。
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