― 足元がフワフワする、その原因は「感覚の低下」かもしれません ―
はじめに
「まっすぐ立っているつもりなのに、なんとなくフラつく」
「段差じゃないところで、足を取られそうになる」
「片足立ちがやたら不安定」
こんな感覚、ありませんか?
病院で検査をしても
「骨には異常ありません」
「年齢のせいかもしれませんね」
と言われてしまい、湿布や痛み止めだけで様子見。
でも実際には、
足の中の“感覚センサー”がうまく働いていないケースがとても多いんです。
今回のテーマは
「バランスが悪い|距舟関節感覚低下」。
くろちゃん鍼灸整体院に来院される方の中でも、
・転びやすい
・歩くと不安
・足裏の感覚が鈍い
という方に、非常に多く共通しているポイントです。
「筋力が弱いから」
「運動不足だから」
それだけでは説明できない 本当の原因 を、
整形外科的な視点と整体・鍼灸の視点から、わかりやすくお話しします。
バランスが悪く感じる正体とは?
私たちがバランスを保てている理由は、
筋肉だけではありません。
実は、体の中には
位置・動き・傾きを感じ取るセンサーが無数に存在します。
特に重要なのが
- 足裏の圧覚
- 足関節・足部の関節受容器
- 距舟関節周囲の深部感覚
この中でも 距舟関節 は、
「足のアーチ」と「体のバランス」をつなぐ要の関節です。
ここで感覚が鈍くなると、
脳に送られる情報がズレてしまい、
- 正しい位置に立てない
- 無意識に体を傾ける
- 余計な筋肉に力が入る
といったことが起こります。
結果として
「バランスが悪い」
「安定しない」
という不安感につながるのです。
距舟関節とはどんな関節?
距舟関節は、
- 距骨
- 舟状骨
この2つで構成される関節で、
土踏まず(内側縦アーチ)の中心部に位置します。
この関節には、
- 体重を前後・左右に分散する
- 地面の情報を脳に伝える
- 歩行時の微調整を行う
という役割があります。
特に重要なのが
「感覚入力」。
距舟関節周囲には、
関節包・靭帯・筋膜の中に
多くの感覚受容器が存在しています。
このセンサーが正常に働くことで、
私たちは無意識にバランスを取れているのです。
距舟関節の感覚が低下すると何が起こる?
距舟関節の感覚が鈍くなると、
次のような症状が起こりやすくなります。
- 足裏が地面についている感じがしない
- 歩くとフワフワする
- 片足立ちが極端に不安定
- 階段や段差が怖い
- 足を置く位置が毎回ズレる
これらは 筋力不足ではなく「感覚の問題」 であることが非常に多いです。
筋トレをしても改善しない方は、
この距舟関節感覚低下が関係している可能性が高いです。
なぜ距舟関節の感覚は低下するのか?
① 過去の捻挫・足部のケガ
軽い捻挫でも、
関節内の感覚受容器はダメージを受けます。
「もう治ったから大丈夫」
と思っていても、
感覚だけが回復していないケースは非常に多いです。
② アーチ低下・扁平足傾向
土踏まずが潰れてくると、
距舟関節は常に引き伸ばされた状態になります。
すると
- 関節が動きにくい
- センサーが働きにくい
という悪循環に陥ります。
③ 骨盤・姿勢の崩れ
実は足だけの問題ではありません。
骨盤が傾く
↓
重心がズレる
↓
距舟関節に偏った負荷
↓
感覚低下
という流れが起こります。
④ 脳・自律神経の疲労
感覚は
「関節 → 神経 → 脳」
で処理されます。
自律神経が乱れていると、
この情報処理が鈍くなり、
感覚がぼやけた状態になります。
整形外科ではどう判断される?
整形外科では、
- レントゲン
- MRI
で「骨折・靭帯損傷」がなければ
「異常なし」と診断されることが多いです。
しかし
感覚低下は画像に映りません。
そのため
「気のせい」
「様子を見ましょう」
で終わってしまうケースが多いのです。
くろちゃん鍼灸整体院の考え方
当院では
「バランスが悪い=筋力不足」
とは考えません。
- 関節の位置
- 感覚入力
- 神経伝達
- 姿勢と重心
これらを一体として評価します。
距舟関節感覚低下に対しては、
足だけを見ない施術が必要不可欠です。
骨盤矯正の効果|重心の土台を整える
骨盤は体の重心の中心です。
骨盤が歪むと、
左右どちらかに体重が偏り、
距舟関節に余計な負担がかかります。
骨盤矯正により、
- 重心が中央に戻る
- 足裏への荷重が均等化
- 距舟関節の感覚入力が回復しやすくなる
という効果が期待できます。
猫背矯正の効果|感覚情報を正しく脳へ
猫背になると、
頭の位置が前に出て
バランス感覚が狂います。
猫背矯正で
- 頭の位置を正中へ
- 視覚・平衡感覚を正常化
- 足部感覚とのズレを修正
することで、
「立っていて不安」という感覚が軽減していきます。
鍼灸施術の効果|感覚神経を目覚めさせる
鍼灸は
神経への直接的なアプローチが可能です。
距舟関節周囲や、
下腿・足底のツボを刺激することで、
- 鈍っていた感覚の再教育
- 血流改善
- 神経伝達の活性化
が起こります。
「足裏がしっかり床を感じる」
という声が多い施術です。
頭部施術の効果|バランス中枢へのアプローチ
バランスは
足だけでなく 脳の働き が重要です。
頭部施術により、
- 自律神経の調整
- 脳疲労の回復
- 感覚処理能力の向上
が期待できます。
「ふらつきが減った」
「頭がスッキリして安定する」
という変化を感じる方も多いです。
通院頻度の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
感覚は「再学習」が必要なため、
一定期間の継続がとても大切です。
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