人体には筋肉にほぼ付いていない骨が3つだけ!あります!

自律神経 体の歪み 痛み

人体には不安定な骨がいくつか存在します

この骨は実は重要だったり、体の要だったりします今日は3つ骨の役割と、どこで支えているかを説明します!

⭐️第五腰椎

第五腰椎は上半身の体重と歩行時の突き上げの衝撃を受け止めてくれるのですが

筋肉の付着が少ないです、[多裂筋][腸腰筋][棘間筋][腰方形筋]の4つが付着してますが

ほとんど筋肉の端っこです、骨を動かすというより

骨盤とガチっと靱帯で固定されていますが体重や骨盤の角度や姿勢で腰椎が前後に動いたり

棘突起が圧迫されて分離症になったりします。

【骨盤矯正】やセルフケアでは股関節の柔軟性や座っている姿勢など気を付ける必要があります( ^ω^ )

⭐️距骨

体重のほとんどを支えている距骨!

距骨は靱帯の固定はがっちり!しかし筋肉の付着は一切ありません‼️

周りの骨が支えているのと腱で支えています

上は脛骨、内側は脛骨の内顆(うちくるぶし)、外側は腓骨の外くるぶし、前方には舟状骨、後方は靱帯が固定しています

全体重がほとんどかかる部分で。

足関節捻挫はほとんどが距骨が原因になります。

距骨に靱帯が損傷したり、距骨自体が動いたりしますので

足首の骨を整えたり、矯正してあげることが体の重心や姿勢に関わる部分になりますのでそのままにしないことが重要です!

⭐️蝶形骨

頭の骨では中心にある骨になります

ホルモンの中枢の下垂体がはまり込んでいる骨になります

蝶形骨の歪みが発生すると

【下垂体前葉ホルモン】

・成長ホルモン→骨格、特に骨に関わるホルモン、筋肉の代謝にも関わるホルモンとしても知られています

・性腺刺激ホルモン→卵巣、精巣に反応し女性は女性らしい体、男性は男性らしい体になるようにホルモン分泌していきます、50代60代の方は女性ホルモン、男性ホルモンの分泌量が減り更年期障害の原因の一つになる可能性がある

・甲状腺ホルモン→体の体温や代謝に関わるホルモン、サイロキシン、トリヨードサイロニンなどが関わる、甲状腺ホルモンの亢進する場合は【バセドウ病】、甲状腺ホルモン低下症は【橋本病、または粘液水腫】という状態になります。※症状の確定は医師の診断が必要です。

・副腎皮質刺激ホルモン→副腎皮質のホルモンを分泌するのに必要なホルモンで、副腎皮質ホルモンは

コルチゾール【主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、生体にとって必須のホルモンです。 例えば、その炎症を抑える働きから、ステロイド系抗炎症薬として治療にも広く使われています。】

アルドステロン【水分や塩分の調整を行う働きがありますが、過剰になると高血圧を引き起こします。 】

副腎皮質刺激ホルモンは体の代謝全般と水分や塩分の調整する為に必要なホルモンです。

プロラクチン→乳腺刺激ホルモン、女性の第二次性徴に関わるホルモンで乳房の発達に関わるホルモンになります。

【下垂体後葉】

抗利尿ホルモン→腎臓に作用、バソプレシンは尿量を少なくする作用を有するホルモンで、抗利尿ホルモン(Antidiuretic Hormone, ADH)とも呼ばれます。 血液中のバソプレシンが少なくなると尿量が増加し、逆にバソプレシンが増加すると尿量が減少します

子宮収縮ホルモン→オキシトシン出産時には子宮を収縮して陣痛を促し、授 乳時には乳腺を刺激して母乳を促す作用があり、母性・愛情ホルモンとも呼ばれます。

この3つの筋肉が付着していない部分の骨は自分の筋力では動かせない骨になるので

まとめ

腰椎5番目であれば骨盤の角度を正すことが重要

骨盤前傾であれば腰椎5番目は前に突出、骨盤後傾であれば腰椎5番目は後ろに突出します。

骨盤や腰椎4番と引っ張られて腰椎5番は動きます

臀部のストレッチをしてください😃

距骨

距腿関節の中でも距骨は筋肉は一切ついていない骨

扁平足や外反母趾は重心の位置がとても重要です😃

距骨のセルフケアはこちらを参考にしてください(●´ω`●)

蝶形骨

体の代謝の中枢【下垂体】を収めている頭の骨

靭帯などは付着していますが筋肉はついていません

側頭骨の噛み締めや、顎の歪みで蝶形骨も一緒に歪んでしまいます

顎周りのセルフケアをしましょう

骨自体に動く機能は付いていませんが

セルフケアで整えておくことはできますので

しっかりと覚えて自律神経や代謝を正常にして痛みのない体にしていきましょう!

体のチェックは定期的に行い不調の出ない体にしていきましょう😊

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