くろちゃん鍼灸整体院
はじめに
「もう半年以上、肩が痛いんです」
「最初より痛みは少し減ったけど、全然動くようにならなくて…」
「病院では“四十肩だから時間がかかる”と言われました」
四十肩で来院される方から、こうした声を本当によく聞きます。
最初は
・夜にズキズキ痛む
・服を着替えるのがつらい
・髪を結べない
といった はっきりした痛み があったのに、
時間が経つにつれて
・痛みは少し落ち着いた
・でも肩が固まったまま
・腕が上がらない
・背中に手が回らない
という状態に変わっていく。
そして
「このまま一生動かないんじゃないか」
と不安になる方も少なくありません。
四十肩が長引く最大の理由は、
肩の中で“ある変化”が起きているのに、そこに十分アプローチされていないこと にあります。
そのカギになるのが、
肩甲上腕関節包の硬化 です。
四十肩とは何が起きている状態なのか?(整形外科的な説明)
四十肩は、正式には
肩関節周囲炎 と呼ばれます。
名前の通り、
肩関節の「周囲」に炎症や機能障害が起きている状態です。
肩関節は、
・上腕骨(腕の骨)
・肩甲骨
この2つで構成される
肩甲上腕関節 が中心になります。
この関節は、
・前後
・上下
・回旋
と非常に大きな可動域を持つ、
人体でもっとも自由度の高い関節です。
しかしその反面、
安定性は低く、周囲の組織に強く依存している という特徴があります。
肩甲上腕関節包とは何か?
肩甲上腕関節の周囲には、
関節包 という袋状の組織があります。
この関節包は、
・関節を包み込む
・関節液を保つ
・動きをスムーズにする
・過剰な動きを制御する
といった重要な役割を担っています。
本来、関節包は
薄く、しなやかで、よく伸び縮みする組織 です。
この柔軟性があるからこそ、
肩は大きく動けるのです。
ところが四十肩では、
この関節包に異変が起こります。
四十肩が長引く本当の理由|関節包の硬化
四十肩の初期では、
関節包の内側に炎症が起こります。
この時期は、
・安静にしていてもズキズキ痛む
・夜間痛が強い
・寝返りで目が覚める
といった 炎症性の痛み が目立ちます。
多くの方はここで
「痛いから動かさない」
「できるだけ使わない」
という選択をします。
実はここからが重要です。
動かさない期間が続くとどうなるのか
肩を動かさない状態が続くと、
・関節包が縮む
・厚みが増す
・癒着が起きる
という変化が起こります。
これが
肩甲上腕関節包の硬化 です。
炎症自体は徐々に落ち着いているのに、
・関節包が固くなっている
・伸びなくなっている
・動きを物理的に制限している
ため、
「痛みは減ったのに、動かない」
という状態に移行します。
この段階で
“時間が経てば治る” と思って放置してしまうと、
四十肩は慢性化し、長引いてしまいます。
なぜ関節包が硬いと動かないのか
関節包は、
肩の動きすべてに関与しています。
腕を上げる
→ 関節包が前後・下方に伸びる
腕を後ろに回す
→ 関節包の前方が伸びる
外にひねる
→ 関節包全体が均等に伸びる
この 「伸びる余白」 が失われると、
・途中で引っかかる
・ある角度から動かない
・無理に動かすと強い痛み
が出ます。
これは筋肉の問題ではありません。
「筋トレをすれば良くなる」
「ストレッチを頑張れば動く」
そう思って無理をすると、
かえって関節包を傷め、悪化させることもあります。
四十肩が治りにくい人に共通する特徴
実際に四十肩が長引いている方には、
いくつか共通点があります。
・猫背姿勢が強い
・デスクワークが長い
・肩甲骨がほとんど動いていない
・骨盤が不安定
・呼吸が浅い
・首や背中が常に張っている
これらはすべて、
肩だけの問題ではない ことを示しています。
肩は単独で動く関節ではありません。
骨盤
↓
背骨
↓
肩甲骨
↓
肩関節
この連動が崩れると、
肩甲上腕関節だけに負担が集中し、
関節包の硬化が進みやすくなります。
骨盤矯正が四十肩に必要な理由
「肩が痛いのに、なぜ骨盤?」
そう思われる方も多いと思います。
しかし骨盤は、
・体の土台
・姿勢の基準点
・背骨の動きの起点
です。
骨盤が傾くと、
・背骨のしなりが失われる
・胸椎が動かない
・肩甲骨が固まる
結果として、
肩関節だけで動きを補おうとします。
骨盤矯正によって、
・体幹が安定する
・背骨がしなる
・肩甲骨が動き出す
ことで、
肩甲上腕関節包にかかる負担を根本から減らすことができます。
猫背矯正が関節包の回復を助ける理由
猫背姿勢では、
・肩が前に出る
・腕の重さが前方に引っ張られる
・関節包の前方が常に縮む
という状態になります。
この姿勢が続くと、
関節包は“縮んだ形”を記憶 してしまいます。
猫背矯正によって、
・胸が開く
・肩の位置が戻る
・関節包に均等な張力がかかる
ことで、
硬くなった関節包が少しずつ本来の柔軟性を取り戻します。
鍼灸施術が四十肩に有効な理由
四十肩では、
・関節包周囲の血流低下
・神経の過敏
・防御性の筋緊張
が同時に起きています。
鍼灸施術は、
・深部の血流改善
・炎症後の回復促進
・神経の興奮を鎮める
といった作用があります。
特に関節包周囲は、
マッサージでは届きにくい深さにあります。
鍼灸によって、
・関節包周囲の循環が改善
・組織の回復が促される
・可動域改善の土台が整う
ことで、
「動かせる準備」が整います。
頭部施術が肩の回復に関係する理由
意外に思われるかもしれませんが、
四十肩が長引く方ほど、
・痛みに対する不安
・無意識の緊張
・睡眠の質の低下
を抱えています。
脳と神経が常に緊張していると、
・筋肉が緩まない
・痛みを過剰に感じる
・回復スイッチが入りにくい
という状態になります。
頭部施術によって、
・自律神経が整う
・防御反応が緩む
・睡眠の質が向上する
ことで、
体が「治ろうとする方向」に切り替わりやすくなります。
四十肩の通院目安
くろちゃん鍼灸整体院では、
四十肩の状態に応じて通院頻度を提案しています。
急性期(強い痛みがある時期)
→ 週2回
リハビリ期(痛みが落ち着き、動き改善期)
→ 週1回
メンテナンス期(再発予防・可動域維持)
→ 月2〜3回
状態に合わせて、
無理なく段階的に進めていきます。
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