― 自律神経と東洋医学から読み解く体のサイン ―
はじめに
「一瞬、脈が飛んだ気がする」
「ドクン…と変な拍動を感じて、思わず胸に手を当てた」
「ずっとじゃないけど、たまに脈が乱れる感じがあって不安になる」
こうしたご相談、実はとても多いです。
病院で検査をしても「特に異常なし」「様子を見ましょう」と言われ、
でもご本人は
「気のせいで済ませていいのかな…」
「また起きたらどうしよう」
と、心のどこかでずっと引っかかっている。
脈が乱れる“その瞬間”というのは、
体が発しているとても正直なサインです。
そして多くの場合、
✔ 心臓そのものの病気ではなく
✔ 神経の伝達リズムの揺らぎ
✔ 自律神経の切り替えの乱れ
が深く関係しています。
このブログでは
- なぜ脈が乱れる瞬間が起こるのか
- 自律神経の働きから見た体の状態
- 東洋医学ではどう捉えるのか
- くろちゃん鍼灸整体院で行っている施術が、なぜこの症状に効果的なのか
を、できるだけ専門用語を噛み砕きながら、話し言葉でお伝えしていきます。
脈が乱れる「瞬間」に起きていること
まず大切なのは、
ずっと不整脈が続いている状態と
一瞬だけ乱れる感覚は、意味合いが違うということです。
「ドクッ」「トクン」「一拍抜けた感じ」
こうした感覚は、
- 体が緊張から緩みに切り替わる瞬間
- 呼吸が浅くなったあとに深く入ったとき
- 交感神経と副交感神経が入れ替わるタイミング
に起こりやすい特徴があります。
つまりこれは、
**心臓の問題というより“指令を出している神経の問題”**であることが非常に多いのです。
自律神経から見る「神経伝達の揺らぎ」
自律神経は
- 交感神経(活動・緊張)
- 副交感神経(休息・回復)
この2つが、シーソーのように切り替わりながら体をコントロールしています。
本来なら
- 日中:交感神経がやや優位
- 夜・休息時:副交感神経が優位
と、なめらかに移行します。
ところが、現代人は
- ストレス
- 睡眠不足
- 姿勢の崩れ
- 呼吸の浅さ
- 冷え
- 情報過多
などにより、この切り替えがガクッと不安定になります。
その結果、
「今はどっちが主導権を握るの?」
と神経が迷った瞬間に、
心拍のリズムが一瞬乱れるのです。
なぜ「今の人」に増えているのか
脈の乱れを感じる方に共通して多いのが、
- 首・肩が常に緊張している
- 猫背・前かがみ姿勢
- 呼吸が浅く、胸があまり動いていない
- 休んでいるつもりでも頭が休まっていない
この状態では、
心臓へ向かう自律神経の通り道(首・背骨・胸郭)が圧迫され、
神経伝達がスムーズに届きません。
結果として、
「普通にしているだけなのに、急に脈が変になる」
という現象が起こります。
東洋医学で見る「脈が乱れる瞬間」
東洋医学では、脈の乱れを
「心(しん)」と「神(しん)」の不安定さとして捉えます。
ここでいう「心」は、
単なる心臓ではなく、
- 血の巡り
- 意識
- 感情
- 自律的なリズム
すべてを含む存在です。
脈が乱れやすい方は、
- 心血(しんけつ)が不足している
- 気がうまく巡らず、一瞬詰まる
- 腎のエネルギーが弱り、心を支えきれない
といった状態が重なっていることが多く見られます。
「気にしすぎ」が原因ではありません
ここで大事なことを一つ。
脈が乱れると
「不安だから余計に感じるんですよ」
と言われて、つらくなった経験はありませんか?
確かに不安は症状を強めます。
でも、不安になる“原因”が体にあるからこそ、
脈の乱れが起きているのです。
気にしすぎではなく、
体がちゃんとSOSを出している
それをどう受け取るかが大切です。
骨盤矯正がもたらす神経安定効果
骨盤は、体の土台です。
ここが歪むと、
- 背骨全体がねじれる
- 内臓の位置が下がる
- 自律神経の中枢への刺激が乱れる
特に、骨盤が後傾・左右差を起こしていると、
交感神経が過剰に働きやすくなります。
骨盤矯正を行うことで、
- 神経の通り道がまっすぐになる
- 呼吸が深くなる
- 無意識の緊張が抜ける
結果として、
脈のリズムが安定しやすい体の土台が整っていきます。
猫背矯正で「心臓と神経の圧迫」を解放
猫背の姿勢では、
胸が潰れ、首が前に出て、
- 心臓の動きを制限
- 自律神経の通過点を圧迫
- 呼吸が浅くなる
という悪循環が起こります。
猫背矯正によって
- 胸郭が広がる
- 首〜背中の神経緊張が取れる
- 副交感神経が働きやすくなる
これにより、
「ドクッとする瞬間」が
自然と減っていく方が非常に多いです。
鍼灸施術で神経伝達をなめらかに
鍼灸は、
神経の“通電状態”を整える施術です。
- 興奮しすぎている神経を鎮め
- 働きが鈍い神経を目覚めさせ
- 全体のバランスを均す
特に、
- 首・背中・胸周り
- 自律神経に関係する経穴
にアプローチすることで、
神経伝達の「引っかかり」が減り、
脈の乱れが起きにくい状態へ導きます。
頭部施術が「考えすぎ」を静める理由
脈が乱れやすい方ほど、
実は脳が休めていないケースが多いです。
頭部施術では、
- 頭皮の緊張
- 脳疲労
- 自律神経の司令塔への負担
をやさしく解放します。
施術中に
「呼吸が勝手に深くなった」
「頭がぼーっと軽くなった」
と感じる方が多く、
これは副交感神経がしっかり働き始めたサインです。
通院頻度の目安
症状の段階に合わせて、無理のない通院をご提案しています。
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
体は「良くなったり戻ったり」を繰り返しながら安定します。
段階を踏むことで、脈の揺らぎも落ち着いていきます。
ご予約について
くろちゃん鍼灸整体院では
- LINE・ホームページから24時間予約受付中です。
施術者が1人のため、
予約が取りづらくなっておりますが、
当日のご予約も可能です。
「今ちょっと不安で…」
そんなタイミングこそ、早めにご連絡ください。
まとめ
脈が乱れる瞬間は、
体からの小さくて大切なサインです。
- 自律神経の切り替え
- 神経伝達の揺らぎ
- 姿勢や呼吸の影響
これらを整えることで、
不安は自然と減っていきます。
「気のせい」で終わらせず、
体の声に耳を傾けてあげてください。
【*効果には個人差があります】
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