はじめに
「投げ終わったあと、肩がズーンと重い…」
「その場では何ともないのに、夜になると肩がだるくなる」
「翌日になると肩が上がりづらい」
野球・ソフトボール・テニス・バレーボールなど、投げる動作がある方から、当院ではこのような声を本当によく聞きます。
多くの方は
「年齢のせいかな」
「筋肉痛みたいなものだろう」
「少し休めば治るはず」
と考えがちですが、実はその “重だるさ” は、肩関節の中に疲労が蓄積しているサインであることが少なくありません。
今回は
投球後に肩が重くなる理由
整形外科的に見た肩関節疲労蓄積の正体
そして
くろちゃん鍼灸整体院でどのように改善を目指すのか
を、できるだけ分かりやすくお伝えします。
投球後の「肩の重さ」はなぜ起こるのか?
投球動作は、一見すると腕だけを使っているように見えますが、実際には
- 足
- 骨盤
- 体幹
- 背骨
- 肩甲骨
- 肩関節
- 肘
- 手首
という 全身の連動運動 です。
本来、力は
下半身 → 体幹 → 肩 → 腕
という順番で伝わることで、肩への負担は分散されます。
しかし、どこかの連動が崩れると、その“しわ寄せ”が肩関節に集中します。
その結果、
- 関節内に疲労が溜まる
- 筋肉が回復しきらない
- 関節内圧が下がらない
といった状態が続き、
「痛みではないけど、重い・だるい」
という感覚として現れるのです。
整形外科的に見る「肩関節疲労蓄積」とは
肩関節は「自由度が高い関節」
肩関節(肩甲上腕関節)は、人体の中でも非常に可動域が広い関節です。
- 上げる
- 下ろす
- 回す
- ひねる
これらを同時に行える反面、
安定性は筋肉と靭帯に大きく依存しています。
つまり、筋肉が疲労すると
→ 関節は一気に不安定になります。
投球で起こる肩関節内の変化
投球動作では、特に
- コッキング期
- 加速期
- フォロースルー期
で、肩関節に強いストレスがかかります。
このとき肩の中では、
- 回旋筋腱板が引き伸ばされる
- 関節包がねじれる
- 関節内圧が一時的に上昇する
- 微細な炎症が起こる
といった変化が繰り返されています。
これが 1回2回なら問題ありません。
問題なのは、
- 練習量が多い
- 休養が足りない
- 姿勢が崩れている
- 体幹が使えていない
こうした条件が重なることで、
疲労が回復しきらないまま蓄積されていく ことです。
痛みがなくても「危険信号」な理由
肩関節疲労蓄積の厄介な点は、
最初は痛みが出にくい ということです。
- 投げ終わると重い
- 肩が張る
- 可動域が少し狭くなる
- ストレッチしてもスッキリしない
この段階で放置すると、
- インピンジメント
- 腱板炎
- 関節包炎
- 投球障害肩
へと進行していくケースも珍しくありません。
「痛くなってから」ではなく
「重い・だるい段階」でのケア が非常に重要です。
なぜ肩だけケアしても改善しないのか?
当院に来られる方の多くが、最初は
- 肩のストレッチ
- 肩の筋トレ
- 湿布
- マッサージ
を試しています。
それでも改善しない理由は明確です。
肩だけに原因がないから です。
骨盤と投球動作の深い関係
投球では、下半身の力を骨盤で受け止め、体幹を通して上半身へ伝えます。
しかし、
- 骨盤が傾いている
- 片側重心になっている
- 骨盤の安定性が低い
この状態では、下半身の力がうまく伝わらず、
肩がその分を 代わりに頑張る ことになります。
猫背姿勢が肩を壊す理由
猫背になると、
- 肩甲骨が外に開く
- 肩が前に出る
- 肩関節が常に前方ストレスを受ける
この姿勢で投球を繰り返すと、
肩関節は 常に不利な位置で使われ続ける ことになります。
くろちゃん鍼灸整体院での改善アプローチ
骨盤矯正|投球動作の土台を整える
骨盤を整えることで、
- 下半身の力が使える
- 体幹が安定する
- 肩への負担が分散される
結果として、
肩関節が「頑張りすぎなくていい状態」 を作ります。
猫背矯正|肩が自然に動ける姿勢へ
猫背を改善すると、
- 肩甲骨が正しい位置に戻る
- 肩関節の可動域が自然に広がる
- 投球後の回復が早くなる
「肩を治す」というより、
肩が疲れにくい姿勢を作る ことが目的です。
鍼灸施術|深部疲労への直接アプローチ
肩関節疲労蓄積では、
- 表面の筋肉より
- 深部の筋肉・腱・関節周囲
に問題が残りやすいです。
鍼灸では、
- 深部の緊張を直接緩める
- 血流を改善する
- 回復スイッチを入れる
ことで、
慢性的な重だるさの改善 を目指します。
頭部施術|回復力を高めるために
意外に思われるかもしれませんが、
投球後の肩の回復には 自律神経 が深く関わります。
頭部施術によって、
- 緊張状態をリセット
- 睡眠の質を向上
- 回復力を底上げ
することで、
肩の疲労が抜けやすい体 を作っていきます。
通院頻度の目安
- 急性期:週2回
- リハビリ期:週1回
- メンテナンス期:月2〜3回
状態に応じて、無理のない通院計画をご提案します。
ご予約について
くろちゃん鍼灸整体院では
LINE・ホームページから24時間予約受付中 です。
施術者が1人のため、
予約が取りづらくなることもありますが、
当日のご予約も可能 です。
肩の重さを感じた時点で、
できるだけお早めにご連絡ください。
【*効果には個人差があります】
✅ LINE・ホームページから24時間予約受付中
今すぐご予約はこちらから!相談も予約もLINEでのご連絡が便利です!
📱LINE![]()






コメント