はじめに
「なんか最近、頭ばっかり疲れるんですよね…」
春になると、こういう声が一気に増えます。
・考えが止まらない
・夜も仕事のことを考えてしまう
・スマホを見続けてしまう
・決断することが多い
・人間関係に気を遣いすぎている
そして気づいたら
✔ 食欲が落ちる
✔ 胃が重い
✔ 甘い物が欲しくなる
✔ 体がだるい
✔ 朝がつらい
これ、実は「脳の問題」だけではありません。
東洋医学では、**「考えすぎは脾を傷める」**と昔から言われています。
つまり
春の思考疲労 = 脾の使いすぎ
なんです。
今日はその仕組みを、
自律神経と東洋医学の両面からわかりやすくお話ししますね。
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春はなぜ思考が増えるのか?
春は環境の変化の季節です。
・部署異動
・子どもの進学
・人間関係の変化
・新しい役割
無意識に「気を張る」時間が増えます。
脳は常にフル回転。
すると何が起こるかというと、
① 交感神経が優位になる
自律神経には
・交感神経(緊張・活動)
・副交感神経(休息・回復)
があります。
考え続けている状態は、
実は「軽い戦闘モード」です。
脳は「問題を解決しなきゃ」と
常にアクセルを踏み続けています。
すると
✔ 胃腸の働きが落ちる
✔ 血流が悪くなる
✔ 呼吸が浅くなる
✔ 筋肉が硬くなる
つまり
思考疲労は全身疲労に変わるのです。
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東洋医学で見る「思考」と「脾」
東洋医学では
感情と思考は臓腑と深く関係しています。
脾は
✔ 消化吸収
✔ 気血を作る
✔ 水分代謝
✔ 思考を司る
役割があります。
そして古典には
「思は脾を傷る(しはひをやぶる)」
と書かれています。
つまり
考えすぎると脾が弱るのです。
脾が弱ると
✔ 胃もたれ
✔ 食欲不振
✔ 甘い物欲
✔ むくみ
✔ だるさ
✔ 集中力低下
が起きます。
これが春に多い理由です。
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思考疲労が進むとどうなるか
最初は
「ちょっと疲れてるだけ」
です。
でも放置すると
① 脾気虚
② 脾虚湿
③ 気血不足
④ 自律神経失調
へ進行します。
すると
✔ 朝起きれない
✔ やる気が出ない
✔ 不安感が強い
✔ イライラする
✔ 体が重い
「メンタルが弱いのかな…」
と思いがちですが、
これは体の問題です。
脳ではなく
消化と血流の問題です。
なぜ「姿勢」が脾の疲労に関係するのか?
「先生、考えすぎと骨盤って関係あるんですか?」
あります。かなりあります。
思考疲労が強い方の体を触ると、ほぼ共通しているのが
✔ みぞおちの硬さ
✔ お腹の冷え
✔ 背中の緊張
✔ 首の前側の硬さ
✔ 骨盤の後傾
なんです。
実は、長時間の思考やスマホ作業は
・頭が前に出る
・背中が丸まる
・呼吸が浅くなる
という姿勢を作ります。
この姿勢は横隔膜の動きを制限します。
横隔膜が固まると
→ 胃腸の動きが低下
→ 脾の働きが落ちる
→ 気血が作れない
→ さらに思考がまとまらない
という悪循環になります。
つまり
思考疲労は姿勢からも悪化するのです。
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骨盤矯正が「脾の使いすぎ」に効く理由
骨盤は内臓の土台です。
脾・胃・小腸・大腸は
骨盤の傾きや腹圧の影響を強く受けます。
思考疲労が強い方は
✔ 骨盤後傾
✔ 下腹部の力が抜けている
✔ 反り腰か猫背
この状態が非常に多いです。
骨盤が後ろに倒れると
・内臓が下垂する
・腹圧が抜ける
・血流が滞る
・消化力が落ちる
結果として
脾のエネルギーが弱ります。
当院の骨盤矯正では
✔ 腸の位置調整
✔ 腹圧の回復
✔ 下腹部の安定
✔ 横隔膜の可動域改善
を目的に施術します。
すると
「食欲が安定しました」
「頭が軽くなりました」
「甘い物欲が減りました」
という変化が起きます。
これは脾が回復し、
気血が作れる体に戻っている証拠です。
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猫背矯正と思考疲労の深い関係
思考疲労の方はほぼ100%猫背です。
猫背になると
✔ 首の血流低下
✔ 脳への酸素不足
✔ 交感神経過緊張
✔ 呼吸が浅くなる
これが
「頭が回らない」
「考えがまとまらない」
原因になります。
猫背矯正で
・胸郭を広げ
・肩甲骨を動かし
・首の緊張を抜き
呼吸が深くなると
副交感神経が働き始めます。
すると
✔ 胃腸が動き出す
✔ 脾が回復する
✔ 思考が整理される
という変化が起きます。
患者さんからは
「先生、なんか頭が静かです」
と言われることが多いです。
それは自律神経が整った証拠です。
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鍼灸施術で脾を直接回復させる
東洋医学的には
脾気虚
脾虚湿
気血不足
このあたりを整えていきます。
当院では
✔ 足三里
✔ 三陰交
✔ 中脘
✔ 太白
などを使い
脾の機能回復を促します。
さらに
・みぞおちの緊張
・横隔膜
・腹部の血流
を整えることで
消化吸収力が戻ります。
脾が元気になると
✔ 体が軽い
✔ 朝が楽
✔ 頭がスッキリ
✔ 不安が減る
という変化が起きます。
これは気血が充実した状態です。
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頭部施術で自律神経を整える
思考疲労の方は
頭皮が硬いです。
特に
✔ 側頭部
✔ 前頭部
✔ 後頭下筋群
がガチガチです。
ここを緩めると
脳脊髄液の循環が改善し
副交感神経が働きます。
すると
「考えが止まりました」
「久しぶりに深く眠れました」
という反応が出ます。
脳を休ませることが
脾を守ることにもつながります。
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通院の目安
思考疲労が強い急性期
▶ 週2回
神経と内臓を安定させるリハビリ期
▶ 週1回
安定後のメンテナンス
▶ 月2〜3回
春は崩れやすい季節です。
「悪くなってから」ではなく
「崩れない体作り」が大切です。
体調が悪くて休まないような体作りや
メンテナンスをしたい方はご相談お待ちしております!
予約はLINE・ホームページで24時間予約受付中です。
施術者が1人の為、予約が取りづらくなっておりますが
当日のご予約も可能ですのでお早めにご連絡して下さい!
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まとめ
春の思考疲労は
心の弱さではありません。
脾の使いすぎです。
考えすぎ
気遣いすぎ
頑張りすぎ
その優しさが
体を消耗させています。
まずは体から整えましょう。
体が整えば
思考も整います。
あなたの体は
まだ回復できます。
【*効果には個人差があります】
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