くろちゃん鍼灸整体院
はじめに
「最近、なんだか呼吸が浅い気がするんです」
「胸が広がらない感じがして、ため息ばかり出ます」
「ちゃんと寝ているはずなのに、朝から疲れているんです」
3月に入ると、こんなお声が一気に増えてきます。
気温の変化、花粉、環境の変化、年度末の忙しさ。
身体はまだ冬モードなのに、外の世界は春へ向かって加速していきます。
そのギャップの中で起きやすいのが――
**“緊張型の浅い呼吸”**です。
深呼吸をしようとしても、うまく吸えない。
吸っているつもりなのに、胸の奥まで入っていかない。
呼吸が浅いと、酸素が足りない感覚になり、さらに不安が強くなる。
今日は、
なぜ3月に浅い呼吸が増えるのか?
自律神経との関係は?
東洋医学ではどう考えるのか?
そして、くろちゃん鍼灸整体院ではどう整えていくのか?
じっくりお話ししていきます。
なぜ3月に呼吸が浅くなるのか?
① 自律神経の乱れ
呼吸は、自律神経と深く関係しています。
- リラックスしている時 → 副交感神経優位 → 深くゆったりした呼吸
- 緊張している時 → 交感神経優位 → 速く浅い呼吸
3月は寒暖差が激しく、1日の中でも気温が大きく変わります。
この変化に対応するため、自律神経はフル稼働します。
そこへ、
- 年度末の仕事の忙しさ
- 人事異動や環境の変化
- 子どもの進学準備
- 花粉症による身体ストレス
これらが重なると、交感神経が過緊張状態になります。
すると、胸郭(肋骨まわり)が固まり、横隔膜の動きが小さくなり、
呼吸が“胸だけ”で行われる状態になります。
これが緊張型の浅い呼吸です。
呼吸が浅いと何が起こるのか?
呼吸が浅くなると、体内では次のような変化が起きます。
- 酸素供給が不安定になる
- 脳が軽い低酸素状態になる
- 集中力低下
- 頭痛
- めまい
- 不安感
- 動悸
- 肩こり・首こりの悪化
「なんとなく不安」
「イライラする」
「理由なく焦る」
これも呼吸が関係していることがあります。
呼吸は単なる空気の出入りではなく、
自律神経を調整するスイッチでもあるのです。
東洋医学からみた「浅い呼吸」
東洋医学では、呼吸は「肺」が司ると考えます。
しかし、肺だけの問題ではありません。
関係する臓腑
- 肺
- 肝
- 脾
- 腎
① 肺の宣発・粛降の失調
肺は「気」を全身に巡らせます。
緊張が続くと、肺の働きが弱まり、
- 胸が詰まる
- 息が吸いづらい
- 咳が出やすい
- 皮膚トラブル
といった症状が出ます。
② 肝気鬱結(ストレス)
春は「肝」の季節です。
肝は気の流れを調整します。
ストレスが強いと、
気が胸に滞ります。
これが、
- 胸の圧迫感
- 深呼吸できない感覚
- ため息が増える
という形で出ます。
③ 腎の弱り
呼吸は「吸う」は肺、「納める」は腎と考えます。
吸った空気を身体の奥に取り込めないと、
浅い呼吸になります。
慢性疲労の方は、腎の弱りも関係します。
緊張型の身体の特徴
実際に来院される方の身体を見ると、
- 鎖骨が下がっている
- 肩が内側に入っている
- 胸が閉じている
- みぞおちが固い
- 横隔膜が動かない
- 首が前に出ている
こうした姿勢の崩れがほぼ共通しています。
つまり、
呼吸は“姿勢の影響”を強く受けるのです。
骨盤矯正が呼吸に与える影響
「骨盤と呼吸って関係あるんですか?」
あります。とても大きくあります。
骨盤が後傾すると、
- 背中が丸くなる
- 胸郭が縮む
- 横隔膜が引き上がる
その結果、肺が十分に広がらなくなります。
骨盤矯正で、
- 骨盤の傾きを整え
- 背骨のS字を回復させ
- 横隔膜の動きを出す
ことで、
自然と呼吸が深くなります。
実際に施術後、
「息が吸いやすい!」
と驚かれる方はとても多いです。
猫背矯正と胸郭の解放
猫背は呼吸を浅くする最大要因の一つです。
胸が閉じると、
- 肺が拡張できない
- 肋骨の動きが小さくなる
- 交感神経が優位になる
猫背矯正で胸郭を開くと、
- 副交感神経が働きやすくなる
- 呼吸が自然に深くなる
- 首肩の緊張が緩む
緊張型呼吸には猫背矯正は必須です。
鍼灸施術の効果
鍼灸は自律神経に直接アプローチできます。
使用する主な経穴は、
- 太淵
- 内関
- 神門
- 期門
- 膻中
など。
これらを使い、
- 肝気を巡らせ
- 肺の働きを整え
- 横隔膜の緊張を緩め
呼吸の深さを回復させます。
施術中に、
「呼吸が勝手に深くなっていく」
「お腹が動き始めた」
と感じる方も多いです。
頭部施術と呼吸
頭の緊張は呼吸を浅くします。
特に、
- 側頭部
- 後頭部
- 前頭部
が固い方は、交感神経優位です。
頭部施術で脳の血流を整えると、
- 思考の過緊張が緩む
- 呼吸リズムが安定する
- 睡眠の質が向上する
呼吸が深くなると、睡眠も変わります。
通院の目安
■ 急性期:週2回
呼吸が苦しい、不安感が強い時期
■ リハビリ期:週1回
姿勢改善と自律神経安定
■ メンテナンス期:月2〜3回
呼吸が浅くならない身体づくり
体調が悪くて休まないような体作りやメンテナンスをしたい方はご相談お待ちしております!
ご予約について
予約はLINE・ホームページで24時間予約受付中。
施術者が1人の為、予約が取りづらくなっておりますが、当日のご予約も可能ですのでお早めにご連絡して下さい!
まとめ
3月の浅い呼吸は、
- 自律神経の乱れ
- 春特有の肝の緊張
- 姿勢の崩れ
- 横隔膜の硬さ
これらが重なって起きています。
呼吸は、命そのもの。
浅い呼吸を放置すると、
- 慢性疲労
- 不安症状
- 睡眠障害
- 首肩こり悪化
へつながります。
今のうちに整えましょう。
【*効果には個人差があります】
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