はじめに
体が冷えるとすぐ喉が痛くなる、冷房の効いた部屋で寝ると朝に喉がヒリヒリする、寒くなると喉が弱くなって声がかすれやすい。冷えるたびに喉の痛みがくり返すと、「また風邪をひくのでは」と心配になるものです。
このページでは、体が冷えると喉が痛くなる・喉が弱くなるときに考えられること、まず医療機関で確かめたいサイン、その場でできる対処、冷えやすい時期の喉の守り方、ツボ、くろちゃん鍼灸整体院で対応できる範囲をまとめます。
まず確かめたいこと:こんなときは医療機関へ
次のような場合は、冷えのせいと考えず、当院の予約やLINEの返信を待たずに医療機関への連絡を優先してください。
- 喉の痛みが強く、つばも飲み込めない、よだれが出る
- 息苦しい、ゼーゼー・ヒューヒューと音がする、声がこもる
- 口が開けにくい、喉の片側だけが強く腫れて痛む
- 38度以上の熱が続く、ぐったりしている
- 首のリンパの腫れが大きい、喉の痛みが1週間以上続く
- 声のかすれが2週間以上続く、たんに血が混じる
息苦しさがある、つばも飲み込めないほど喉が痛むときは、急に悪くなることがあるため、迷わず救急車を呼んでください。
体が冷えると喉が痛くなるのはなぜ?
- 喉の乾燥:寒い時期は空気が乾き、暖房や冷房でさらに乾燥しやすくなります。喉の表面が乾くと、刺激を受けやすくなり、ヒリヒリした痛みが出やすくなります
- 冷たい空気や冷房の風:冷たい空気を吸い込む、冷房の風が首元に当たり続けると、喉が刺激されて痛むことがあります
- 寝ている間の口呼吸:鼻づまりや寝る姿勢で口を開けて寝ていると、喉が乾いて、朝起きたときに喉が痛くなります
- 風邪の引き始め:体が冷えた日のあとに喉が痛む場合は、風邪の引き始めのこともあります。寝不足や疲れがあると、風邪をひきやすくなります
- 体の冷えと巡り:体が冷えると、首まわりの血の巡りが落ちて、喉の不快感を感じやすくなる方もいます
- 胃酸の逆流や声の使いすぎ:朝の喉のイガイガや声のかすれは、胃酸が喉まで上がってくることや、声の使いすぎで起こることもあります
喉が痛いときにその場でできること
- 喉をうるおす:白湯や常温の水をこまめに少しずつ飲みます。はちみつを少し入れたお湯をゆっくり飲むのもひとつの方法です
- 部屋を加湿する:加湿器を使う、ぬれタオルを干すなどして、部屋の乾燥を防ぎます
- 首元を温める:タオルやネックウォーマーで首元を冷やさないようにします
- 声を休ませる:喉が痛いときは、大きな声や長話を控えます
- うがいをする:外から帰ったときや乾燥が気になるときに、水でうがいをします
- よく眠る:体が冷えた日は、温かくして早めに休みましょう
冷えやすい時期の喉の守り方
- 寝るときはマスクや加湿:寝ている間の乾燥を防ぐため、マスクをして寝る、寝室を加湿するといった工夫をします
- 冷房・暖房の風を首元に当てない:風向きを変え、寝るときは首元が風に当たらない位置にします
- 外出時は首元を覆う:マフラーやストール、襟のある上着で首元を冷やさないようにします
- 鼻呼吸を心がける:鼻から吸うと、空気が温められ、うるおった状態で喉に届きやすくなります。鼻づまりが続く場合は、耳鼻咽喉科で確かめてもらいましょう
- 体全体を冷やさない:足元や腰も温め、ぬるめのお湯につかって体を温めます
- 夕食は寝る2〜3時間前までに:朝の喉のイガイガが気になる方は、遅い時間の食事を控えます
記録しておきたいこと
- 喉が痛くなる場面:寒い日に外へ出たあと、冷房の部屋で寝た翌朝、暖房の部屋、体が冷えた日の夜など
- 喉の様子:ヒリヒリ、イガイガ、飲み込むと痛い、声のかすれ、片側だけ痛む
- 一緒にある症状:熱、せき、鼻水、鼻づまり、首のリンパの腫れ、胸やけ
- そのほか:くり返す頻度、睡眠時間、喫煙、声を使う仕事かどうか、飲んでいる薬
喉の不快感が気になるときに試したいツボ
東洋医学では、手のひらの親指の付け根のふくらみの、骨のきわの真ん中あたりにある「魚際(ぎょさい)」が、喉の痛みや乾き、せきが気になるときに用いられてきたツボです。また、ひじの内側のしわの上で、太い筋の親指側にある「尺沢(しゃくたく)」は、喉やせきの不調によく使われてきました。
心地よいと感じる強さでゆっくり押してゆっくり離すことを数回くり返してみてください。首の付け根の背骨の出っぱりあたりを、蒸しタオルなどで温めるのもひとつの方法です。熱が高いときや息苦しさがあるときは、ツボを押すより先に医療機関へ相談することが大切です。ツボ押しは喉の痛みの原因に働きかけるものではなく、体を休める時間をつくる方法のひとつです。
医療機関で相談したい目安
冷えるたびに喉の痛みをくり返す、喉の痛みや声のかすれが続く、熱やせきを伴う、といった場合は、耳鼻咽喉科や内科で相談してください。胸やけや朝の喉のイガイガが続く場合は、消化器内科で相談するのもひとつの方法です。上の記録を持っていくと、様子を伝えやすくなります。
東洋医学では冷えと喉の痛みをどう捉えるか
東洋医学では、冷たい風や寒さを「風寒(ふうかん)」と呼び、首や背中から体に入り込むと、喉の痛み、寒気、鼻水、せきが出やすいと考えます。また、呼吸や喉にかかわる働きを「肺(はい)」と呼び、肺は乾燥に弱いと捉えます。首元と背中を冷やさず、部屋をうるおし、よく眠ることは、この考え方とも重なります。ただし、これは体の状態を捉える考え方のひとつで、医学的な診断の代わりにはなりません。
くろちゃん鍼灸整体院の施術と対応範囲
当院は神奈川県小田原市成田394-1の鍼灸整体院です。医療機関で大きな病気がないと確かめたうえで、冷えやすさや首・肩のこわばり、眠りの浅さ、疲れやすさが気になる方に、骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術の4つを、お体の状態に合わせて組み合わせます。
- 骨盤矯正:座り姿勢で負担がかかりやすい骨盤まわりを整えます。
- 猫背矯正:丸まりやすい背中や首まわりの動きを引き出し、呼吸のしやすい姿勢を目指します。
- 鍼灸施術:細い鍼とお灸で、首・肩・背中のこわばりや冷えやすさをゆるめます。
- 頭部施術:頭や首まわりをやさしくほぐし、体を休めやすい状態へ導きます。
これらは喉や風邪などの病気を治療するものではありません。上のサインがあるときや、医療機関での確認がまだのときは、受診を優先していただきます。熱がある日や喉の痛みが強い日は施術を控え、体調が落ち着いてからお越しください。固定の回数や期間で変化を約束することはせず、施術の適否と内容をその都度確認します。初回は60〜80分ほどお時間をいただき、喉が痛くなる場面や経過、医療機関での確認の状況を伺ってから、施術の内容と料金をご説明します。眠りについての当院の考え方は「小田原市で不眠・眠りの浅さの整体・鍼灸をお探しの方へ」にまとめています。
よくあるご質問
体が冷えると喉が痛くなるのはなぜですか?
寒い時期の空気の乾燥、冷たい空気や冷房の風、寝ている間の口呼吸、風邪の引き始めなどが考えられます。部屋を加湿し、首元を温め、寝るときはマスクをするといった工夫を試してください。痛みが強い、熱がある、続く場合は、耳鼻咽喉科や内科で相談しましょう。
冷房で喉が痛くなります。
冷房の風が首元に当たり続ける、冷房で部屋が乾燥する、寝ている間に口が開いて喉が乾くことが関わります。風向きを変える、寝るときは首元を覆う、加湿するといった工夫をしてみてください。
寒くなると喉が弱くなるのは体質ですか?
乾燥や冷えで喉が刺激を受けやすくなる方は少なくありません。ただ、鼻づまりによる口呼吸、胃酸の逆流、声の使いすぎなどが関わることもあります。くり返す場合は、体質と決めつけず、耳鼻咽喉科で確かめてもらいましょう。
鍼の刺激が不安です。鍼を使わずに受けることはできますか?
当院の鍼は、髪の毛ほどの細い使い捨ての鍼です。痛みの感じ方には個人差があるため、刺激をおさえた方法から始めることもできます。鍼に抵抗がある方は、骨盤矯正・猫背矯正・頭部施術を中心に組み合わせることもできますので、初回にお話を伺うときにお伝えください。
冷えやすさや首・肩のこわばりが続く方は、一度くろちゃん鍼灸整体院へ
冷えやすさや首・肩のこわばりは、医療機関で大きな病気がないと分かっても、冷えや疲れのたまり方、眠り、体のこわばりなど、毎日の体の状態が重なってつらさが続くことがあります。「様子を見ましょうと言われたけれど、自分で何をすればいいか分からない」という方こそ、一度お体の状態を一緒に確かめてみませんか。
- 医療機関で確認したけれど、つらさが続いている
- 冷えや首・肩・背中のこわばりなど、ほかの不調も一緒に気になる
- セルフケアを続けても、しばらくすると戻ってしまう
- 何から見直せばよいのか、自分の体に合わせて具体的に知りたい
来院されたら、こんなふうに進めます
- お話を伺う:いつから・どんな場面でつらいか、医療機関で確認した内容、お仕事や家事の様子まで丁寧に伺います。
- 体を一緒に確かめる:姿勢や体の動き、首・肩・背中のこわばりを一緒に確認し、気づいたことをその場でわかりやすくお伝えします。
- 施術:骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術から、お体の状態とご希望に合わせて組み合わせます。鍼は髪の毛ほどの細い使い捨てのもので、刺激をおさえた方法から始めることもできます。鍼に抵抗がある方は、鍼以外の施術を中心に組み合わせることもできます。
- おうちでのケアをお持ち帰り:生活に合わせた体の休め方やセルフケアを、続けやすい形でお伝えします。
初回は60〜80分ほど。施術は院長が毎回担当し、完全予約制でお一人ずつ時間を確保しているので、他の方を気にせずゆっくりお話しいただけます。小田原市成田394-1、敷地内に無料駐車場が2台あります。営業時間は9時〜19時(最終受付18時、水曜・日曜定休)です。
通い方の目安:症状が強い時期は週1〜隔週、落ち着いてきたら月2回程度、ご自身で切り替えられる体になったら月1回のメンテナンスが目安です。来院頻度を増やすことが早い変化につながるとは限りません。セルフケアと組み合わせながら、お仕事やご家庭のリズム・ご予算に合わせて無理のないプランをご提案します。
「こんなことで行ってもいいのかな」と迷っている段階でも大丈夫です。今の状態とご希望の日時を、LINEでお気軽にお送りください。
ご予約方法
施術内容や料金はメニュー・料金をご確認ください。連絡はLINEでメッセージを送るから行えます。メッセージは24時間送信できますが、予約日時は当院からの返信でご確認ください。
当院は施術者が院長一人のため、お一人ずつ丁寧にお時間を確保しております。そのためご予約が取りにくい時間帯もありますが、当日のご予約も承れます。ご都合のよいときに、LINEでメッセージをお送りください。
当日のご予約は18時までを目安にお願いしておりますが、初めての方はお時間の調整をさせていただきますので、まずはお気軽にメッセージをお送りください。
【効果には個人差があります】




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