春は肺を潤す|自律神経安定|小田原の鍼灸整体

小田原の自律神経専門院が教える中途覚醒の整え方 その他の自律神経症状

はじめに

春の風が吹き始めると、なぜか喉がイガイガして咳払いが増える。朝起きたときに鼻がつまっていて、頭がぼんやりしたまま午前中が過ぎていく。肌が急にカサついて、目もかゆい。花粉の時期が終わっても、なんとなく疲れが抜けない。小田原は海と山に挟まれた土地柄、春先は風が強く、空気の乾きと花粉が重なりやすい地域です。毎年この季節だけ調子を崩す、という方は決して少なくありません。

はじめまして。神奈川県小田原市成田394-1のくろちゃん鍼灸整体院で院長を務めております、黒柳俊英(くろやなぎ としひで)と申します。国家資格のはり師・きゅう師を持ち、鍼灸師として17年、累計4万人以上の方のお体に向き合ってまいりました。春先のご相談で共通しているのは、症状が鼻や喉だけにとどまらず、眠りの浅さ、だるさ、気分の揺れといった全身の不調に広がっていることです。

東洋医学には、肺(はい)が呼吸だけでなく皮膚や粘膜、そして体を外から守る力までを担当する、という考え方があります。春はその肺が乾きやすい季節です。この記事では、なぜ春に肺が乾き自律神経(じりつしんけい=自分の意思とは関係なく内臓や体温を調整している神経)が揺れるのかを平易な言葉でご説明し、当院の4つの施術アプローチ、ご自宅でできる潤しのセルフケア、医療機関へ先に行っていただきたいサイン、通院の目安までお伝えします。今年の春は、少し楽に越えていきましょう。

こんなお悩み、ありませんか。

  • 春先になると喉がイガイガして、咳払いばかりしてしまう
  • 朝、鼻がつまって口で息をしており、目覚めがすっきりしない
  • 肌が急に粉をふいたようにカサつき、かゆみが出る
  • 花粉の時期は眠りが浅く、日中に強い眠気とだるさが出る
  • 深呼吸をしても、どこか息が入りきらない感じがする
  • 気温差や天気の変わり目で、頭が重くなったり動悸がしたりする
  • 目のかゆみと一緒に、肩や首のこりまで強くなる
  • 春だけ気持ちが落ち着かず、些細なことでいらいらする

なぜ春に肺が乾き、自律神経が揺れるのか

春の不調は「花粉のせい」の一言で片づけられがちですが、体の側にも受けやすくなる条件があります。五つの角度から見ていきましょう。

春の強い風と乾いた空気が、体の一番外側を削るから

東洋医学では、季節ごとに体へ影響を与えるものを考えます。春の主役は風です。風は上へ、外へと動く性質があり、体の上のほう、つまり鼻・喉・目・頭に症状を出しやすいと考えられてきました。さらに春先の空気は冬の乾きを引きずったままです。鼻や喉の粘膜(ねんまく=湿り気で外敵をとらえる、体の内側の膜)は、うるおっているときにこそ本来の働きをします。乾けば防御の網目が粗くなり、花粉やほこりが入り込みやすくなります。

東洋医学の肺は、呼吸と皮膚と粘膜をまとめて担当しているから

東洋医学でいう肺は、西洋医学の臓器そのものより広い意味を持ちます。息を吸って全身に力を配る働きに加え、皮膚や体毛、鼻や喉の粘膜、汗の出入りまでを取りしきると考えられてきました。そして肺は「うるおいを好み、乾きを嫌う」臓とされます。春に肺が乾けば、咳や鼻の症状だけでなく、肌のカサつき、かゆみ、汗のかき方の乱れとして表に出ます。喉と肌の不調が同じ時期に重なるのは、東洋医学から見れば当然の流れなのです。

春は気持ちの高ぶりが強く、うるおいを奪いやすいから

春は肝(かん=血をたくわえ、気持ちの張り具合を調整する働き)が高ぶりやすい季節です。新年度で環境が変わり、緊張や気を張る場面が増えます。この高ぶりは熱を生み、その熱が体の水分を乾かして、肺のうるおいを削っていきます。春に喉が渇く、目が乾いて熱っぽい、寝つきが悪くいらいらする。これらは花粉とは別に、内側からうるおいが減っているサインです。ここを見落として鼻や目の対処だけを続けても、なかなか土台が変わりません。

寒暖差と気圧の上下が、自律神経の切り替えを疲れさせるから

春は一日の中でも朝晩と日中の気温差が大きく、低気圧と高気圧が短い周期で入れ替わります。自律神経は、活動する働きと休む働きを切り替えることで、体温や血管の太さ、内臓の動きを調整しています。外の環境が目まぐるしく変わると、この切り替えを一日に何度もやり直すことになり、神経そのものが疲れてきます。結果として、鼻づまり、頭の重さ、動悸、寝ても取れない疲れ、気分の揺れが同時に出やすくなります。花粉の症状で眠りが浅くなると、この疲れがさらに回復しにくくなります。

浅い呼吸と丸まった背中が、肺の働きを落とすから

体の構造からも理由があります。背中が丸まり肩が前に出た姿勢では、肋骨(ろっこつ=胸を囲むかご状の骨)が下がって広がりにくくなります。すると肺の下でドーム状に上下する横隔膜(おうかくまく=呼吸の主役となる筋肉)が十分に動かず、浅い呼吸が習慣になります。浅い呼吸は休む働きへの切り替えを妨げ、鼻の通りにも影響します。冬のあいだ縮こまった姿勢のまま春を迎えている方ほど、症状が重く出やすい傾向があります。

くろちゃん鍼灸整体院の4施術アプローチ

当院では、鼻や喉だけを追いかけるのではなく、うるおいを保てる体と、切り替えのきく神経の状態を目指して組み立てます。

骨盤矯正

呼吸の土台は骨盤です。骨盤が後ろに倒れていると、背中は自然と丸まり、肋骨が下がったままになります。骨盤矯正では、左右の高さと前後の傾き、股関節の動きを確認し、強く鳴らすのではなく体が受け入れられる範囲でゆっくり整えます。土台が起きると、それだけで胸が開き、息の入る量が変わってきます。

猫背矯正

猫背矯正では、丸まった背中と前へ出た肩、下がった肋骨に働きかけます。肋骨が横と後ろへ広がれるようになると、横隔膜が動く幅が戻り、深い呼吸ができるようになります。深い呼吸は、乾いた粘膜へ血のめぐりを届ける近道でもあります。姿勢を力で固めるのではなく、力を抜いても胸が開いている状態を一緒に作っていきます。

鍼灸施術

鍼灸施術では、東洋医学でいう肺の流れに沿ったツボや、鼻の通り、首まわりの緊張に関わる点を選んで働きかけます。当院の鍼は髪の毛ほどの細さで、痛みはほとんど感じません。お灸のあたたかさは、冷えて滞った体の巡りを助け、うるおいを配る力を後押しします。鍼が苦手な方に無理におすすめすることはありません。骨盤矯正・猫背矯正・頭部施術のみでも組み立てられますので、安心してお伝えください。

頭部施術

花粉の時期は、目のかゆみや鼻づまりから、こめかみや額、後頭部まで力が入り続けています。頭部施術では、頭皮と首の付け根をやさしく緩めていきます。ここがゆるむと休む働きが立ち上がりやすくなり、施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。眠りの浅さが続いている春には、特に相性の良い施術です。

自宅でできる対処法は?

春のテーマは「潤す」です。難しいことは必要ありません。続けやすいものを三つご紹介します。

白い食べものと水分のとり方でうるおいを補う

東洋医学では、白い色の食材が肺をうるおすと考えられてきました。大根、れんこん、白きくらげ、山いも、豆腐、梨などが代表です。加熱してあたたかい状態でいただくと、体を冷やさずに水分を届けられます。水分は一度に大量ではなく、コップ半分ほどを一日を通してこまめに。常温か白湯がおすすめです。冷たい飲み物を一気に飲むと、かえって巡りが落ち、痰(たん)が絡みやすくなります。

湯気で鼻と喉の粘膜を直接うるおす3分

洗面器にお湯を張り、湯気が立つところへ顔を近づけて、鼻からゆっくり息を吸います。やけどをしない距離を保ち、バスタオルを頭からかぶると湯気が逃げません。3分ほどで鼻の奥がゆるみ、通りが変わります。入浴中に湯船の湯気を吸うだけでも構いません。就寝前に行うと、夜間の鼻づまりが軽くなり、眠りの深さが変わってくる方が多いです。

吐く息を長くする呼吸と、胸をひらく動き

いすに浅く腰かけ、両手を左右の脇腹、肋骨の下に当てます。鼻から4秒吸って手のひらを外へ押し広げ、口から8秒かけて細く吐く。これを1分。続けて、両手を後ろで組んで胸を開き、鼻から息を吸いながら肩甲骨(けんこうこつ)を寄せて10秒キープ、ゆるめる。これを3回。吐く息が長くなるほど、休む働きへ切り替わりやすくなります。

おすすめのツボ(東洋医学)

春の乾きと鼻の症状に、自分で押しやすいツボを二つお伝えします。

太淵(たいえん)。手のひらを上に向け、手首の横じわの上、親指側で脈が触れるくぼみがその位置です。反対の手の親指の腹を当て、深く押し込まず、皮膚を軽く沈める程度で5秒押して5秒ゆるめるを10回。左右行います。ここは東洋医学で肺の流れの力が集まる場所とされ、呼吸の浅さや空咳、乾きが気になるときに古くから用いられてきました。脈を感じながら、あたためるつもりで触れるのがこつです。

迎香(げいこう)。小鼻の一番ふくらんだところのすぐ外側、ほうれい線の上にあるくぼみです。人差し指の腹を当て、鼻の中心へ向かってやさしく5秒押し、ゆるめる。これを10回。名前のとおり「香りを迎える」ツボで、鼻の通りが気になるときの定番です。強く押すと皮膚を痛めますので、蒸しタオルで顔をあたためてから行うと、より心地よく感じられます。

こうしたセルフケアは、粘膜のうるおいを保ち、症状の重さを和らげるうえで確かに役立ちます。ただ、丸まった背中の土台を起こすことや、深いところで縮んだ首まわりをゆるめることは、ご自身の手ではどうしても届きません。セルフケアだけでは届かない領域があります。毎年同じ時期に同じように崩れているなら、体の作りから見直す価値があります。

受診の目安

春の不調の中には、鍼灸整体でお引き受けすべきでないものが混じります。次の場合は、当院ではなく医療機関を先に受診してください。

  • 風邪のあとに咳が3週間以上続いている、または夜間に強まる咳がある(必ず内科へ)
  • いったん下がった熱が再び上がってきた、高熱が続いている(必ず内科へ)
  • 階段や少しの動作で息切れがする、動かなくても息苦しい(必ず内科へ)
  • ゼーゼー、ヒューヒューという音を伴う呼吸、痰に血が混じる
  • じんましんとともに唇や顔が腫れる、息が苦しい(ためらわず救急要請を)
  • 強い頭痛や高熱、首のかたさを伴う
  • 市販薬で強い眠気やふらつきが出て、日常生活に支障がある
  • 気分の落ち込みが2週間以上続いている(必ず専門の医療機関へまずはご連絡、メッセージを送ってください。)

できることとできないことを正直にお伝えするのも、私たちの役目です。医療機関にかかったうえで、体の土台づくりを一緒に進めるという形も歓迎しています。

通院の目安

春に乱れやすい体質は、一度の施術で入れ替わるものではありません。当院では三段階でご案内しています。まず集中改善期として、週1回から隔週のペースで2〜3ヶ月。呼吸の深さ、姿勢、眠りの質を並行して立て直していきます。次に安定期として月2回。整った状態が日常生活の中で保てるかを確認します。そして良い状態が続いてきたら、メンテナンス期として月1回。次の季節の変わり目に備えて、先回りして整えます。花粉の時期が来る前から準備できるのが理想ですが、症状が出てからでも遅くはありません。

当院では、3ヶ月以上続けてくださる方が41.7%、6ヶ月以上が31.7%、平均の継続期間は4.0ヶ月となっています。初回は問診とお体の確認に時間をかけ、60〜90分ほどをみていただいています。いつから、どんな環境で症状が強まるのか。そこを一緒にたどるところから始めます。

自宅でできる対処法は?

読むだけではなく、実際の動きを見ながら一緒に体を動かしてみましょう。当院の公式チャンネルから、この記事のテーマに合ったセルフケア動画をご紹介します。

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ご予約方法

春の乾きと花粉に振り回される日々を、当たり前にしなくて大丈夫です。ご相談とご予約はLINEから24時間受け付けております。夜でも早朝でも、思いついたときにメッセージを送っていただければ大丈夫です。「毎年春だけ調子が落ちます」の一言から始めてください。小田原の春を、深く息の吸える体で過ごせるよう、一緒に整えていきましょう。

当院は施術者が院長一人のため、お一人ずつ丁寧にお時間を確保しております。そのためご予約が取りにくい時間帯もございますが、当日のご予約も承れますので、お気軽にお早めにご連絡くださいませ。
当日のご予約は18時までを目安にお願いしておりますが、初めての方はお時間の調整をさせていただきますので、まずはお気軽にメッセージをお送りください。

自律神経に関連する症状の連鎖(複合ケアの視点)

自律神経と冷えの関係

自律神経の乱れは末梢血流を低下→冷えを生み、冷えがさらに自律神経を乱す悪循環。姿勢×血流×呼吸で整えます。

自律神経とめまいの関係

めまいは内耳の血流と自律神経が深く関わります。当院は両方を同時に整えるアプローチを採用。

自律神経と更年期の関係

ホルモン変化期は自律神経も揺らぎやすい時期。4施術同時アプローチで穏やかに整えます。


🌿 あなただけのリセット空間で、ご一緒に整えていきませんか?

小田原市成田394-1のくろちゃん鍼灸整体院は、
自律神経でお悩みの方と「ご縁を大切に」お向き合いしています。

🔐 完全予約制 / 👤 お一人ずつ丁寧に

  • 他のお客様と顔を合わせることはありません
  • マニュアル施術はしません。あなたの体だけを観察します
  • 骨盤・猫背・鍼灸・頭部のお身体に併せて4施術アプローチ
  • 国家資格 鍼灸師による院長一人対応

📈 通われている方の実績

3ヶ月以上継続率 41.7% / 平均通院 4.0ヶ月

📍 神奈川県小田原市成田394-1(〒250-0862) / 🕐 9-19時(最終受付18時)/水・日休

📅 最終更新日:2026-07-27

🔍 監修:黒柳 俊英(くろやなぎ としひで)/国家資格 鍼灸師(くろちゃん鍼灸整体院・小田原)






くろちゃん鍼灸整体院(神奈川県小田原市成田394-1)

院長 黒柳俊英 / 鍼灸師歴17年(2009年4月取得)/ 累計4万人以上の施術実績 / 記事3500本以上

4施術同時アプローチ:骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術を組み合わせ、姿勢と自律神経を同時に整えます。

📊 3ヶ月以上継続して通われている方が41.7%、6ヶ月以上のメンテナンス層が31.7%、平均継続期間は4.0ヶ月です。

営業時間:9:00-19:00(最終受付18:00/施術19:00まで)/定休:水曜・日曜(祝日は水・日以外なら通常診察)

通い方の目安:症状が強い時期は週1〜隔週、安定期は月2回、メンテナンス期は月1回です(押し売りなし)。

LINEで予約 / 24時間受付中

📅 最終更新日: 2026年08月01日


【効果には個人差があります】

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