腰痛と股関節痛が同時に出る|小田原の鍼灸整体

腰痛と股関節痛が同時に出る|整える小田原ののイメージ 胃腸・消化器の不調

はじめに

朝、ベッドから起き上がろうとした瞬間に腰がズキッとする。ようやく立ち上がって歩き出すと、今度は脚の付け根が突っ張るように痛む。デスクワークで一時間座っていると腰が重くなり、立ち上がるときには股関節が固まって最初の一歩がぎこちない。そんな日が続いていませんか。

腰と股関節は別々の場所のようでいて、実際にはひとつづきの仕組みとして働いています。骨盤という土台を挟んで、上には背骨、下には脚の骨がつながっている。ですから片方が動きにくくなると、もう片方がその分を肩代わりして働きすぎてしまいます。「腰だけ」「股関節だけ」を追いかけてもなかなか手応えが出にくいのは、このためです。両方に同時に痛みが出ているというのは、お体からの「土台がうまく働けていません」というサインでもあります。

当院の院長は黒柳俊英と申します。国家資格であるはり師・きゅう師を持ち、鍼灸師として十七年、これまでに延べ四万人以上の方のお体に向き合ってまいりました。小田原市成田の院で、腰と股関節の両方に悩まされている方を数多く拝見しています。

この記事では、腰痛と股関節痛がなぜ同時に出るのかを、体の構造の面と東洋医学の見方の両面からかみ砕いてお伝えします。そのうえで、当院の施術の考え方、ご自宅でできるセルフケア、医療機関を先に受診していただきたい危険なサイン、通院のペースの目安まで順にご案内します。読み終えるころには、ご自分の痛みがどこから来ているのか、見当がつくはずです。一緒に土台から整えていきましょう。

こんなお悩み、ありませんか。

  • 腰を反らすと腰が痛み、脚を持ち上げると付け根まで痛む
  • 椅子から立ち上がる最初の一歩がぎこちなく、腰も付け根も固まっている
  • あぐらや横座りをすると、片側の脚の付け根が詰まるように痛む
  • 長く歩くと腰から太ももの外側にかけて重だるくなってくる
  • 靴下を履く、足の爪を切るといった前かがみの姿勢がつらい
  • 寝返りのたびに腰と付け根が同時にうずいて目が覚める
  • 画像検査では大きな異常がないと言われたのに痛みは残っている
  • 片脚に体重を乗せて立つ癖があり、いつも決まった側だけが痛む

なぜ腰痛と股関節痛が同時に起こるのか

同時に痛みが出る背景には、いくつかの理由が重なっています。当院で拝見していて多いものを、五つに分けてご説明します。

一、骨盤という土台が傾いている

骨盤は、上半身の重さを受け止めて左右の脚に振り分ける台のような役割をしています。この台が前に倒れたり、左右どちらかに傾いたりすると、背骨の一番下の部分に無理な反りが生まれます。同時に、脚の骨がはまり込んでいる受け皿の向きも変わってしまいます。土台がずれれば、その上の腰と、その下の股関節に同時に負担がかかる。腰と付け根が一緒に痛むという訴えの多くは、まずこの土台の傾きから確認していきます。

二、股関節の動きが減った分を腰が肩代わりしている

前かがみになる、後ろを振り向く、脚を大きく開く。こうした動作は本来、股関節と腰が分担して行っています。ところが座っている時間が長いと、脚の付け根の前側が縮んだまま固まり、股関節が動ける範囲が少しずつ減っていきます。減った分は消えてなくなるわけではなく、腰の関節が代わりに動いて埋め合わせます。腰は本来そこまで大きく動く場所ではないので、使いすぎて悲鳴を上げる。逆に、腰をかばって動かさずにいると股関節に負担が集まります。どちらが先でも、最後は両方が痛むという形に行き着きます。

三、お尻の奥の筋肉が硬くなっている

お尻の深いところには、脚の骨と骨盤をつなぎ、脚を外向きにひねる小さな筋肉が並んでいます。片脚重心の癖や長時間の座り姿勢が続くと、この奥の筋肉が縮んで硬くなります。硬くなった筋肉のすぐそばには、腰から脚へ下りていく太い神経の通り道があります。通り道が狭くなると、お尻の奥の重だるさや、太ももの裏へ広がる不快感が加わります。ご本人としては「腰も付け根もお尻も、どこが痛いのかはっきりしない」という感覚になりやすい部分です。

四、支える力の弱りと、めぐりの滞り

東洋医学では、腰と脚の付け根は「腎(じん)」と深く関わると考えます。腎とは臓器そのものではなく、体を土台から支え、年齢とともに目減りしていく生命力のはたらきを指す言葉です。腎のはたらきが弱ると、腰が重だるい、脚に力が入らない、夕方になると立っていられないといった形で現れます。あわせて「肝(かん)」という、筋肉や腱のしなやかさを保つはたらきも関わります。ここが不足すると、筋が突っ張り、関節がスムーズに動かなくなります。

五、冷えと血のめぐりの停滞

血のめぐりが滞った状態を、東洋医学では「瘀血(おけつ)」と呼びます。難しい言葉ですが、要するに古い血が流れずに一か所へ溜まっている状態のことです。刺すような痛み、夜に強まる痛み、同じ場所からいつまでも動かない痛みが目印になります。腰と股関節はどちらも体の深いところにあり、冷房や薄着で冷えると血の流れが落ちやすい場所です。めぐりが落ちれば筋肉は硬くなり、硬くなればさらにめぐりが落ちる。この輪から抜け出すことが、施術のひとつの目標になります。

くろちゃん鍼灸整体院の4施術アプローチ

当院では、腰と股関節を別々の問題として扱いません。土台から順に、四つの施術を組み合わせて整えていきます。

骨盤矯正では、傾いた土台そのものに向き合います。左右の高さ、前後の傾き、ねじれを丁寧に確認したうえで、脚の骨がはまる受け皿の向きが自然な位置に戻るよう調整していきます。土台の角度が変われば、腰の反りすぎも、股関節の詰まり感も同時にゆるみます。腰と付け根が一緒に痛む方にとって、ここが出発点になります。

猫背矯正は、一見すると遠回りに思えるかもしれません。けれども背中が丸まると、その重心を支えるために骨盤が後ろへ倒れ、股関節は前へ押し出される形になります。上半身の位置が変われば骨盤の傾きも変わるのです。背骨と胸まわりの動きを取り戻すことで、腰が一か所で頑張りすぎている状態をゆるめていきます。

鍼灸施術は、手では届きにくいお尻の奥や腰の深い部分の緊張に、直接アプローチできる方法です。当院で使う鍼は髪の毛ほどの細さで、痛みはほとんど感じません。硬く縮んだ部分がゆるみ、血のめぐりが戻ってくると、こわばりが取れて動きやすくなります。お灸の温かさは、冷えて滞った腰と脚の付け根をじんわり温めるのに向いています。鍼が苦手な方には、骨盤矯正・猫背矯正・頭部施術のみでの対応も可能ですので、遠慮なくお伝えください。

頭部施術は、痛みが長引いている方ほど大切にしています。痛みが続くと体は常に身構え、無意識に力が抜けなくなります。頭と首まわりをやさしく緩めることで、緊張しっぱなしのスイッチが下がり、施術で得たゆるみが持続しやすくなります。眠りが浅い、疲れが抜けないという方にも組み合わせています。

ご自宅でできるセルフケア

施術の効果を保つには、ご自宅での積み重ねが欠かせません。痛みが強い日は無理をせず、できる範囲で続けてみてください。

一、脚の付け根の前側をのばす

床に片膝をつき、もう片方の足を前に出して立て膝になります。背すじを伸ばしたまま、後ろ脚側のお尻に軽く力を入れ、体をゆっくり前へ運びます。後ろ脚の付け根の前側が心地よく伸びる位置で三十秒。腰を反らすと腰が痛むので、あくまでお尻に力を入れて骨盤を立てたまま行うのがコツです。左右二回ずつ。

二、お尻の奥をゆるめる

椅子に浅く腰かけ、片方の足首をもう片方の膝の上に乗せて数字の四の形を作ります。背すじを伸ばしたまま、股関節から体を前へ倒していきます。乗せた側のお尻の奥が伸びる感じが出れば正解です。三十秒キープして、左右二回ずつ。丸まった背中で倒すと腰に負担がかかるので、胸を張ったまま行ってください。

三、寝たままできる骨盤の傾け運動

あお向けで両膝を立て、息を吐きながら腰と床のすき間をつぶすように骨盤を後ろへ傾けます。次に息を吸いながら、ほんの少し腰を反らせて元へ戻します。この往復をゆっくり十回。強い力は不要で、動く範囲も小さくてかまいません。腰と股関節をつなぐ土台の動きを、痛みを出さずに取り戻す運動です。

おすすめのツボ(東洋医学)

腎兪(じんゆ)。ウエストの一番細い高さで、背骨の中心から左右へ指二本分ほど外側にあるくぼみです。両手を腰に当てたとき、親指が自然に触れるあたりだと考えてください。左右の親指を当て、息を吐きながら五秒押して、吸いながらゆるめます。これを五回。押すというより、じんわり体重を預けるくらいの力加減で十分です。このツボは、先ほどお伝えした体を土台から支えるはたらきに関わる場所で、腰の重だるさや脚に力が入りにくい感覚に用いられてきました。市販の温熱シートで温めるだけでも助けになります。

環跳(かんちょう)。横向きに寝て上の膝を軽く曲げたとき、お尻の外側にできるくぼみです。おおよそ、お尻の一番出っ張った骨の少し後ろにあります。硬式テニスボールを床に置き、そこにお尻の外側を乗せて、痛気持ちいい程度の重さでゆっくり体を揺らします。三十秒ほどで十分です。お尻の奥の緊張がゆるむと、腰から脚へ下りる神経の通り道の窮屈さも軽くなり、股関節が動かしやすくなります。

ただ、セルフケアだけでは届かない領域があります。ご自分では骨盤の傾きの向きを確かめられませんし、硬くなったお尻の奥の筋肉に、自分の手を差し入れることもできません。長く続いている痛みほど、原因が何層にも重なっています。一度、専門の目で全体を確認させてください。

受診の目安

当院でお力になれることと、医療機関での検査が先になることは、はっきり分けてお伝えしています。次のような場合は、まず医療機関を受診してください。

  • じっと横になっていても強い痛みが続き、姿勢を変えても和らがない
  • 発熱、原因のわからない体重減少をともなう
  • 尿や便が出にくい、もれる、股のあたりの感覚が鈍い
  • 両脚の力が急に入らなくなった、立ち上がれない
  • 転倒のあと股関節に体重をかけられず、脚の長さが違って見える

足先のしびれについては、特に丁寧にお伝えしたいところです。腰から来るしびれもありますが、糖尿病によって細い神経がいたんでいる場合や、脚の血管が細くなって血のめぐりが不足している場合にも、同じようなしびれが出ます。歩くと足先が痛くなり、休むと治まるということを繰り返す、足の色が白っぽい、あるいは紫がかっている、足先だけいつも冷たい、といったサインがあるときは、血管の状態を調べる必要があります。血糖の指摘を受けたことがある方は、なおさら先に内科や血管の専門科でまずはご連絡、メッセージを送ってください。

また、腰や背中の痛みに胸の締めつけ感や息苦しさが重なる場合は、心臓や大きな血管の問題が隠れていることがあります。冷や汗をともなう、痛みが突然始まった、といったときは迷わず救急の対応を選んでください。線引きをはっきりさせておくことは、安心して施術を受けていただくための土台だと考えています。

通院の目安

腰と股関節が同時に痛むケースは、土台のゆがみが長い時間をかけて積み重なっていることが多く、一度で全部が解決するものではありません。当院では三つの段階でお付き合いしています。

まずは集中改善期。週一回から隔週のペースで、二から三か月ほど。痛みの波を小さくしながら、骨盤と股関節が動ける範囲を少しずつ広げていく時期です。次に安定期として月二回。良い状態がご自身の力で保てるかを確かめながら、日常の癖を修正していきます。そしてメンテナンス期は月一回。季節の変わり目や仕事の繁忙期に、崩れる前に整えておく段階です。

実際の数字もお伝えしておきます。当院に通われた方のうち、三か月以上続けられた方が41.7パーセント、六か月以上が31.7パーセント、平均の継続期間は4.0か月でした。皆さんがご自分のペースで、無理のない形で続けておられます。

初回は、問診とお体の確認にしっかり時間をいただき、60分から90分ほどをみておいてください。どこから痛みが来ているのかを一緒に整理するところから始めます。料金は内容によって変わりますので、詳しくはLINEでご案内しています。なお当院は自費での施術のみとなります。

ご予約方法

ご予約はLINEから24時間受け付けています。お悩みの内容や、ご希望の時間帯など、書ける範囲でお送りいただければ大丈夫です。腰と股関節の痛みは、我慢を重ねるほど周りの筋肉が固まり、遠回りになりがちです。少しでも気になったら、お気軽にご連絡ください。一緒に整えていきましょう。

当院は施術者が院長一人のため、お一人ずつ丁寧にお時間を確保しております。そのためご予約が取りにくい時間帯もございますが、当日のご予約も承れますので、お気軽にお早めにご連絡くださいませ。
当日のご予約は18時までを目安にお願いしておりますが、初めての方はお時間の調整をさせていただきますので、まずはお気軽にメッセージをお送りください。

他院との違い — くろちゃん鍼灸整体院が選ばれる7つの理由

比較項目 よくある整体院 当院
予約方式 予約不要・飛込OK 🔐 完全予約制/他客と顔を合わせない
対応方針 マニュアル施術 👤 お一人ずつ丁寧に/あなたの体だけ観察
アプローチ 1施術のみ 4施術同時アプローチ/骨盤・猫背・鍼灸・頭部
資格 無資格も多数 国家資格 鍼灸師/院長一人対応
専門領域 幅広く対応・浅め 自律神経専門/姿勢・血流・呼吸の3軸
空間 複数客が同時 🌿 あなただけのリセット空間
実績 継続率は非公開 3ヶ月継続率 41.7% / 平均通院 4.0ヶ月

ご縁を大切に、根本的に体を整えたい方に並走させていただきます。

腰痛に関連する症状の連鎖(複合ケアの視点)

腰痛と不眠の関係

腰痛は深い眠りを妨げ、不眠が筋緊張を高めて腰痛を悪化させる悪循環があります。当院では4施術同時で両方にアプローチ。

腰痛と冷えの関係

冷えは筋肉のこわばりを生み、骨盤周りの血流を低下→腰痛を悪化。鍼灸で循環を整えることで両方が緩和します。

腰痛と自律神経の関係

腰痛による慢性ストレスは交感神経過緊張を生み、自律神経の乱れを招きます。姿勢と自律神経を同時に整える必要があります。

動画で実践|院長と一緒にセルフケア

読むだけではなく、実際の動きを見ながら一緒に体を動かしてみましょう。当院の公式チャンネルから、この記事のテーマに合ったセルフケア動画をご紹介します。

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🌿 あなただけのリセット空間で、ご一緒に整えていきませんか?

小田原市成田394-1のくろちゃん鍼灸整体院は、
腰痛でお悩みの方と「ご縁を大切に」お向き合いしています。

🔐 完全予約制 / 👤 お一人ずつ丁寧に

  • 他のお客様と顔を合わせることはありません
  • マニュアル施術はしません。あなたの体だけを観察します
  • 骨盤・猫背・鍼灸・頭部のお身体に併せて4施術アプローチ
  • 国家資格 鍼灸師による院長一人対応

📈 通われている方の実績

3ヶ月以上継続率 41.7% / 平均通院 4.0ヶ月

📍 神奈川県小田原市成田394-1(〒250-0862) / 🕐 9-19時(最終受付18時)/水・日休

📅 最終更新日:2026-07-27

🔍 監修:黒柳 俊英(くろやなぎ としひで)/国家資格 鍼灸師(くろちゃん鍼灸整体院・小田原)

【効果には個人差があります】

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