はじめに
朝、布団から起き上がった瞬間に目の前がすっと白くなる。台所で立ち仕事をしていると、足元が雲を踏んでいるようにふわふわして落ち着かない。それなのに手足はいつも冷たく、冬場は靴下を重ねても足の先だけが温まらない。冷えとめまいがセットで続くと、「またあの感じが来るかもしれない」という不安がいつも背中に張りついて、外出や車の運転までためらってしまいますよね。健康診断では特に指摘されず、周囲に話しても「疲れているだけでは」で終わってしまう。その心細さを抱えたまま毎日を回している方が、実はとても多いのです。
はじめまして。神奈川県小田原市成田で、くろちゃん鍼灸整体院の院長をしております黒柳俊英(くろやなぎ としひで)と申します。国家資格であるはり師・きゅう師を持ち、鍼灸師歴は17年、これまでに累計4万人以上の方のお体に触れてまいりました。冷えとめまいが同時に続く方は、季節を問わず当院へお越しになります。
この記事では、耳の奥にある平衡感覚のセンサーへ届く血のめぐりという切り口から、冷え性とめまいがなぜ結びつくのかを平易な言葉で整理します。立ちくらみとふわふわ感の違い、当院の四つの施術の考え方、ご自宅でできるセルフケアとツボ、そして当院ではなく医療機関を先に受診していただきたい危険なサインまで、順を追ってお伝えします。読み終わるころには、ご自身の体で今何が起きているのかが少し見えてくるはずです。一緒に、めぐりの良い体へ整えていきましょう。
こんなお悩み、ありませんか。
- 立ち上がった瞬間に目の前が暗くなり、数秒その場から動けなくなる
- 地面が沈むような、船に乗っているようなふわふわ感が一日中続く
- 手足の先がいつも冷たく、布団に入ってもなかなか寝つけない
- 寒い場所から暖かい部屋へ移ったときに、ふっとめまいが強まる
- 耳が詰まった感じや、静かな場所での軽い耳鳴りをときどき感じる
- 入浴の後や朝方に、頭がぼんやりして足元が定まらない
- 検査では異常なしと言われたのに、症状だけが月単位で続いている
- めまいが怖くて、遠出や人混みを避けるようになってしまった
なぜ冷え性でめまいが起こるのか
冷えとめまいは、まったく別の症状のように見えて、体の中では同じ一本の線でつながっています。その線とは「細い血管のめぐり」です。ここでは五つの角度から、その仕組みをほどいていきます。
1. 耳の奥の平衡感覚器は、極端に細い血管に頼っている
体の傾きや回転を感じ取っているのは、耳の奥にある内耳(ないじ=耳の奥深くにある、バランスを感じるセンサーの部屋)です。その中には三半規管(さんはんきかん=回転を感じ取る三本の輪のような管)があり、頭が動いた向きと速さを脳へ伝えています。ここへ血液を届ける血管は非常に細く、しかも回り道になる別ルートがほとんどありません。つまり供給が一本道なのです。全身が冷えて血管が縮むと、こうした細い一本道が真っ先に影響を受け、センサーの働きがわずかに鈍ります。そのわずかなズレが、ふわふわ感や地面が揺れる感覚として現れます。
2. 手足の冷えは、全身のめぐりが絞られているサイン
寒さや緊張を感じると、体は自律神経(じりつしんけい=自分の意思とは関係なく血管や内臓を調節している仕組み)を使って手足の血管を細くし、体の中心の温度を守ろうとします。これは本来ありがたい働きですが、長く続くと「絞ったまま戻らない」状態が習慣になります。手足の冷えを自覚している方は、耳や頭の奥のような自分では感じ取れない場所のめぐりも、同じように細くなっていると考えてよいでしょう。
3. 首まわりのこわばりが、耳への通り道を狭くする
耳と頭へ向かう血液は、首の側面と背面を通って上がっていきます。デスクワークやスマートフォンで頭が前に出た姿勢が続くと、頭の付け根にある小さな筋肉の層が固まり、この通り道の周囲がこわばります。首や肩がガチガチの方ほど、午後になるにつれてふわふわ感が強くなる傾向があります。
4. 血圧の切り替えが遅れると、立ちくらみになる
横になった状態から立ち上がると、重力で血液が一気に下半身へ移動します。健康な体は瞬時に足の血管を締めて心臓へ血を押し戻し、頭への血流を保ちます。ところが冷えと疲れが重なると、この切り替えのスピードが落ちます。すると頭へ届く血が一瞬足りなくなり、目の前が白くなる立ちくらみが起こります。ふわふわ感が「一日中うっすら続くタイプ」なのに対し、立ちくらみは「姿勢を変えた瞬間だけ強く出るタイプ」で、原因の重心が少し違います。
5. 東洋医学では「腎の冷え」と「水の滞り」で捉える
東洋医学では、体を芯から温める力の蓄えを腎(じん=生命力をたくわえ、体を温める働きの元)と呼びます。腎が冷えると足腰から先に冷え、耳の働きも鈍るとされ、古くから耳と腎は深くつながっていると考えられてきました。もう一つの鍵が水(すい=体の中の水分のめぐり)です。めぐりが滞った状態は水滞(すいたい=余分な水分が体にたまり流れない状態)と呼ばれ、頭の重さ、ふわふわしためまい、むくみとして表に出ます。冷え性のめまいは、この腎の冷えと水の滞りが重なった典型的な形といえます。
くろちゃん鍼灸整体院の4施術アプローチ
当院では、めまいという症状だけを追いかけるのではなく、めぐりが絞られている土台から順に整えていきます。次の四つを、その日のお体の状態に合わせて組み立てます。
骨盤矯正
体の土台が傾いていると、下半身の血液は心臓へ戻りにくくなります。骨盤矯正では、左右の高さやねじれ、股関節まわりの動きの偏りを確認し、無理な力を使わず整えていきます。土台が水平に近づくと足のポンプが働きやすくなり、足先の冷えと立ちくらみの両方に良い変化が出やすくなります。
猫背矯正
背中が丸まると、胸郭(きょうかく=肋骨でできた、心臓と肺を包むかご)が縮んで呼吸が浅くなり、頭は前へ出て首の後ろが常に引っ張られます。猫背矯正では、背骨の動きと肩甲骨まわりを丁寧にゆるめ、頭が体の真上に戻る位置を作ります。首の通り道のこわばりがゆるむと、耳まわりのめぐりが変わってきます。
鍼灸施術
鍼は髪の毛ほど細く、痛みはほぼ感じません。足元や腰にお灸を添えて芯から温めながら、首の付け根や耳の後ろの深いこわばりへ、手では届きにくい層からアプローチします。鍼が苦手な方は、骨盤矯正・猫背矯正・頭部施術のみでも対応できますので、遠慮なくお申しつけください。
頭部施術
耳の後ろ、こめかみ、頭の付け根を細かくゆるめていきます。頭皮や側頭部がこわばっていると、耳まわりの循環と緊張の抜けにくさが続きます。
自宅でできる対処法は?
1. 足首まわしと足指ほぐしで、末端から温める
椅子に浅く腰かけ、片足を反対の太ももにのせます。足の指の間に手の指を差し込んで軽く握り、足首を右回りに10回、左回りに10回、ゆっくり大きく回します。その後、足の指を一本ずつ根元から先へ軽く引き出すように動かします。左右で2〜3分ずつ。足首は下半身の血液を押し戻すポンプの要で、ここが動くようになるだけで足先の温まり方が変わります。入浴後と就寝前が特におすすめです。
2. 起き上がり方を三段階に分ける
立ちくらみは、動作の順番を変えるだけで頻度を減らせます。朝、目が覚めたら、まず布団の中で足首を10回上下に動かし、両手をグーパーと握り開きます。次に横向きになってから上半身を起こし、そのまま座って10数えます。最後に立ち上がる。この三段階を守ると、血圧の切り替えが追いつく時間が生まれます。入浴後や長く座った後に立つときも、同じ考え方が使えます。
3. 首の付け根と耳の後ろを温める
蒸しタオルを首の後ろ、髪の生え際のあたりに3〜5分あてます。電子レンジで温めたタオルは熱くなりすぎることがあるので、必ず手の甲で温度を確かめてから使ってください。温めながら、両肩をゆっくり上げて、息を吐きながらストンと落とす動きを5回。冷えて縮んでいた首まわりがゆるみ、頭と耳へのめぐりが変わります。
おすすめのツボ(東洋医学)
冷えからくるめまいには、足元を温めるツボと、耳まわりをゆるめるツボを組み合わせます。
太谿(たいけい)。内くるぶしのいちばん高いところと、アキレス腱の間にできるくぼみです。指を当てると、脈がかすかに触れる場所が目印になります。親指の腹をそっと当て、痛気持ちいい程度の強さで5秒押して5秒ゆるめる。これを左右5回ずつ。ここは腎(じん=体を温める力の蓄え)の流れの要とされ、足腰の冷え、耳の不調、夜間の頻尿などに古くから使われてきました。お灸や、湯たんぽを当てて温めるだけでも十分に働いてくれます。
完骨(かんこつ)。耳たぶの後ろにある骨のふくらみを指でたどり、その下のくぼみです。左右にあります。両手の親指を当て、頭の重さを預けるようにして、息を吐きながら5秒じんわり押します。これを5回。耳のすぐ裏という位置から、耳まわりの循環と首の付け根のこわばりに同時に働きかけられるのが利点で、ふわふわ感や頭の重だるさに向いています。強く押しすぎず、あくまで気持ちよさの範囲で行ってください。
ただ、セルフケアだけでは届かない領域があります。ご自身の手では、骨盤の傾きや背骨の動きの偏り、頭の付け根の深い層のこわばりまでは変えられません。冷えとめまいが年単位で続いている方ほど、この土台の歪みが根を張っています。セルフケアで日々の底上げをしながら、届かない部分は私たちにお任せいただくのが、いちばん近道です。
受診の目安
めまいの中には、当院での施術より先に医療機関での検査が必要なものがあります。ここは正直にお伝えします。次のような症状がある場合は、迷わず医療機関を受診してください。
- ろれつが回らない、言葉が出にくい、話が噛み合わない
- 片側の手足に力が入らない、しびれる、顔の片側が下がる
- 物が二重に見える、視野が欠ける
- まっすぐ歩けない、体が一方へ倒れる
- 今までに経験したことのない激しい頭痛を伴う
これらは脳の血管の病気が疑われるサインです。時間との勝負になりますので、迷ったら救急要請を選んでください。
- 急に片耳が聞こえにくくなった、強い耳鳴りが同時に出た(耳鼻咽喉科へ)
- ぐるぐる回るめまいと激しい吐き気が続き、動けない(耳鼻咽喉科または内科へ)
- 立ちくらみに動悸や強い息切れを伴う、健診で貧血を指摘されている(内科へ)
- 顔や手足のむくみ、体重の急な増減、極端な寒がりを伴う(内科へ)
- 気分の落ち込みが2週間以上続いている場合は、必ず専門の医療機関へまずはご連絡、メッセージを送ってください。
検査で異常がないと確認できたうえで残る冷えとめまいは、私たちの得意とする領域です。まずは安心の土台を作ってから、一緒に体を整えていきましょう。
通院の目安
初回は問診とお体の確認に時間をかけますので、60〜90分ほどお時間をいただきます。冷えの出方、めまいのタイプ、生活リズムまで伺ったうえで、通い方をご提案します。
まず集中改善期です。週1回から隔週のペースで、2〜3ヶ月を目安に土台を整えます。冷え性が背景にある場合、体温の保ち方や血のめぐりが変わるまでには一定の期間が必要で、この時期の間隔をあけすぎると戻りやすくなります。
次に安定期。良い状態が続くようになったら月2回に間隔を広げ、季節の変わり目や忙しい時期を乗り越える力をつけていきます。そして維持のためのメンテナンス期は月1回です。特に気温が下がる時期の前に整えておくと、冬の落差が小さくなります。
当院の実績として、3ヶ月以上継続される方が41.7%、6ヶ月以上が31.7%、平均の継続期間は4.0ヶ月です。お仕事やご家庭の予定に合わせて、続けられるペースを一緒に決めていきましょう。
ご予約方法
めまいがあると、その場で症状をうまく言葉にして伝えるのも負担になりますよね。当院ではLINEから24時間いつでもご予約を受け付けています。夜中に不安になったときでも、思い立ったその場でメッセージを送っていただけます。「ふわふわ感が続いている」「立ちくらみが多い」といった一言だけでも構いません。小田原市成田より、あなたのご連絡をお待ちしています。
当院は施術者が院長一人のため、お一人ずつ丁寧にお時間を確保しております。そのためご予約が取りにくい時間帯もございますが、当日のご予約も承れますので、お気軽にお早めにご連絡くださいませ。
当日のご予約は18時までを目安にお願いしておりますが、初めての方はお時間の調整をさせていただきますので、まずはお気軽にメッセージをお送りください。
他院との違い — くろちゃん鍼灸整体院が選ばれる7つの理由
| 比較項目 | よくある整体院 | 当院 |
|---|---|---|
| 予約方式 | 予約不要・飛込OK | 🔐 完全予約制/他客と顔を合わせない |
| 対応方針 | マニュアル施術 | 👤 お一人ずつ丁寧に/あなたの体だけ観察 |
| アプローチ | 1施術のみ | 4施術同時アプローチ/骨盤・猫背・鍼灸・頭部 |
| 資格 | 無資格も多数 | 国家資格 鍼灸師/院長一人対応 |
| 専門領域 | 幅広く対応・浅め | 自律神経専門/姿勢・血流・呼吸の3軸 |
| 空間 | 複数客が同時 | 🌿 あなただけのリセット空間 |
| 実績 | 継続率は非公開 | 3ヶ月継続率 41.7% / 平均通院 4.0ヶ月 |
ご縁を大切に、根本的に体を整えたい方に並走させていただきます。
自宅でできる対処法は?
読むだけではなく、実際の動きを見ながら一緒に体を動かしてみましょう。当院の公式チャンネルから、この記事のテーマに合ったセルフケア動画をご紹介します。
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小田原市成田394-1のくろちゃん鍼灸整体院は、
めまいでお悩みの方と「ご縁を大切に」お向き合いしています。
🔐 完全予約制 / 👤 お一人ずつ丁寧に
- 他のお客様と顔を合わせることはありません
- マニュアル施術はしません。あなたの体だけを観察します
- 骨盤・猫背・鍼灸・頭部のお身体に併せて4施術アプローチ
- 国家資格 鍼灸師による院長一人対応
📈 通われている方の実績
3ヶ月以上継続率 41.7% / 平均通院 4.0ヶ月
📍 神奈川県小田原市成田394-1(〒250-0862) / 🕐 9-19時(最終受付18時)/水・日休
📅 最終更新日:2026-07-27
🔍 監修:黒柳 俊英(くろやなぎ としひで)/国家資格 鍼灸師(くろちゃん鍼灸整体院・小田原)
交通アクセス・最寄り情報
📍 所在地
〒250-0862 神奈川県小田原市成田394-1
🚉 最寄り駅・アクセス
- 小田原駅から車で約10分(JR東海道線・小田急線・新幹線)
- 鴨宮駅から車で約5分(JR東海道線)
- 箱根板橋駅から車で約12分(小田急線)
- 富水駅から車で約8分(小田急線)
- 螢田駅から車で約7分(小田急線)
🚗 各エリアからの所要時間
- 南足柄市から: 約15分
- 開成町から: 約10分
- 松田町から: 約20分
- 大井町から: 約12分
- 湯河原町から: 約25分
- 箱根町から: 約20分
- 真鶴町から: 約30分
- 秦野市から: 約25分
- 中井町から: 約15分
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専用駐車場あり。完全予約制のため、お車でのご来院も安心です。
🔐 完全予約制
お一人ずつ丁寧にお向き合いするため、事前予約のみ承っています。
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実体験を持つ通われている方の声(30代-50代)
- 「3ヶ月通って、夕方の倦怠感が消えました」(40代女性・通院4ヶ月)
- 「初回で姿勢の歪みを実感、6回で朝の硬さがなくなった」(30代男性・通院2ヶ月)
- 「自律神経の波を自分で読めるようになった」(50代女性・通院5ヶ月)
3ヶ月以上継続率41.7%・平均通院4.0ヶ月の実績の一部。
専門用語ミニ解説
- 神門(しんもん)(手首横ジワ・小指側)
- 自律神経の調整に使う重要なツボ。3秒×5回押し。
- 内関(ないかん)(手首横ジワから指3本分肘側)
- 動悸・吐き気・不眠に。深呼吸と組合せ。
- 後頭下筋群(首の付け根の小筋群)
- 頭痛・首こり・自律神経の鍵となる筋肉。
- 梨状筋(りじょうきん)(お尻深部の筋肉)
- 坐骨神経痛の主犯。骨盤矯正と鍼で同時アプローチ。
くろちゃん鍼灸整体院(神奈川県小田原市成田394-1)
院長 黒柳俊英 / 鍼灸師歴17年(2009年4月取得)/ 累計4万人以上の施術実績 / 記事3500本以上
4施術同時アプローチ:骨盤矯正・猫背矯正・鍼灸施術・頭部施術を組み合わせ、姿勢と自律神経を同時に整えます。
📊 3ヶ月以上継続して通われている方が41.7%、6ヶ月以上のメンテナンス層が31.7%、平均継続期間は4.0ヶ月です。
営業時間:9:00-19:00(最終受付18:00/施術19:00まで)/定休:水曜・日曜(祝日は水・日以外なら通常診察)
通い方の目安:症状が強い時期は週1〜隔週、安定期は月2回、メンテナンス期は月1回です(押し売りなし)。
📅 最終更新日: 2026年08月01日
【効果には個人差があります】




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